滉平さんの映画レビュー・感想・評価

滉平

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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.7

時間は戻らない、決して若返りはできないのが人生。
でも、彼は戻ることしか出来ない人生だった。それ故の辛い経験、それでも変わらない人との繋がり。

今という時間を大切に過ごそう、と思える良い映画だった。

ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦(1990年製作の映画)

3.1

敵が悟空そっくりのターレスという人物

「もしも悟空が頭を打たずに育ったらどんなヤツだったのか?」というモチーフで作られたのだと思う

悪くないけど、悟空とそっくりな理由が「下級戦士はタイプが少ない」
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

4.5

劇場版DB最高傑作

現在進行形でDBが大好きなちびっ子も昔ドラゴンボールが大好きだったおじさんも大満足できる映画のはず

「神と神」「復活のF」では現代の最新技術をどうDBの戦闘シーンに入れて活かす
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

2.2

随分と前に見た
うーん、正直イマイチだった

僕はQueenにもフレディにも思い入れが無いので最後までハマりきれずに上映終了
一緒に行った母は若い頃にQueenが好きだったこともあり絶賛していた
Qu
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二ノ国(2019年製作の映画)

1.8

ちょっと期待してたけどハズレ

登場人物の思考回路が並外れたバカばかりで理解に苦しむし、ストーリーも脚本家が自分だけわかってればOKというようなノリで観ている側には伝わってこない

絵はキレイだったの
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デビルマン(2004年製作の映画)

1.1

伝説のクソ映画を見てみた。

うん、酷いね。ある程度覚悟して観たけど更に想像を下回ってきた。最早、狙ってクソ映画を作りにいったとしか思えないクオリティだった。

映画のレビューをする際、普段なら「この
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.7

かなり解釈が難しい…
「精神を病んでしまった一人の男の暴走劇」と捉えるべきなのか、「現代社会における抑圧と“自分らしい生き方”」と捉えるべきなのか……

でも、まあまあ楽しかった
下ネタに拒絶反応を起
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ハンコック(2008年製作の映画)

2.8

「完全無欠で誰からも愛されるヒーロー」とは真逆のヒーロー(?)ハンコックの更生物語

あまり深く考えず、場面場面をハンコックに感情移入しながら観ると面白い

この映画の続編、10年前に制作決定されたみ
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アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

5.0

Mr.インクレディブルのブラッド・バード監督のアニメ映画、公開時の興行収入はあまり振るわなかったらしいがなぜこんな傑作が評価されなかったのか疑問。

泣ける、笑える、考えさせられる。

ストーリーはシ
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.0

ライオンキング feat.ディスカバリーチャンネルって感じ

ストーリーはほぼアニメのライオンキングそのまま追加ストーリーは無し

虫がとんでもなく苦手な方以外にはオススメです。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.8

まだ見てない人は絶対にネタバレを見ずにご覧になってください。

ボールを奪え パスを出せ/FCバルセロナ最強の証(あかし)(2018年製作の映画)

4.8

WOWOWで放送されていたものを鑑賞

いやぁ、いい映画だった…
過去にバルセロナをテーマにした映画はいくつか観てきた、その中でも今作は群を抜いて良い映画だった

10年前、当時中学生だった僕が初めて
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

5.0

派手なアクションシーンなし
壮大な冒険なし
波乱万丈のラブロマンスなし
小さな会議室でおっさん達が話し合う、ただそれだけの映画

だけど、面白い。
民主主義とは何か?意見の尊重とは何か?論理的な思考と
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MESSI/メッシ -頂点への軌跡-(2014年製作の映画)

4.0

ピケやイニエスタなどメッシと関わりのある人物が座談会を開き思い出話をしていく形で映画は進行していく。

彼らの語るメッシの栄光や苦悩、影はとても刺激的で現実感のあるものだった。

特に少年時代の再現映
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.5

トイストーリーの集大成

正直、観る前は「3で綺麗に閉じた作品に続編は蛇足になるだろ」と懐疑的だった。

でも、違った今までのトイストーリーとは物語の焦点を変え「こうきたか、上手いな」というストーリー
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