MoDさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.0

右肩下がりの原作をジャンプ本誌と単行本で読了済。原作どうしてこうなった&ジャンプ実写は地雷、という絶望感を持ちつつ年末に会った友人がどうしても観たいというから斜に構えて視聴。
結果、とりあえず長い。あ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.9

原作をしゃぶり尽くすように読んであるから別に観なくてもいいやと思ってたんだけど流行りに乗って行ってみた。

この漫画が好きな理由は物事を極めるまでの精神を表す台詞が至極真っ当な点。それを最も端的に表し
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.6

胸糞悪い。フォードvsフェラーリじゃなくてレースクルーvsフォードだし。元カーレースをしていた者として本当に嫌な展開だった。また、本業で非スポンサー競技をしている身としてはスポンサー競技を馬鹿にしちゃ>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

なんて疲れる映画なんだ。。。家族が親近感を覚える人柄だから最初から犯罪し出すのにハラハラ。
いつどういう風に破綻するのかをビクビクしながら見てたけど、まだ間に合う/上手くいってくれとも願ってる。でも上
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

緊張の連続。
第一次大戦デビューの兵器群-スコップ、機銃、(動いてる)戦車、飛行船、ガス-とかは全然出てこない。動きがかなり兵士兵士(ww2)していて近代化したばかりの当時、末端の兵士までこんなにビシ
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

そもそもこの話嫌いなんだけど、良改変にやられたね。

子供の頃一番嫌いだった親子引き離されるパターンだし、話全体が暗くて怖かった。歌も基本全部嫌い。さらにガストンはディズニーで最も嫌いなキャラ。/ベル
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.9

親切に話の前提とキャラ説明と構成を全部説明してくれた上で体感3分に1回くらい下ネタを挟んでくる感じ。くだらなさ9:マジ1でもうちょっとマジパート多くてもいいんじゃないかなという感じ。
ただ、脚本の妙な
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

地味に今年初めて映画館で新作を観た。面白ハラハラ訳わからん映像体験。ニールが逆行兵を見逃した風な時、正体を予想してた(結果、正解してた)から最初の逆行シーン以降の答え合わせがめちゃくちゃ気持ちよかった>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.7

789ゴミ確定。

ヒーローチャンバラは見られなくてスペースカウボーイしかやらない。1-3好きとしては悲しい限り。123でジョージルーカスが456の原理主義的ファンを大切に出来なかったように、ディズニ
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映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

3.5

映画としてギリギリの及第点。ドラマ作るつもりでしっかりと脚本作った上で、時間余った映画特有のダラダラとした&金だけ無駄に使ったライブシーンと戦闘シーンが要らないなと思った。ウシジマくんにああいう戦闘さ>>続きを読む

クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃(2015年製作の映画)

3.6

タイトル通りの2部構成で、感動必至の序盤とゴミみたいな本編で出来ている。

序盤、野原一家の日常がこれでもかと描かれる。テンプレの日常がダイジェストで描かれる中しんのすけの顔が昔ながらの丸顔作画に。な
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.2

序盤から埼玉人に気を遣ったであろう、この話が都市伝説だという体が邪魔をしてる。もっと勢いよく埼玉を馬鹿にしないと漫画に比べて勢いがなく、面白くない。言ってることは漫画そのままなんだけどなー。あとは本編>>続きを読む

劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

3.9

タイトルが致命的にキモい以外は良く出来たWW1&2ドイツの歴史ifモノ。いいねが伸びないのもタイトルのせい。
原作中の原作、掲示板に投稿されていた小説の頃に読んでたんだけど、この映画の序盤(で省略され
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.9

文字通り破壊神(モンスター)だったブロリーがめちゃくちゃ人間味溢れてるのと、3DCGの戦闘がヌルヌルで凄く良かった。
フリーザは新ネタキャラと旧極悪キャラの狭間に落ちてて何がしたいのかよくわからない。
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.0

汽車が発車するところで蒸気機関がかっこよすぎて泣いた(そこで寝た)

見直し追記:
やっぱり汽車かっこいいのと、皆の役作り(配役)が上手だと思った。
犯人については何となく知ってたのと、映画館で目が覚
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.6

全体としては悪くないんだけど、音のバランスとか無駄に叫ぶシーンが多いとか邦画の悪いところ結構出てたヨー
無駄なアクションいらないヨー。ヤクザがリベリオンしてるんだもん、良くないよそういうの。
ファブル
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.6

渡辺謙を出せば日本への義理は果たしていて、あとは何もしても良いと思ってるでしょ。ゴジラ然り。
なんかレッドみたいな奴もチラッといたけど、なんで主人公がインド人?なの。こういうところでキャストの人種の平
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.1

トイストーリー3という完璧過ぎる完結編を穢すだけだろ商業主義め!!と思いながら観てみたら、イケてた。
フォーキーの第一声で心を奪われ、コイツがしゃべったり動いたりする度に笑ってしまってた。2から音もな
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.3

凄かった。
取っ散らかると思ってた5スパイダーマンはどれも魅力的。ただのキャラの羅列になっちゃうからあえて特筆できない、全部が凄く魅力的。その魅力がパワーアップするから吹き替えの方がいいと思うね。
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.4

結論から言うと映画館で観なくてよかった。
前フリが長い。最初の42分はマジで飛ばしていいよ。
シンゴジラで、家族パートがないから欧米人に受け入れられなかった、の真逆を行く無駄な家族(人間)パートに邪魔
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.0

ポリコレ。アナ雪・モンスターズユニバーシティ級の駄作。好きだった前回のラストを見事に引っ掻き回してバッドエンドにするところからスタート。

ヴァイオレットを中心に顔デザインが悪化。何あの醜いシワ。
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.4

なんだかんだ(最初から)スペック高い主人公が登りつめて結局良いところに収まる気持ち良さったらない。メリル・ストリープの気持ちの良い独裁者っぷりと最後の人間味も気持ち良い。
ダニエルクレイグ007の次は
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アラジン(2019年製作の映画)

4.3

アラジンのアニメ、アラジンのキャラデザが汚らしいのと全体的にダークで欲望全開な感じが子供心に凄く嫌いだったんだけど映画の序盤はその雰囲気を存分に残しつつマジでそのまんまに再現。再現度は物凄いけどやっぱ>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

もうマーベルは観ない!と決めてから最初のマーベル作品。スパイダーマンはアベンジャーズじゃない頃から地味に全部観てるしゲームもやったしまあいいかなって。
滑り出しとしては余計な家族の問題とかダラダラした
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.7

ヨーロッパ旅行でタリスに乗るなら観た方がいいよと勧められて、観ることなく帰国。その後、何の予備知識もなく観たらアレ?これで終わり?これ実話?ってなっちゃった。後から調べたら実話どころか出演者は本人だし>>続きを読む

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.4

事実を知るという意味では旧版よりわかりやすいけど、演技の勢いというか死の匂いというか、そういうのが旧版に比べると圧倒的に足りない。ダメなわけじゃないんだけど、同じ内容なのにこうも違うかーって感じ。

鬼滅の刃 兄妹の絆(2019年製作の映画)

4.3

原作連載中だけど読了済。連載当初から戦闘の緊張感や修行の真っ当さを物凄く評価していたんだけど今回はその部分が映画化。客層は女性だらけ。硬派な戦闘漫画なんだけど???チラホラいる男性客は....なんかみ>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

3.9

10年くらい前に観た。激動の207分。今さら時間見てビビった。長すぎる、凄い。
今の映像技術に比べれば白黒で何が起こっているのかイマイチわかりにくいし、音声に至っては何言ってるのか全然わからないシーン
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ペレ 伝説の誕生(2014年製作の映画)

3.9

ペレのこと、サッカーの人・凄い・とんねるず木梨、くらいの何も知らない状態で視聴。生まれ:ほぼスラム、父:元プロ、特技:ジンガ(伝統武術)、ストーリー:度々特技を封じられるけど開放したらチート級に強いっ>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.6

スクールカースト底辺の心の中身を映画化。なんかこういう映画初めて見た。支離滅裂さが夢というか妄想というか、本当に心の中って感じで内容に掴み所がない。
「そうだこれは夢なんだ。ぼくは今、夢を見ているんだ
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.7

タイトルほど尖った話ではなく至極真っ当な商売の話。出てくる人たちは良い人柄だったけど感情移入できるほどの山場がなかったから感想が特にない。ドラマか原作小説なら良かったんだろうなーと。綾瀬はるかは無駄遣>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.7

原作小説を随分前から持ってたんだけど、つまらなくて途中で読むのやめてたから観るまでにマジで時間がかかった。
ヒトラーが流行っていく過程がわかりやすくて小説より全然面白い。というか小説がめちゃくちゃ描写
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.3

人を殺さないスカーフェイス・リアルなハングオーバー!みたいな感じ。欲望に忠実で、ああはなりたくないとは思いつつも羨望・期待・失笑が入り混じって次は何をしでかしてくれるんだろうと楽しくなっちゃう。安い売>>続きを読む

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.0

ポッと出の黒人が前作の登場人物の名前を借りて突然偉そうにする映画。


人種差別とかではなくて、荒っぽい貧乏黒人が嫌いで、そいつらが偉そうにする映画はもっと嫌い。最近のスターウォーズとか
中国に媚びて
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

3.8

シティハンター初見の女性を連れて行くと良い感じに依頼者の女性陣と同じようにナンダコイツ?→意外とやるじゃん→獠最高(ゲッワイエンタ-フ♪)ってなるっていうから同行。あとTOHO新宿で観ろ!って口コミ>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.2

打ち切りのダメシリーズ。
4年前に買ったばかりのホームシアターで最初に視聴した映画。
前スパイダーマンより人間的なスペックは高くなり、ヒーロー能力は下がって現実感の強いヒーローになった。その現実感の最
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