ここにーるさんの映画レビュー・感想・評価

ここにーる

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開始2018.7.16吉日。雑食も甚だしいです。アイコンは『草原の実験』のエレーナ・アン。中身は小汚ないおっさん、悪しからず。

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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

3.5

同じ敗戦を味わった日本人だからこそ共鳴させられることが多々あるなと感じた。そして戦争の爪痕を拭わされるのはいつの世も、戦争責任から最も遠い子供たちなのだと思い知らされるのだ。僕はこうして西高島平行きと>>続きを読む

卒業(1967年製作の映画)

5.0

中学生の頃に観たときは胸糞だったのに不思議だ。何だこれ、最高じゃん。ただし青春映画としてではなく変態映画として金字塔だわ。自分勝手に結婚宣言ぶち上げたタイミングで絶妙なこんがりトースターに思わず噴いた>>続きを読む

日本侠客伝(1964年製作の映画)

3.0

ストーリーは言ったら水戸黄門とさほど変わらない。こういうのは主役より三下(下っ端)が断然面白い。長門裕之、のちに実際の妻とする南田洋子をガチで口説いていた。主役を食う好演とはまさにこのこと。

未知との遭遇 特別編(1980年製作の映画)

4.5

モニュメント・バレーの上に巨大な地球ゴマを乗っけて回してみたい。そんな馬鹿げた発想と壮大なロマンの持ち主はスピルバーグをおいて他にはいない。

パピヨン(1973年製作の映画)

4.5

羽根を畳んで飛ぶのを諦めてしまった者たちへ、そのしぼんだ魂を揺り動かす傑作!。まるで若き日の菅原文太と田中邦衛を見る思いだった。素晴らしい。

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.5

ホアキンはやっぱり気持ち悪さ全開の上手い役者だなぁ。ジャック・ブラックとつるんでるシーンでは二人とも悪役レスラーにしか見えなかった。ガス・ヴァン・サント作品では確かに凡作かもしれないけど、縦横スクロー>>続きを読む

イメージの本(2018年製作の映画)

3.0

ゴダール家の書斎に閉じ込められたような映画。5つの書棚が矢継ぎ早に倒れ込んできて生き埋めレベルの暴力にあうという。何人たりとも人から〈希望〉を奪うことは出来ない。結局至極真っ当なことを90分もかけて語>>続きを読む

サヨナラ COLOR(2004年製作の映画)

1.5

竹中直人は脇でこそ。原田知世を女医彼が記憶喪失の入院患者、と役を入れ替えるか、せめて田口トモロヲみたいな空気感出せる人に主役やらせれば良かったのでは。存在の主張が強すぎるんだな。

少林寺(1982年製作の映画)

3.5

童心に帰れる場所があるっていいね。我が心のふるさとリー・リンチェイ。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.0

好きにしたらいい。でも悪いけどここの本屋でだけは本買いたくないなぁ。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.0

観てるだけで、ハイ。娘に指摘されるまで菅田将暉をずっとスガタマサキと読んでいたことをここでお詫びしたい、メンゴ。いい俳優だなぁ。

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

1.5

『SPY 』で調子に乗りすぎた監督。死ぬほど退屈だった。メリッサ・マッカーシーがただのドラム缶、クリステン・ウィグも『LIFE!』の方が数段良かった。

雪の断章 情熱(1985年製作の映画)

2.5

大学一浪中に、いままで伏せていたけど実は劇場にて。セーラー服と機関銃の薬師丸ひろ子に続いて斉藤由貴までも変なフシの台詞回し、懐メロだか民謡っぽいのを歌わせる演出、相米監督に虫酸が走った記憶。久々観たが>>続きを読む

ランブルフィッシュ(1983年製作の映画)

3.0

一人でコッポラを観に行く高校生…、今思えば自分的謎歴史。フィッシュにだけ色がついてる。覚えているのはそれだけだったが何十年か振りに観た。ニコケイがフサフサなのが微笑ましくそして猛烈に後悔した。何であの>>続きを読む

プリティ・リーグ(1992年製作の映画)

4.0

ハリウッド映画見るたび思う「そりゃアメリカに戦争勝てっこねぇや」ってまさにコレ。戦争おっ始まってるのにダラダラ女子野球なんかされてちゃかなわない。マドンナが一メンバー扱いてのも驚きだし、トム・ハンクス>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

2.0

それでも律儀に帰宅する息子。マリファナの吸い過ぎには注意したい。

それから(2017年製作の映画)

3.5

そういえば森田芳光監督作の『それから』にも出ていたが、この‘‘社長’’という男が風間杜夫に似ていたのは単なる偶然であろうか。夏目漱石にインスパイアされたものなのか正直計りかねるが、確かに男と女の間に流>>続きを読む

ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.0

後半の失速感が痛恨。折角の渋川清彦熱演も地縛霊を自由に往き来させるのは論外だし、主人公のキャラは普通化していくより‘‘ルーシー化(例えば股間に白鳥)’’してった方が良かった。名作シックスセンスにはほど>>続きを読む

ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

4.0

薫風に誘われるがまま吉祥寺のとあるミニシアターへ。『ムーンライト』の監督最新作。前作に劣らず(むしろこっちのが断然いいが)淡い光に包まれた優しい映画だった。それに雨が印象的。赤い小さな傘に体を寄せ合い>>続きを読む

マンディ 地獄のロード・ウォリアー(2018年製作の映画)

2.5

意味が全く分からず観たのがGW で良かった。なんだこの‘‘地獄も住み家’’みたいな話は。ラプチャー破裂に武器人間、地獄の黙示録からマッドマックス、死亡遊戯、もっと言えば前半はジャームッシュのパターソン>>続きを読む

ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

3.5

NIKEのロゴがやたらチラついて抗議の謳い文句が〈Just do it.〉に見える(当たらずも遠からずだけど)以外はいい映画だったと思う。主役の若い女優、『エブリシング』でも白人青年と恋してた可愛い子>>続きを読む

スウィートホーム(1989年製作の映画)

3.0

平成元年公開の幻の珍品。レベッカのNOKKOが浮きまくってた記憶しかなくyoutube で発見再鑑賞。最初の死人が出るのに40分もかかるというホラーにはあるまじき鈍足感も、故伊丹十三と宮本信子の夫婦共>>続きを読む

黙ってピアノを弾いてくれ(2018年製作の映画)

2.0

感想としてはもうタイトル通り。日本では既に坂本龍一という天才がすべてやり尽くしてることなので、ただただ黙ってピアノを弾いて欲しかったのだが。周りの人たちの巻き込まれてる感が気の毒というか。だったら‘‘>>続きを読む

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

3.5

長年都会に住んでいると聞き逃しがちになる喧騒の中から洩れ出ててくる女の子の鈴の様な声。彼女が最後不意に声を上げて泣き出したのは、母親への恋慕から一つ階段を上って‘‘私、元気にやってるよ’’という〈報告>>続きを読む

レオン(1994年製作の映画)

4.5

映画は家で観る。それが私にとって平成映画の総括になる。‘‘カウチポテト族’’なる造語も生まれたが当時の独り暮らしのヤングにとってビデオデッキは、電話機・コンポ・ワープロと並ぶ四種の神器の一つで、そんな>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

2.5

ただでさえB級映画、メリーゴーランドが動き出してからはハッキリ言うけどC級演技に成り下がる北川景子のブリ大根には苦笑いするしかなかった。それより脇も脇、要潤の役が犯人以上に一番のクソってのが何だかなぁ>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5

いわゆるPOV 物の一つなんだけど、よく話が練り込まれており役者の演技の上手さや音楽の良さで嘘臭さをDelete 出来てて面白かった。勿論ん?と思う箇所がないわけじゃなかったし、異常にパソコンを使いこ>>続きを読む

私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

3.5

一時期マルコムXにハマってたことがあるので特段それ以上に得られる感情はなかったけど、マルコム以降も黒人への白人による暴力は事あるごとに起きているのが実状で。劇的な変化は悲願の黒人大統領の実現だったが、>>続きを読む

マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

3.5

別に図書館戦争みたいな大事件が起きるわけではないけど、これは普通に良かった。何故だろう、男女問わず読書する人のセクシーさは。本好きにはつらい場面に出くわすけど、ある意味主役は書店の女主人を手伝う本嫌い>>続きを読む

(1959年製作の映画)

4.0

死に体のドイツ軍。ついこの前まで半ズボン履いてた少年が軍服着させられてるわけ。ダボっててちっとも似合ってない。人殺しの訓練も受けてなくて、橋の警護をまかされてるけど敵はそこを攻めてくるんだなぁ。ドイツ>>続きを読む

手紙(2006年製作の映画)

1.0

東野圭吾関連作品の中でもダントツに苦手。この兄弟メチャクチャ気持ち悪いし、特に主人公である弟の悲劇ぶった面にはイライラさせられた。沢尻エリカの役も嘘臭いし、小田和正の主題歌も大袈裟過ぎる。褒めるとこ一>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

父親(男)の立場で言わせてもらえば母親と娘の間には立ち入る隙間はこれっぽっちもなく男子禁制の貼り紙がされており、それはもう放っておくしか手だてはないのだ。それにしてもアメリカにはなんでプロムなどという>>続きを読む

最低。(2017年製作の映画)

3.0

このタイトルだと一方では最高!って思わせるのが筋で(佐々木心音、おっぱい最高!)。最低って言葉を顔射されて終わった感を抱く人がほとんどだろうけど、微かに希望を持たすラストシーンでもあったのかなと。バレ>>続きを読む

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.5

ラストまで衝撃的過ぎるホラーウエスタン。キャトルガン(家畜の屠殺に使うものらしい)を抱えた七三分けのシガーに追われること想像すると家に居るのはただただ恐怖。死のコイントスは御免こうむりたい。本編より解>>続きを読む

恋人たちの予感(1989年製作の映画)

4.0

やれやれだ。

でもラブコメの元祖女王って岡崎友紀じゃなかったっけ?(遠い目)

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