DJkokiABEさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

DJkokiABE

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心の旅(1991年製作の映画)

3.5

仕事で家庭を顧みなかった主人公が重傷を負い記憶障害になった後に徐々に記憶を取り戻しながら家族の絆を修復していく

ハリソン・フォードの演技がブレードランナーやスターウォーズなどとまた違う味が出ていてと
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.5

オープニングでまだブレイク前のレア・セドゥをチョイ役で使っていてタランティーノ流石って思いました
ラング大佐役のクリストフ・ヴァルツの相手にプレッシャーを与えて情報を聞き出したり、真実を知っているくせ
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ブラックキス(2004年製作の映画)

4.5

7/28は川村カオリさんの命日
2009/7/28永眠 享年38歳
亡くなる2年位前にBarの仕事帰りに環七のドン・キホーテで偶然会って、さっきまでBarでチバユウスケ氏が飲んでましたよ等共通の友人話
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燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

4.4

大変ご無沙汰しております

退院後、ナカナカ体力が追いつかず映画を観る余裕がありませんでしたが久々に映画館で映画を観てきました

7/20のブルースリーの命日にあわせてブルースリー作品4夜連続上映の最
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グロテスク(2008年製作の映画)

4.0

やっと退院しまして家で映画が観れるようになり最初の一発目がこれかよ?って思うかもしれませんが、そんなヤツです
またスローペースかもしれませんがレビューしていきたいと思いますのでよろしくお願いします
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華魂 幻影(2016年製作の映画)

2.9

業務連絡失礼します
今日から29日まで入院予定で、今1Fロビーに降りてきてアップしていますが病室が5FでWi-Fiが入らずネットが繋がりません…
明日は手術後、呼吸器つけて別室で1日安静らしく明日は読
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神様なんかくそくらえ(2014年製作の映画)

3.9

数年前までホームレスでニューヨークの最底辺の生き方をしていたアリエル・ホームズの手記を本人の主演で映画化

主役のアリエル・ホームズは綺麗なんですが三白眼でギョロッとした眼がジャンキーっぽくて迫真の演
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マーターズ(2007年製作の映画)

4.4

この作品を観た時は、少し眠くて大体ちょっと眠い状態で映画を観ると寝てしまうのですが、あまりの衝撃に眼は冴えて完全に覚醒してしまいました

グロいの平気かと思ってたけどかなり衝撃的で一級品の胸糞映画でし
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シャボン玉エレジー(1999年製作の映画)

3.2

アムステルダムのクラブ・シーンを描いた「アムステルダム・ウェイステッド!」がヨーロッパで評判となった鬼才の映像作家イアン・ケルコフ監督が、1999年に日本のキャスト、スタッフとのコラボレートによって東>>続きを読む

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

4.5

思春期の少女の一瞬のきらめきを叙情的に切り取った美しい作品
特に何も起こらない静かな日々をただ淡々と描いた作品なのに、それを忘れさせ不思議な心地よさを感じさせるソフィア・コッポラ監督らしい作品で、退屈
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誘う処女(2013年製作の映画)

4.2

美しくも荒涼とした風景が広がる閉鎖的な村を舞台に、刺激を求める少女の憧れや空想を乾いたタッチで描いた作品

日常に退屈した田舎に暮らすメイスの悶々とした姿を描くロードムービー的な作品で、全く刺激の無い
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

4.5

類い稀な嗅覚を持つグルヌイユの才能と狂気の姿を官能的に描いている作品で、18世紀のフランスを再現しているところや匂い立つような独特なフォーカスの映像が素晴らしい芸術的な作品

最初から引き込まれるよう
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最後のマイ・ウェイ(2012年製作の映画)

4.7

クロード・フランソワの事は、以前サエキけんぞうさん主催のフレンチ、ゲンスブールナイト等でDJを依頼されて知り、マイウエイの作者、フランスギャルと付き合っていた、愛称はクロクロ、感◯死した等の大まかな事>>続きを読む

愛を複製する女(2010年製作の映画)

4.3

とても切なく哀しい映画でした

具体的な描写がなくて、美しく静寂な海辺や静かな音響がよりレベッカ(エヴァ・グリーン)の悲しみや孤独、狂おしい気持ちを効果的に表していて喜怒哀楽をあまり表さない内に秘めた
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.5

過剰なまでに狂気の復讐を果たそうとするマックス(ロバート・デ・ニーロ)
タクシー・ドライバーの静かな狂気とはまた違う怪演がハマっていました

マックスを刑務所送りにした弁護士自体ちょっといけ好かなくて
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Long Strange Trip(原題)(2017年製作の映画)

4.0

観てみたいメモ用

スコアは期待値です

以下コピペ

グレイトフル・デッド(Grateful Dead)のオフィシャル・ドキュメンタリー『Long Strange Trip』

監督はアミール・バー
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ウェルカム・ドールハウス(1995年製作の映画)

4.1

主人公の名前はドーン(Dawn)
Dawnとは夜明けを意味しますが、未だ明けない夜をさまよっている救いのない青春残酷物語

憧れも夢も妄想も、日常の現実の中にかき消され、重く苦しい日常がずっと続いてい
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サブマリン(2010年製作の映画)

3.9

妄想こじらせ系の少年オリバーが恋愛や家族の危機に悩み、空回りする思春期青春映画で、この年頃の思い込みがよく描けてるなぁと思いました
好きな子に好きっていう言葉や態度を伝えることの難しさがヒシヒシと伝わ
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ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

4.9

観る前はラブドールを彼女にした色物的映画と勘違いしてしまい、最初観た時は3.5点くらいで、兄夫婦とマーゴが初めてビアンカに会った時のキョトンとした表情に笑ってしまったのですが、再度、観直したら細かい心>>続きを読む

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.0

最初の意味も内容もよくわからないガールズトークのときはスコア1点くらいと思っていたのですが、後半のハラハラや爽快感で一気にスコア上がりました

デス・プルーフ(耐死仕様)のスタントカーを使って気に入っ
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ダニー・ザ・ドッグ(2005年製作の映画)

3.5

マッシヴ・アタックがサントラを担当しているという事で午後のロードショーを録画して鑑賞

マッシヴ・アタックといえばTrip HopやDown Beat的な楽曲が多いのでマッシヴ・アタック特有のダークで
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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.3

フィルム・ノワール的な傑作
裏社会にも足を踏み入れているアウトローのドライバーがファム・ファタールと出会い犯罪トラブルに巻き込まれていく

ドライバーが彼女に惹かれたのは、彼が犯罪に手を染めながらも、
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.5

私語ですみませんが4/29に急に父が亡くなりずっと沈んでいましたがやっと父の写真を見ても涙を流さずに見れるくらいまで回復したので久々に映画を観てみました
また少しづつレビューを書いたり皆様のレビューを
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ジャニス リトル・ガール・ブルー(2015年製作の映画)

4.7

ジャニスの唯一無二の圧倒的な歌唱力は本当に素晴らしい

名曲「サマータイム」はオリジナル以上にジャニスのカヴァーは素晴らしくて最高だと思います

サイケデリックでヒッピーなファッションも最高でジャニス
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.7

お互い唯一無比の存在だからこそ性別をも超越して愛し合おうとする2人

お互いの気持ちがわかっていながらもうまくいかないもどかしさ

ロランスはゲイではなく体は男なんだけど女になりたい人で恋人のフレッド
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The Image(原題)(1969年製作の映画)

4.5

デヴィッド・ボウイが20歳の時に出演した短編映画The Image(Michael Armstrong監督 1967年)

David Bowieの作品が追加されたと通知がありタイムリーに昨日久々に観
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ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ(1975年製作の映画)

4.7

今度の日曜、4/2のセルジュ・ゲンスブールの生誕日にセルジュ・ゲンスブールナイトを開催します
2008年にセルジュ・ゲンスブールナイトを企画&DJして以来2度目の開催で僕が企画する最後のゲンスブールナ
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写真家ミック・ロック ロック・レジェンドの創造主(2017年製作の映画)

5.0

ミック・ロック
名前通りロックな生き方をしていてカッコいい! ボウイと気が合うの納得

デヴィッド・ボウイ、クイーン、ルー・リード、イギー・ポップ、ブロンディ、シド・バレットらミュージック・アイコンを
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サムライ(1967年製作の映画)

4.7

TSUTAYAの会員証更新のハガキが届き更新時一枚レンタル無料だったので、ふらっと眺めて借りました

1967年の映画で大好きな60年代のスタイリッシュな雰囲気(Space Ageなプラスチックを多用
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ツバル(1999年製作の映画)

5.0

一見サイレント映画かのようなセピア色やブルーに包まれた映像

ドニ・ラヴァン扮するアントンの心情が外が寒い印象の青、中が暖かいセピア色で表現されています

監督が翻訳する必要のない字幕なしの映画を目指
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DOWNTOWN 81(2000年製作の映画)

4.7

前に大したレビューも書けてなくて、もう一度見直してからちゃんとレビューを書こうと思っていたのですが、まさかこういう形で書くことになるとは…

プラスチックス、メロン、ウォーターメロンの大好きなto$h
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リリィ、はちみつ色の秘密(2008年製作の映画)

4.3

映画天国の作品を録画したのがかなり溜まってしまったので月曜深夜、あまり期待せずに観ましたが観ていて眼が冴える位グッとくる作品でした

幼い頃、心に傷を負った少女が父の元を飛び出して家出した先で頑張って
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錆びたナイフ(1958年製作の映画)

2.9

チバテレビで放送していたので観ましたが
これもマアマアで特に感想も思い浮かびませんでした…
僕の父は石原裕次郎の大ファンなのですが世代の違いのせいか僕にはピンとこなくてよく出てくる裕次郎や小林旭より最
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クリスチーネ・F(1981年製作の映画)

5.0

ボウイ亡き後、改めて観たら前半BGMとしてボウイの名曲(映画にちなみベルリン時代中心 )がふんだんに使われ感動して涙目になっていたらヒーローズが使われてクリスチーネらが疾走するシーンで感動して涙流しな>>続きを読む

泣かせるぜ(1965年製作の映画)

3.0

チバテレビで放送していたので観てみました
内容はまあまあでした
石原裕次郎と渡哲也の初共演作品らしいです
野良猫ロック、女囚さそりシリーズと違った梶芽衣子が観れたのと若い頃の浅丘ルリ子が綺麗でした
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キンキーブーツ(2005年製作の映画)

4.3

相変わらず上手く時間を有効に活用出来ずDJの方に力をいれてしまうとそれ以外の事にナカナカ時間がさけず、時々しかこれませんが、これからも宜しくお願い致します

最近、1/6にもDJで御一緒した音楽評論家
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