どんなに役者の演技がよくても面白くない映画はあるということを教えてもらった。
まさかデニーロとキューザックが出演している映画を途中で消すとは思わなかった。
最後にみんな同じ場所に着地するのかと思ったけど、みんな違う方向に走り幅跳びしてただけだった。
このレビューはネタバレを含みます
木村佳乃が真犯人とわかるまでは面白かった。真犯人がわかってからはただのよくあるサスペンス映画になってしまって残念。最後まで安楽死の是非を問う話にしてほしかった。
サバイバルだと思ったらラブストーリーだったので、めんどくさくなってラストまでスキップした。
リッキー・ジャーヴェイスの「アフターライフ」の方がリアルで好きだった。
こっちはエンターテイメント性が強くて「どうぞ、みなさんが好きなトム・ハンクスの感動映画です」と言われているようだった。
これで「ドラゴンボール」を名乗っていいならスパイダーマンも「ドラゴンボール」を名乗っていいと思う。
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娘の葬式で悲しみに暮れている父親が「母親が娘に洗剤入りの食事を与えている(殺そうとしている)」テープを観てから、その母親としばらく目を合わせてから「酷い母親だ」と言うまでは歴史に残る名シーン。
この人ニコラス・ケイジに似てるなと思ったらニコラス・ケイジだった。あと全然まったく驚くくらいスリラーじゃないからコピーライター?の人は別の業種に転職してほしい。
自分にはスタンドアップコメディは合わないことを教えてくれた。
それと邦題で評価が下がってると思う。時事ネタや他の作品をパロったタイトルの映画に面白い作品はない気がする。
こんな犯人がわかりやすいミステリー久しぶりに観た。その人との最初の会話ですぐに犯人だとわかった。