がーひーさんの映画レビュー・感想・評価

がーひー

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

宮崎駿監督の脳内をそのまま映像化したような作品。

ストーリーといい、映像といい、何故あそこまで独創的なものを生み出せて、何故あそこまで伝えられるように創作活動ができるのだろうかと再度感服した。

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

5.0

間違いなく2022年No.1!
個人的には今年は年始からスパイダーマンが個人的2022年1位だったが、こんなにも圧倒的に塗り替えられるとは思わなんだ。

9月に原作本を読んで、そのあとは冒頭映像とかC
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

2.5

端的にいうとちょっと残念だったかもしれない。

3の時のようにストーリーにはそこまでワクワクさせられなかった。1,2の出来が良すぎたのかもしれないが。
ただ3はやはりJとKがいて、あのラストシーンがあ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.5

よく練られたシナリオだった。

ワンダの心境を考えるとドリームウォークしたストレンジや失った子どもたちに対してのことを考えると躍起になるのも分かるし、あの最期には少なからず同情してしまう。

しかもあ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.5

序盤はシン・ゴジラテイスト強めで、テンポ良く話が進んでいって、
中盤はシン・エヴァンゲリオンテイストが強めで他の映画では見ないような演出が目白押しだった。
終盤ではウルトラマンシリーズが培ってきたアク
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.0

今までの作品と比べてかなり暗めだったけど、それが余計にゴッサムシティを象徴してたし他のヒーローとは違うBATMANの黒をより鮮明に写し出してる印象を受けた。
やっぱりあの作品との繋がりもあるんだろうな
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.5

ゲームはかなりやりこんだガチ勢として鑑賞させていただきました。
「本物のネイト」が出てきた時は声が出そうになったし、その時のBGMもゲームのあの音楽だったから余計にテンションが上がった!
あとネイトた
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

久しぶりにサントラをちゃんと聞いてるくらいには印象的な作品でした。
普通の映画なら歌を聞かせるシーンでのあの演出、痺れました!
あと個人的にはお兄ちゃんの苦悩や葛藤が個人的には刺さりました。
俳優さん
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.5

この作品の出演者や制作背景を巡って様々な報道がされてきましたが、エンディングのクイニーとジェイコブの結婚式を観れたら「嗚呼、この映画を観てよかった」と心底思えました。

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.0

ここ数年では一番面白かった。てっきり安室さんや警察学校組ばっかりメインになるかと思いきや、高木刑事と佐藤刑事や少年探偵団たち昔から作品を支えてきた登場人物たちの活躍もバランスが本当に良かった。
今まで
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モービウス(2022年製作の映画)

3.5

「モービウスって名前だったんだ」っていうのが最初の感想です笑。ダークヒーローものによくあるツンデレ感がなく終始シリアスに振り切ってたのが良かった。だからマイロにも同情してしまったんだと思う。あと、あの>>続きを読む

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.5

最初は稲葉さんの歌目当てでみにいったけど他の方々も相変わらず歌が上手でびっくり!特に坂本真綾さん。稲葉キャロウェイは言わずもがな

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

MCUで追ってきた人はもちろんだけどスパイダーマン路線で追ってきた人の方が胸熱なシーンが多かった気がする。
特にノーマンの「実は私も科学者をやっていてね」なんてセリフまでまるっきり一緒だったり!
あと
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

5.0

スタートからエンディングのシーンまで一切の隙がない完璧な作品。
花澤香菜さん筆頭にプロの声優さんって凄い方達なんだと再実感しました。
憂太と里香もだけど五条と夏油の話でもあるから尚更「逆夢」でグッとき
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透明人間(2019年製作の映画)

4.0

カメラワークが透明人間目線だし、監視カメラの映像も最後まで意味があったし、インビジブルと同等以上のホラー性があって面白かった。
透明人間になるカラクリは今の時代なら本当に有り得そうでリアリティがあった
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ステキな金縛り(2010年製作の映画)

4.0

とにかく出演者が豪華で中途半端な人がいないからみんなが本当に役になりきってた。
三谷幸喜監督は本当にアイデア豊富な人なんだなと痛感した。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.0

三谷幸喜の作品はやっぱり面白い。
中井貴一がどことなく安倍さんっぽいメイクをしてた気がした。
濱田龍臣が息子役だって最初気が付かなかったくらい役になりきってて感心した。
それでもやっぱり中井貴一の演技
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テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.5

前作では印象が悪かったケイオニウスが今作では本当にカッコよかった。
女好きのルーツとか女好きだからこその最後のどんでん返しとかが面白かった。
前作よりもネタ要素が多くなった気もするけど、それでも普通に
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

4.0

原作を読んだことがないからほとんど前知識ない状態で観たけど、映画であんなに笑ったのは久しぶりだった。

劇場版 テニスの王子様 二人のサムライ The First Game(2005年製作の映画)

3.5

リョーガ初登場作品。映画だけだと思いきや、今やあんな重要人物になるとは当時思ってなかった。青學のみんなのかっこよさはもちろん、リョーガの裏切り(いい意味の)は本当にカッコよかった。

リョーマ! The Prince of Tennis 新生劇場版テニスの王子様(2020年製作の映画)

3.5

原作を通ってきた身としては満足できる内容でした。

最初の全国大会決勝のシーンからの始まりでテニプリの思い出が一気に呼び起こされた気がした。

あと、ミュージカルっぽいシーンとかは観てて恥ずかしくなる
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.5

率直な感想、前作よりも面白かった。これに尽きる。前よりも全世代に向けたエンターテイメントに仕上がってた。所々交えられたジョーク等のユーモラスさも前作よりパワーアップしてた。
ストーリーもシリーズの核心
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

4.0

公開当時、高校生だったけどブームに乗らないのがカッコいいと思っていた、のか女性向けだと思い込んでいたのか分からないけど全然観る気がしてなかった。
数年後、テレビで放送されてものを観て劇場に行けばよかっ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.5

去年、ものすごい勢いで周りが見始めだから公開前に急ごしらえで見たアニメ。勢いそのままに観たけど流れがしっかりしてて楽しめた。変にアニオリの改悪が入ってなかったからだと思う。
君の名は。とかアナ雪のとき
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炎の中忍試験!ナルトVS木ノ葉丸!!(2011年製作の映画)

3.0

ナルトが手加減しないとこも全力でぶつかる木葉丸にも脱帽。
結末は短編らしく面白い仕上がりに。

劇場版 NARUTO-ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!(2004年製作の映画)

3.5

少年編でサスケが出てくる唯一の作品。そして何よりはじめての劇場版。テーマがまさしく映画ってところも記念感があって良き。
初の劇場版オリジナルの螺旋丸は映画館で観たかった!

劇場版 NARUTO-ナルト- 大激突!幻の地底遺跡だってばよ(2005年製作の映画)

3.5

ラスボスのハイドは劇場版屈指のサイコだった。
テムジンと最後の最後に共闘するところはBGMも含め最高だった。
TUBEの主題歌と最後の別れのシーンは忘れられない。

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