タルコフスキー・アトモスフェアにて鑑賞。
今年観た『マルケータ・ラザロヴァー』を思い出した。なんだかとにかくすごい。もうすごいとしか言えない。
第2部は黒澤ですね。
第3部の鐘は本当に作ったよう>>続きを読む
タルコフスキー・アトモスフェアにて鑑賞。
タルコフスキーの自伝的要素の強い作品。おそらく世界で最も芸術性の高い自伝だと思う。
監督自身のオーディオコメンタリー付きでもう一回観たい。絶対おもしろいと>>続きを読む
タルコフスキー・アトモスフェアにて鑑賞。
戦争の悲惨さと虚しさに打ちひしがれる作品でした。
犠牲になるのは常に弱い者たち。今また繰り返されていることに愕然とします。
タルコフスキー・アトモスフェアにて鑑賞。
今年で生誕90年だそうです。
ローラー作業員とバイオリン少年の心温まる交流。
タルコフスキーなのにわかりやすい。彼の作品群の中では逆に異質な作品となって>>続きを読む
ファン・ジョンミン兄貴がファン・ジョンミンを演じる映画!なんて言われたら観るしかない。
仲間内で実際に兄貴と呼ばれててなんかうれしかったなー。
どこまでが演技で演技でないのか境目があやふやになる感>>続きを読む
待望の深田晃司監督最新作。『淵に立つ』や『よこがお』同様に過酷な現実に直面すると人はどうなるのか問う作品。いつものように作家性全開で、一筋縄ではいかない人間の感情を正面から捉えようとする姿勢に感服しま>>続きを読む
ポスター改変問題その2
主人公の女性は40代の中年女性なのですが、日本版のポスターは顔の皺が取り除かれ若い女性に見えるよう修正されています。
日本の観客は若い女性が出ている映画しか観ないと思われて>>続きを読む
ポスター改変問題その1
元々この映画のポスターにはもう一人男性が写っていました。ゲイである主人公の相手役となる男性です。日本版のポスターからは消されました。まあこの映画はノスタルジーとアイデンティテ>>続きを読む
今年は印象的なモノクロ映画が多く公開されていますが今作もその一つ。監督・脚本・主演の三役をこなしたアマリア・ウルマンはグレタ・ガーウィグの再来のよう。彼女の『フランシス・ハ』を思い起こす映画でした。>>続きを読む
塩田明彦監督最新作。
女の子のシスターフッドがテーマなのかな。うーん期待していたほどにはハマらなかった。若い役者陣のつたない演技が気になってしまった。初々しいとも言えるけれど。
窪塚愛流、てっきり>>続きを読む
塩田明彦監督の新作に合わせたリバイバル上映にて鑑賞。変則的なSM世界を描いた『月光の囁き』は大好きな作品。こちらも長年観たいと思っていた伝説的な作品なのでやっと願いが叶いました。
とにかくまあ十代の>>続きを読む
青山真治監督の追悼上映で見逃してしまったので再上映してくれたことに感謝です。ずっと観たいと思っていた伝説的な作品。
個人的には深く感動したというわけではありませんでしたが、セピア色の映像含め不思議と>>続きを読む
新居の地下室にある穴に入ると「12時間進んで、3日若返る」という奇妙でユニークなお話。
こういうしょうもないワンアイデアで勝負する映画は好きですね。どちらかと言うとまったり感が漂うなんのことはない映>>続きを読む
18世紀、革命前夜のフランスにて世界初のレストランがいかに生まれたのかを明らかにする作品。
こういう知られざる歴史上の秘話を堪能できるのは映画ならではの醍醐味です。しかも老若男女誰もが楽しめるスッキ>>続きを読む
昨日映画を3本観に行ったのですが、たまたま全部フランス映画でした。いずれも毛色が違っていておもしろかったです。さすが映画大国フランスです。
「家出をした女性の物語、のようだ」のあらすじ紹介のみで公開>>続きを読む
これは日本をモチーフにした異世界ファンタジーと考えればいいんでしょうね。あの世界では京都はどこにあるんでしょうか。東京ー博多?ぐらい離れている気がする。
きかんしゃトーマスの予備知識が必要なことをも>>続きを読む
韓国の元大統領・金大中とその選挙参謀をモデルにした実話ベースの作品。
これはWikipediaなんかで金大中の生涯を調べた上で鑑賞した方がいいと思いました。彼は日本になじみのある方ですね。あとは全羅>>続きを読む
Twitterの投稿から生まれた実話の映画化。ストリッパーがフロリダに出稼ぎに行ってヤバいことに巻き込まれるお話。
なんだこのチン道中は!
いやあやっぱりアメリカという国はデンジャラスでクレイジーで>>続きを読む
やっとNOPEを観た人になれました。
あーこれは否定的な意見が多いのはわかりますね〜。「で、結局なんなん?」となるのは致し方ないのかなと。私もどちらかと言えばそっち側で、なんか変な映画だったなーとい>>続きを読む
高橋ヨシキ脚本・監督作品
てっきり『時計じかけのオレンジ』みたいな暴力衝動にまつわる深淵な物語が始まるのかと思ったら全然違った。アメリカ行った意味あったのかあれ。
センスの問題なのか低予算なので仕>>続きを読む
スワンソングを唄いに
ウド・キアー最高でした。もはや神々しさすら放っていて立ち居振る舞いを見ているだけで泣けました。エレガントでチャーミング、何より品行方正でない"ビッチ"なのがいいです。どこか『プ>>続きを読む
今度はアイドル×殺し屋だ!
めっちゃ笑った。最高におもしろかったです!女子6人ともみんなキャラ立っててよかった。
前作より予算が増えて明らかにパワーアップしてましたね。なおかつ軸はブレてないのです>>続きを読む
なぜに北陸!?あっ地域振興の一環なんですねー。
伊澤さんはやっぱすてきだなあ。主演の山口大地という方はアクション俳優なのでしょうか。めっちゃキレがあって動ける人ですね。
果たして今作はどこにつなが>>続きを読む
阪元裕吾監督作品
祝グリーンバレット上映!
殺し屋のモキュメンタリーなんていうアイデアを形にしただけですばらしい。殺し屋が身近に溢れてて笑う。いつかジョン・ウィックの世界線と重なってくれないかな。>>続きを読む
阪元裕吾監督作品
祝グリーンバレット上映!
ネット上で物議を醸した作品らしいけれど別にこんなの普通じゃんとなぜなのかわからなかった。実在の事件に着想を得たからなのかな。
終盤に向かって話が加速し>>続きを読む
阪元裕吾監督作品
祝グリーンバレット上映!
非常に荒い作品で露悪が目立つけれど「俺はこれをやるんだ!」という熱意や初期衝動のインパクトは感じられた。
SFの父と称されるジョルジュ・メリエスの生涯と代表作『月世界旅行』カラー版の発掘・修復作業を綴ったドキュメンタリー。
メリエスという方はいかに人を楽しませるかにこだわっていた生粋のエンターテイナーだ>>続きを読む
19世紀末映画黎明期のフランスでリュミエール兄弟、ジョルジュ・メリエスらと並び映画を制作したパイオニア、アリス・ギィの知られざる功績に迫ったドキュメンタリー。世界初の女性映画監督であり生涯で1000作>>続きを読む
映画音楽の真髄に迫ったドキュメンタリー。
一部の映画監督を除いて作曲のできる監督はいないわけで、ある意味では映画音楽は映画のもう一つの顔だなと強く思いました。
ジョン・ウィリアムズはもはや神の領域>>続きを読む
知られざるキャスティング・ディレクターの仕事に迫ったドキュメンタリー。分業化の進んだアメリカではキャスティングはその道の専門家が担うのが一般的。その第一人者であるマリオン・ドハティの功績を中心に綴って>>続きを読む
鑑賞記録
内容忘れた
殺し屋が集まってお話してる場面だけ覚えている