愛らしい主人公と眩いヒロイン。
美しいマンハッタンを背景に
物語は淡々とすすむも所々にシュールなひねり、洒落を効かせて…。
ディオールのリングの行方、素敵すぎる!
タイトルからして好き…笑
隣人たちが あやしすぎるけれど
こういう結末になるとは。
少し物足りなさを感じつつも見入ってしまった!
…どこまでが不倫なのだろう…と ふと…。
『エリザベス』の続編ということで鑑賞。
相変わらずグロテスクなシーンが目立つも
この陰鬱さが当時のリアルなのだろうな…。
壮大さや神々しさの演出が物足りないような気がしつつも
ケイト・ブランシェ>>続きを読む
『ブーリン家の姉妹』を観てから英国王室への好奇心がまし!
予想以上にグロテスクなシーンが多くて、目を覆いつつ…
諸説あるらしいけれども、
聖母像への女王の憧憬が興味深く。
トム・ハンクスがパイロット役に、どんぴしゃり…!
副操縦士の存在も軽妙で◎
機械を超えた、測りきれない人間的な部分がこれからの時代も要な気のして…。
哀しさと悦しさが交互に胸に迫り来て…。
ターナーの絵画と海辺の町の情景と彼らの心が重なり合い
とてもよかったAmazonオリジナル。
猫の瞳の表情の豊かさ…!
多摩川沿いを思い描きつつ
懐かしい気持ちに。
カチカチのマフィンのシーンが一番おもしろかったけれど、見せ場はもっとあったはず…
マット・ルブランクの甘いマスクも…♡
ただ甘いラブファンタジーではなく
色々な要素がつめこまれて!
1990年のアメリカ
この時代の豊かさがとても好き。
デミ・ムーアのスタイル(ショートヘア、メンズのシャツをタックインするなど)にも注>>続きを読む
本心、本能、本気で生きるって難しい…
誰しも演じて生きてしまうもの…。
“本当”の自分がふと発露するのは
赤の他人や思わぬ人だったりして。
常に抑制的な家福さん。
彼のスーツケースの中のTheor>>続きを読む
軽やかに物語は進み
所々にエスプリが効いていて◎
カトリーヌ・ドヌーヴ演じるファビエンヌの華麗なるジュエリーの数々が気になる…。
彼女の正体は…。
水を抱く、というより、水に抱かれる…?
緑色の基調とウンディーネの部屋が素敵だった。
個性は個性に磨かれて◎
ストーリーよりも着目してしまったのがアマンダの衣装。
毎度お袖にスリットが入っていて、彼女の役どころを巧みに表現していた!
どちらのだろう…
ダニエル・グレイグ様編、完!
ヴェスパーの影…
彼女が陰だとしたらマドレーヌは陽…。
脇役たちも回を重ねるごとに
人間味が深みを増して魅力的に。
多様性、マイノリティへの思いも感ぜられて◎
新人>>続きを読む
回を重ねるごとに
情緒的なシーンがふえてゆくような気がして
目を逸らさずにすむ…
最新のアストンマーティンがもっと観たかったけれど、ボンドの紳士さに惚れ惚れ…
香港、マカオの光と影の妖しい美しさ…
セブリン…涙
シルヴァの整形顔が気になりつつ
ボンドとMの絆よ…
またもや登場人物が多く、人間関係が複雑でついていけなくなったものの
オペラやパーティー、リゾートホテルなど
華麗な場を舞台にした悪がまた、よい…
007を観はじめようとふと思い立ち!
敵の組織や人間関係が多層的すぎて
ついてゆけない…
が、エヴァ・グリーンの神秘的な美を拝むことができる、ダニエルクレイグの瞳がパライバ・トルマリンのようだった>>続きを読む
まさかの!
けれど、用意周到、一周回って納得のゆくラストが鮮烈。
ブラックでポップなテイスト
なんとなく「シンプルフェイバー」に似ている。
キャリーマリガンこんな声こんなスタイルだっけ…?と思いつ>>続きを読む
生まれ(血)か、育ちか。
とても難しい問題として突きつけられて…。
お目当ての福山雅治氏。
マチネに続き、鑑賞。
淡々とした役が多い気がするのは気のせい?
24歳のトム・クルーズ。
小柄ながら、そのフレッシュさに圧倒されて!
空中での出来事には追いつけなかったものの
地上でのストーリーの熱き爽快なる疾風…
好きな時代の…。
法律上での善悪と絆の尊さ、美しさが
溶け合ってしまい…
クリスマスパーティーのシーンの多幸感よ…
切なくて…
アメリカンにパワフルに突っ走る系と思いきや、
しっとりと収束してゆき…。
それぞれの心の声が聞こえて、新鮮。
マリアンヌ の えもいえぬパリジェンヌな魅力。
一方、リリー=ローズ・デップのおでこの広さから目が離せず…。
3人が結託して勝負!と思いきや…
けれど、それはそれは見応え◎
事実を基にしたストーリーということで
忠実さと物語性の両立について考えさせられて。
原作を読んでから鑑賞。
あくまで別のものとして…。
評判通り音楽が、とてもよき。
そしてこの時代の豊かさが好き。
それにしても、あおいが持っていた
ディオールのバッグばかり気になる…。
ドラマティックすぎず
穏やかで爽やかでさっぱりとしていて◎
タイトルやコピーから身構えていた以上に幸せになれまして
それにしてもブラント氏が眼福すぎて…
けれども出演作があまりなくて涙…
たまに観たくなるマンハッタンの映画
リチャード・ギアの美声に…。
目を細めて見つめてゆくように…
滑らかなカメラワークと滴り
西洋と東洋の美の融合が愉しめて
邦題や「選択」は、あまりしっくりとはこなかったものこ、ピュアに感動…。
この潮風に包まれた素敵な趣は…と思ったら
やはりニコラス・スパークス原作。
たまに観ては浄化されなくては。
主人公のベンジ>>続きを読む
久々のグザヴィエ・ドラン作品。
含みのあるストーリー…
なぜだろう、しっくり来ない…。
アザは何かのスティグマ?うーん…。
余談ながら…
ラティアスとラティオス…?
などと思ってしまったのは、>>続きを読む
善悪について考える間もなく
またたくまにテンポよく!
こういうアメリカらしい映画、たまに見たくなる。
エンチャントレス…。
女としての運命からも
男としての運命からも
逃げられない
その切なさや苦しみは
ベトナムの湿気、美しい情景に
つつまれて、つままれて…
大人になるということは
残酷になることなのだろうか…。
誰々のため、に隠される、自分のため…。
弱者と強者、タイトルの女王…。
洗練された北欧に潜む
生々しさ、静けさ、おそろしや…。