Daikiさんの映画レビュー・感想・評価

Daiki

Daiki

映画から学ぶことはたくさんある。映画は人生を変える。

映画(864)
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ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

4.3

究極の対極。

F1レース史上、屈指の名シーズンとも言える1976年の中心となった二人のレーサー"ニキ・ラウダ"と"ジェームス・ハント"の熾烈な闘いを描いた作品。
冷静且つ理論派のラウダと、情熱的で感
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.4

愛の方程式に解はない。

2002年アカデミー賞作品賞、監督賞、助演女優賞、脚色賞受賞作品。
まず驚くのが、数学者の伝記映画なのにエンタメとしてとんでもなく面白いこと。
その上、「天才数学者が愛を知る
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アポロ13(1995年製作の映画)

3.8

アポロ11号から17号の中で、唯一月に到達できなかった宇宙船。

1996年アカデミー賞音響賞、編集賞受賞作品。
アポロ11号が月面歩行に成功し、多くの宇宙飛行士たちが同じ夢を見た。
いつか自分もあの
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バックドラフト(1991年製作の映画)

4.2

バックドラフトとは火災の現場で起きる爆発現象のことである。

火の恐ろしさを極限にまで描き、加えて消防士たちの人間関係を深く描くことで人の死や火への恐怖に深みを増す。
主人公が離隊してからはサスペンス
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

1.3

2018年公開映画57本目。

過剰な中国接待映画。

2013年公開映画『パシフィック・リム』の続編。
単体として観てもそこまで面白くないが、続編として観ると文句しか出てこない。
「今度は青空の下で
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.5

日本リスペクト満載。

ツッコミどころを挙げればキリがないが、本作は怪獣vsロボットの闘いだからそれ以外はどうでもいい。
映画に人間ドラマを絶対的に求めてる人は観ないほうがいいです。
そういう人はアカ
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.3

2018年公開映画56本目。

偉大さの代償は責任である。

2018年アカデミー賞主演男優賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞受賞作品。
緊迫する世界情勢と、決して明るくない話題が毎日目に入る現代社
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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

4.1

2018年公開映画55本目。

どういうお笑い?

ドス黒い方の紛うこと無きお笑い映画。
「ザ・スクエア」という正方形は、「すべての人が平等の権利を持ち、公平に扱われる」という「思いやりの聖域」。
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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.8

2018年公開映画54本目。

知識は武器だ。

1990年代フランスのエレクトロミュージックに乗せて過激な政治的アクションが展開されると思っていたが、まるで違う。
本作は会話劇だ。
予告でフューチャ
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.3

2018年公開映画53本目。

うさぎじゃけぇ、何してもえぇんじゃ。

いきなり冒頭で、「これは教育的な映画ではありません」とメタギャグがら始まる。
本作はポップな色彩と音楽の裏に、文字通り「殺意の塊
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ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

3.5

肉体関係があっても男女の友情は成立するか。

前半、恐ろしいほどのスピード感で、観る者を一気にこの世界に引きずり込んでいく。
冒頭、二人の恋愛観がほとんど一緒だと示すためにカットバックを使い、二つのシ
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小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

3.3

クソ邦題の代名詞。

上記で述べたように、全く食指が動かない邦題のせいでせっかくの良い作品も靄がかっている。
全体的に爽やかな雰囲気。
さらに、主人公の脇を固める登場人物たちが面白い。
ぶっ飛んだ価値
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

1.7

2018年公開映画52本目。

「夢の国」のすぐ外にあるのは、夢も希望もない絶望的な現実だった。

本作は2008年に発生したサブプライム住宅ローン危機の余波に苦しむ貧困層の人々を6歳の少女の視点で描
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ボストン ストロング ダメな僕だから英雄になれた(2017年製作の映画)

4.2

2018年公開映画51本目。

強くあれ。

まだ記憶に新しい5年前に起きたボストンマラソンゴール付近での爆発テロ。
昨年公開映画『パトリオット・デイ』でも題材にされていた。
主人公"ジェフ"はテロに
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.7

2018年公開映画50本目。

愛する者の為に、死をも恐れぬ12人の戦士たち。

アメリカ同時多発テロ事件直後、初めてテロとの戦いに身を投じた12人の特殊部隊"グリーンベレー"の活躍を描いた実話に基づ
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.3

2018年公開映画49本目。

チャンスの扉にはドアノブが無い。

2016年公開映画『ちはやふる -下の句-』の続編。
「ちはやふる」は、ただのかるた映画ではなく、青春、恋愛、友情、努力、才能の壁、
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友罪(2017年製作の映画)

2.4

2018年公開映画48本目。

もしも親しくなった友人が過去に世間を震撼させた殺人事件を犯した少年Aだったら?

並行して描かれる交通事故(加害者家族視点)の群像劇では、罪についての罰、贖罪、赦しを焙
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ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

2.0

レクター博士の誕生。

ハンニバル・レクターシリーズ4作目。
2003年公開映画『レッド・ドラゴン』の続編。
別に求めてもいないレクターの生い立ちを描くのは良しとして、一番の問題はサスペンス映画からス
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.7

籠の中の駒鳥は空一面に怒りを放つ。

ハンニバル・レクターシリーズ3作目。
2001年公開映画『ハンニバル』の続編。
シリーズの中では一番見やすい。
敏腕捜査官が連続猟奇殺人事件を巡ってレクター博士に
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.6

深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いている。

ハンニバル・レクターシリーズ2作目。
1991年公開映画『羊たちの沈黙』の続編。
タイトル通り、ハンニバル・レクターの視点で描かれている場面が多く、猟奇
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

子羊たちの沈黙。

1992年アカデミー賞作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞受賞作品。
ハンニバル・レクターシリーズ1作目。
猟奇事件やサイコパスを、我々と本質的に繋がるものとして描くこと
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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.6

2018年公開映画47本目。

製作過程スキャンダラス映画No.1。

ケヴィン・スペイシーセクハラ告発事件により、お蔵入り寸前になったリドリー・スコット最新作。
しかし、そのスキャンダルで我々を最も
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悪の法則(2013年製作の映画)

3.5

破滅へのカウントダウンはとっくに始まっている。

リドリー・スコット監督作品の中でも、特に賛否が割れている作品。
何故賛否か分かれるかと言えば、基本的に最初の1時間は何も起こらない(ように見える)のと
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マッチスティック・メン(2003年製作の映画)

4.1

騙す奴に騙されるな。

脚本や構成を楽しむ人は詐欺の手腕に驚かされ、演出やカメラワークを楽しむ人は繰り出される技法の数々に驚かされること必至。
メッセージを楽しむ人は主人公"ロイ"の一挙手一投足に目が
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.8

死者だけが戦争の終わりを見た ープラトン

2002年アカデミー賞音響賞、編集賞受賞作品。
『オデッセイ』では孤独、真空、食糧難と。
『エイリアン』シリーズでは異形の怪物と。
『ハンニバル』では食人鬼
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グラディエーター(2000年製作の映画)

4.6

死は皆に微笑む。

2001年アカデミー賞作品賞、主演男優賞、音響賞、視覚効果賞、衣装デザイン賞受賞作品。
今やお馴染みとなったリドリー・スコット×ラッセル・クロウの記念すべき第1作目。
ストーリーは
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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

2.8

2018年公開映画46本目。

メイズの意味を教えてくれ。

2015年公開映画『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』の続編。
前作では何故かゾンビ映画と化し、どういう方向に向かってるのか分からなくなり、
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.5

2018年公開映画45本目。

ゴリラ(人間)vsゴリラ(猿)。

ドウェイン・ジョンソン扮する主人公が「元特殊部隊の動物学者」というツッコミ所ありまくりな設定を聞いた瞬間、即座に理解した。
これは考
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.3

2018年公開映画44本目。

君の名前で僕を呼んで、僕の名前で君を呼ぶ。

2018年アカデミー賞脚本賞受賞作品。
愛おしい、美しい、優しい、そんな言葉がぴったりだった。
ゆっくり時間が流れていく一
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娼年(2018年製作の映画)

3.4

2018年公開映画43本目。

女性なんてつまらない。

冒頭のアルコールを性や欲望のメタ的とした音が印象的に。
性描写の前に登場することが多く、それが暗示と共に呼応して躍進するアクセントにも。
飲み
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.5

2018年公開映画42本目。

笑いあり、涙あり、家族あり。

2016年公開映画『デッドプール』の続編。
バカやる作品から壮大にバカやる作品にパワーアップして、俺ちゃんが帰ってきた。
前作以上の映画
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ママレード・ボーイ(2018年製作の映画)

1.5

2018年公開映画41本目。

苦い。

ヒロインの"光希"の両親が突然離婚し、別の夫婦とパートナーをチェンジして再婚する。
さらにはシェアハウスで一緒に暮らすといった理解不能な行動に出る。
大前提と
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曇天に笑う(2018年製作の映画)

1.3

2018年公開映画40本目。

酷すぎて笑う。

冒頭のシーンはプロットに関係ないのが惜しく、話が進むに従って、その規模が次第に縮小されていき、セットや撮影場所の奥行や高さが狭い所ばかりでSF要素を取
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.9

2018年公開映画39本目。

世界よ、これがMCUだ。

MCUシリーズ19作目。
2015年公開映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の続編。
これぞMCU10年の集大成。
MCU史上最
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.1

2018年公開映画38本目。

服従するは我にあり。

霊長類最強と評される吉田沙保里と闘ったことのある、インド女子レスリング選手"バビータ"とその姉"ギータ"の実話を基にしたスポ根映画。
冒頭のシー
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.7

2018年公開映画37本目。

乗客100人の中から一人を見つけ出せ。

ジャウム・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソン主演がタッグを組むのは本作で4作目。
舞台が飛行機だった『フライト・ゲーム』に
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