Daikiさんの映画レビュー・感想・評価

Daiki

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いつだってやめられる 闘う名誉教授たち(2017年製作の映画)

4.1

2018年公開映画93本目。

現代最高の頭脳集団。

2018年公開映画『いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち』の続編。
終わってみれば、彼らの青春映画だったんだろういうぐらい、こんなに爽や
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いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

4.0

2018年公開映画92本目。

イタリア最高頭脳の逆襲。

2018年公開映画『いつだってやめられる 7人の危ない教授たち』の続編。
前作のキャラ濃いメンバーに3人加え、さらにアクションやドタバタ要素
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.8

2018年公開映画91本目。

イタリア最高頭脳の悲哀。

イタリアの社会風刺を入れ込んだコメディ映画。
本作の面白い点は、ギャング団の一員がそれぞれの分野で一流の学者であること。
それぞれ違う分野の
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

2.8

2018年公開映画90本目。

プレデターが退化した。

2010年公開映画『プレデターズ』の続編。
南米ジャングルの不穏な地形や敵の領域に足を踏み入れてしまった分が悪い感じなど、1作目を踏襲したよう
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プレデターズ(2010年製作の映画)

2.0

殺し屋たちのお遊戯。

1991年公開映画『プレデター2』の続編。
プレデターの武士道もここまで来たかという最早ネタ化している作品。
大前提に本作のプレデターはあまり強そうではないし、シチュエーション
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プレデター2(1990年製作の映画)

2.6

奴らの狩りは都市化する。

1987年公開映画『プレデター』の続編。
前作からガラッと雰囲気が変わり、すっかりゴッサムと化した97年世紀末のロスを舞台に頑張る、珍しく単独行動主演のダニー・グローヴァー
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プレデター(1987年製作の映画)

4.1

勝つことだけが人生か。

1977年アカデミー賞作品賞、監督賞受賞作品。
1978年日本アカデミー賞最優秀外国作品賞受賞作品。
「エイドリア~ン!」でお馴染み、ロッキー・バルボアの人生を綴る名作シリー
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.5

これは視聴者がストーリーを選ぶ作品です。

本作にはピンチに駆けつけるマッチョの黒人も、モニター監視の下パソコンに向かうヒョロメガネもいない。
それは視聴者(我々)の役割だからだ。
小説、ゲーム、ドラ
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ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

4.0

ロッキー完結。

1990年公開映画『ロッキー5/最後のドラマ』の続編。
予想外の6ラウンド目に、嬉しい驚きと共に我々が長年待っていたものがしっかりとあった。
大袈裟ではなく、1の本物の感動が再び。
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ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

2.7

無理矢理原点回帰。

1986年公開映画『ロッキー4/炎の友情』の続編。
スタローンもベテランポジションの貫禄で、教えられる側から教える側になったのは何より本シリーズが長年愛され続いてきた証明。
だか
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ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

3.4

ロッキーミュージカル開演。

1982年公開映画『ロッキー3』の続編。
スタローンのちょっとヤリ過ぎ美学もここまで来たかと過剰に曲とマッチ。
偉大なる前3作のシーンや要素をふんだんに盛り込んでいるが、
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ロッキー3(1982年製作の映画)

3.5

There is no tomorrow!

1979年公開映画『ロッキー2』の続編。
3作目にしてシリーズの偉大なる歴史を活用し、純然たるボクシング映画としてのスポ魂感が増した。
前2作に比べて繊細
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ロッキー2(1979年製作の映画)

3.9

栄光からの没落を経て、再び立ち上がる。

1977年公開映画『ロッキー』の続編。
前作にも増して壮絶な打ち合いに、観ているこっちがK.O.される。
単なるボクシング映画ではない日常の積み重ねで、不器用
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ロッキー(1976年製作の映画)

4.1

勝つことだけが人生か。

1977年アカデミー賞作品賞、監督賞受賞作品。
1978年日本アカデミー賞最優秀外国作品賞受賞作品。
「エイドリア~ン!」でお馴染み、ロッキー・バルボアの人生を綴る名作シリー
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クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

3.7

Netflixは、サンタを本気で信じています。

渋谷の駅前に「ハロウィンよりクリスマス派」という挑発的な看板を立て、恐ろしいほど宣伝費をかけて押し出している本作は「ちょっと懐かしい」、まさにクリス・
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

2.8

2018年公開映画89本目。

なんてこった(マンマミーア)!

2009年公開映画『マンマ・ミーア!』の続編。
3人の父親候補を結婚式に呼ぶという超異常な状況に於いて、娘にとっては「誰が父親なのか」
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.5

点数3.5『プーと大人になった僕』

2018年公開映画88本目。

"何もしない"は最高の何かに繋がる。

スケールは小さく、物語構成も非常にシンプル。
その分プーの金言がダイレクトに響く。
大人v
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くまのプーさん(2011年製作の映画)

3.5

ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品。

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品56作目。
冒頭とラストの子供部屋、本を開くと広がる森の地図、シャーマン兄弟の歌はプー作品の定番。
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.3

2018年公開映画87本目。

イーサン・ハント(トム・クルーズ)に不可能はない。

「ミッション:インポッシブル」シリーズ6作目かつ、2015年公開映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイショ
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ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.2

これが「ミッション:インポッシブル」だ。

2006年公開映画『M:i:Ⅲ』の続編。
チームの面々、それぞれの活躍が楽しい。
スパイ映画は主人公が独壇場で大活躍するパターンがほとんどだが、それには必ず
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ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

3.7

裏切り者は誰だ。

2000年公開映画『M:i-2』の続編。
悪役の怖さはシリーズの中でも随一で、全編にわたり緊迫感がある。
ロケ地は美しく、ケイパーとアクションをグレードアップさせているのも嬉しい。
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

2.9

ジョン・ウー節炸裂。

1996年公開映画『ミッション:インポッシブル』の続編。
前作とは打って変わって、アクションに振り切ったため、緊張感のあるスパイものではなくなった。
キメラウイルスの話と女の奪
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.0

不可能を可能にする。

ケイパーとサスペンスとアクション。
事件自体はシンプルでありつつ、そこに裏切り者探しや、お決まりの金庫破りが絡むので飽きずに観ることができる。
コンピューターや諜報アイテムが非
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.5

"それ"を見てはいけない。

『ドント・ブリーズ』の「息をするな」、『クワイエット・プレイス』の「音を立てるな」に続き、本作は「目を開けるな」。
人が潜在的に持つパワーを封じ込める縛られ系サバイバルス
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.8

僕がこの家を守る!

良質なコメディは「下品でないこと」だと思うが、本作は下ネタなし、汚い演出なしで笑いを追求していて上品。
約100分の枠の中にネタというネタを詰め込めるだけ詰め込んで、全部伏線回収
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.4

2018年公開映画86本。

恋は観覧車。

回り続ける観覧車の如く、人は絶えず過ちを繰り返す。
下から上がってようやく綺麗な景色を見られたと思ったら、また下に戻る。
結果的に何も進まない、その観覧車
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

2.9

哲学、罪と罰。

「おかしな」というタイトルがついていると、粋なコメディ映画の先入観がある。
そんな「おかしな」という邦題に騙されて、本作をお気楽なコメディだろうと思うと、完全に肩透かしを喰らう。
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.1

月光下の魔法。

本性を悟られぬよう芸術として内幕に隠し、フェイク(虚構)をトリック(現実)と惑わせ、イリュージョニスト本来の儚さが現実と虚構の境目を曖昧にも濁し、真偽の判断を鈍らす世界観の解放を煽っ
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.2

宙を見上げても、月はもう見えない。

2014年アカデミー賞主演女優賞受賞作品。
映画冒頭、主人公のジャスミンは自分のことばかり喋り続け、嫌な女だと観客に印象づける。
そして、彼女が自分をよく見せるた
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ローマでアモーレ(2012年製作の映画)

3.4

人は残酷。人は満足を知らない。

ローマを舞台に、4組の男女の生活を客観的に映した恋愛群像劇。

ヘイリーとミケランジェロ。
順調だった若い二人に水を差すジェリーが滑稽。
ジャンカルロの歌声は確かに素
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恋のロンドン狂騒曲(2010年製作の映画)

3.0

鴛鴦夫婦。

ロンドンを舞台に二組の夫婦が繰り広げる4つの恋の物語。
それぞれ大事な物を見失い、目先の物に走り、あたふたしている姿は傍から見たら滑稽でみっともない。
しかし、本人たちは至って真面目に幸
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人生万歳!(2009年製作の映画)

3.4

人生なんでもあり。

主演を演じるラリー・デビッドは本作の主人公、ボリスの毒舌で皮肉を口にする偏見に満ちた初老のキャラクターにぴったり。
この人でなければどんな作品になっていただろうか。
ラリー・デビ
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それでも恋するバルセロナ(2008年製作の映画)

2.8

四角関係。

2009年アカデミー賞助演女優賞受賞作品。
男と女が惹かれ合うのは、避けることのできない感情。
レベッカ・ホール演じるヴィッキーは、好きになってしまった主人公への感情を押し殺して初めに望
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タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)

3.5

サスペンス要素皆無。

本作はシリアスだった前作の『マッチポイント』とは打って変わって「緩さ」が心地良い軽妙なコメディミステリーになっている。
邦題だけはシリアス感満載だが。
コメディの軸になるのは、
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マッチポイント(2005年製作の映画)

3.6

人生はテニスのネット上のボールのように偶然で成り立っている。

ウデイ・アレンが鮮やかに変身した。
前半はありがちな恋愛もの、後半は畳みかけるようなサスペンス。
ロンドンを舞台にしたオペラ仕立ての悲劇
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ギター弾きの恋(1999年製作の映画)

3.5

指先は器用だが恋は不器用。

いつもながら、ウディ・アレンの選曲センスは耳を擽る。
今回はギターだけにまた、余計に余韻が残る。
勿論、主役の鼻持ちならないギター弾きエメットを演じるショーン・ペンが巧い
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