DJkokiABEさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

DJkokiABE

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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

2.0

DVD持っていたのに観ていなかったのでテレビ神奈川で放送してたので見ましたがやはりハリウッド系は心に響きませんでした…
最初の方とかちょっとコメディかと思ってしまいました

出だしのネイチャーボーイが
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ゼイ・コール・ハー・ワン・アイ〜血まみれの天使〜(1974年製作の映画)

4.0

相変わらず時間の使い方が下手でフォロワーさんのレビューをなかなか見れないでいます…
すみません

仕事等で忙しいながらもプライベートや好きなことに時間を作る術を学びたいです

アシッド・ハウスの黎明期
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.8

ご無沙汰しております
DJのオファーやらプロモーションやらで多忙でナカナカこちらをみれないでいますが、お仕事忙しい中、こちらのレビューを更新されている方、僕はナカナカ両立できないでいるので尊敬いたしま
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

この映画については説明不要かと思いますが、前半のバイオレンスシーンとアレン・ジョーンズなどを配置した近未来的なインテリアセンスが最高!
ハマり過ぎて、小説のナッドサッド語の部分だけ黄色の蛍光ペンでマー
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デヴィッド・ボウイ・イズ(2013年製作の映画)

5.0

映画ではないのですが1/8から開催のDavid Bowie isの20名限定の特別先行内覧会に当選したので先行で観てきました!

あまりに素晴らし過ぎて言葉が出ないので明日1/6の晩に渋谷の喫茶スマイ
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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

5.0

久々に鑑賞
やはりホドロフスキーにしか作れない奇想天外な世界観が素晴らしい
昔、なかなか国内盤のDVDが出ない事に焦らさせて輸入盤DVDを買ってしまいましたが当然字幕が無いながらも強烈な映像美で魅せて
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ビリギャル(2015年製作の映画)

3.0

先日地上波で見て内容はまあまあでしたがお母さん役の吉田羊が凄く子供への愛情に溢れていて理解のあるお母さんで本当に素晴らしかった
父親は最初は糞親父でしたが、最後の方で奥さんとビリギャルの影響で優しい
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名もなき塀の中の王(2013年製作の映画)

4.5

緊張感がずっと続いて飽きる事無く最後まで観れました

日本の刑務所関連のドキュメンタリーを読んだり見たりした中で煙草やお菓子など自由に摂取出来たり日本の刑務所よりはだいぶ緩そうな気はしましたが逆に生意
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フラガール(2006年製作の映画)

4.2

同じ監督の村上龍原作の大好きな小説「 69」がレビュー出来ないくらいに酷いコメディになっていたので、今まで日本のつまらないコメディかと勝手に勘違いして見ていなかったのですが、チバテレビでやっていたので>>続きを読む

赤い風船(1956年製作の映画)

4.8

あけましておめでとうございます
たまに観ていた好きな映画がfilmarksを始めてから、更に意識して観るようになりました
今年もよろしくお願い致します

前から観たかったこの映画、TSUTAYAでやっ
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知らない、ふたり(2016年製作の映画)

3.2

色々とかなり無理がある設定があって突っ込み所満載でしたが、なかなかそれなりに楽しめました

(韓国語の教師の加奈子先生が車椅子の彼氏、荒川に、ぞっこんなのだが、彼女とのやり取りを見ていても何処にそんな
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Saravah(原題)(1972年製作の映画)

4.2

ピエール・バルーが亡くなってしまい悲し過ぎて再度見直しました…

ピエールのレーベルがSaravahだからって今、「さらばピエールバルー」なんてシャレ言う人は嫌です…

ピエールにはもっとvivre(
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Urgh! A Music War(原題)(1981年製作の映画)

5.0

Urgh! A Music Warは1981年に発表され、80年代初期のかなり有名バンドがジャンルを超えて入っていて小学生の頃からラジオでクラッシュやピストルズなどを聴いていましたが、映像は見た事が無>>続きを読む

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.4

映画天国で鑑賞

海外のコメディー映画はたまに海外独特のノリで理解できないものもありますが、これはとても面白かった

ドラッグムービー好きで大体観ていて、これもドラッグ絡みのコメディではあるが、大麻の
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もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.8

映画天国にて

ドラえもんとのび太の実写版的な世界かと思いきや、段々と仕事人間で家庭を顧みない自分に嫌気がさしてきて、自分の父への態度に後悔したり、生き急いで子供や元妻に看取られるシーンでは、思わず涙
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.7

クリスマスという事で久々に観ました

当時、Let's DanceのヒットでDavid Bowieを知らなかった人も知り出した時期に公開され、割とそっち寄りでない人も沢山観て、中学生の僕達の間でも話題
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沙耶のいる透視図(1986年製作の映画)

4.7

追いつめちゃだめですよ、あのタイプ
厄介でしょ?彼女を解ろうとしたら、彼女になりきるしかないんです

とは土屋昌巳演じる神崎の言葉

原作はすばる文学賞の受賞作品。今では需要がなさそうなビニ本の写真家
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あの胸にもういちど(1968年製作の映画)

4.8

レビュー書き直し

大好きな映画で、以前、国内盤DVDがなかなか出ない事に痺れを切らして輸入盤DVDを買ってしまいました

なので当然、輸入盤と国内盤のDVDが2枚うちにあります…

内容も良いのです
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小さな泥棒(1988年製作の映画)

5.0

レビュー書き直しました

この映画でのシャルロット・ゲンスブールは最高にcuteで美しい!

シャルロットが少女から大人に成長する間の1番いい時期の作品で、内容も少女版 「大人は判ってくれない」的作品
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小人の饗宴(1970年製作の映画)

4.5

小人さんたちの歪んだ精神の解放

悪ふざけが度が過ぎて基地外じみているところがカオスで凄い

この作品を不快に思ったり胸糞悪いと思う方もいるかと思いますが、観る人の心に何か理性を超えたところで圧倒的な
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欲望(1966年製作の映画)

4.8

レビュー書き直し

60'sスウィンギング・ロンドンを代表する作品

内容もさることながら、何といっても伝説のヤードバーズのジミー・ペイジ(のちのレッド・ツェッペリン)とジェフ・ベックのツインギターの
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.9

評価が高いのに、今まで見ていなかったのですが、僕的にはマアマアでした

ただ、タイラーみたいなサイコ野郎がもし実在したら絶対友達にはなりたくないです
ぶっ飛んでるって以上にサイコです

ドラゴンタトゥ
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.0

レビュー書く為に再度鑑賞しましたが、うまく説明出来ないけど、ストーリーや独特な世界観で不思議な余韻が残って好きな作品です

好きな俳優さんが沢山出てるところも豪華です

今からもう20年前の作品なんで
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

-

映画は興味無いのですが、ミラ・ジョボビッチの娘で本作に出ている、Ever Anderson エバー・アンダーソン 2007年3月11日 (9歳 )がキャスト未登録だったので、リクエストをしました>>続きを読む

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.5

地上波で放送していたので、レビュー書く為に再度鑑賞

一見、平凡な家庭に見えるが、みんなそれぞれ屈折した人達ばかりで闇を抱え色々溜め込んでいて、人間の心理の奥深くまで描かれていて面白かったです

アン
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LOVE【3D】(2015年製作の映画)

3.9

果たして3Dの意味があったのかは謎ですが、悪くは無いがちょっと長かったです

もう少しまとめられたような気がしますがFunkadelicの超名曲!Maggot Brainを丸々使ったメイクラブシーンは
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.1

ディレクターズカット版とレビューが被りますが、心がほっこりするハートウォーミングな作品

主題歌のCalling Youは本当に素晴らしい超名曲!
初めて聴いた時に心奪われました
六本木ヒルズ53Fの
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キャロル(2015年製作の映画)

4.8

久々に観ていて心が震えました
お互い気持ちは通じ合ってるのにキャロル側の事情がいろいろ絡み、一緒にいれない気持ちがとてもよくわかり、観ていて切なくなりました
キャロルは男性と結婚して子供も作りましたが
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フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

4.6

引っ越しでBlu-ray紛失した為、再度買い直し鑑賞

とにかく、この時のミラ・ジョボビッチがキュート!
ゲイリー・オールドマンは相変わらずいい仕事しています
ゴルチェの衣装もお洒落で良かった
Tri
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ジミ・ヘン&オーティス/ライブ・アット・モンタレー(1969年製作の映画)

4.8

今日12月10日はオーティス・レディングの命日なので追悼も込めて再鑑賞

ジミ・ヘンとオーティス・レディングの1967年のモンタレーでのフェスティヴァルの模様を撮ったドキュメンタリーで、名曲”Shak
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永遠の僕たち(2011年製作の映画)

3.7

死をテーマにした作品だと思うのですが、決して重くなく、御涙頂戴でもなく、さらっと観れたのが良かったです

内容もまあまあ良かったのですが、それ以上にミア・ワシコウスカのベリーショート似合い過ぎ!

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バスキア(1996年製作の映画)

4.8

レビュー書く為に久々に見直しましたが、ウォーホル、バスキア、そしてデビッドボウイ好きな僕にとっては、やはり大切で大好きな作品

多くの人に愛されながら、27歳の若さで他界した天才画家ジャン=ミシェル・
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ワイト島1970/輝かしきロックの残像(1995年製作の映画)

4.2

エマーソン、レイク&パーマーやキング・クリムゾンでの活躍でも知られるグレッグ・レイクが12月7日癌のため69歳で死去

デビッドボウイが亡くなりキースエマーソンとグレッグレイクが亡くなってしまった20
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ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

4.8

ジム・ジャームッシュの『ギミー・デンジャー』
イギー・ポップ&ストゥージズ好きな彼が伝説を振り返るドキュメンタリー映画が悪い訳が無い!
スコアは期待値です

Gimme Danger Official
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裸のランチ(1991年製作の映画)

3.9

レビュー書く為に見直しました
クローネンバーグのバロウズ愛は感じられますが、やはり脈略のない錯綜した超現実的イメージの実験小説のヴィジュアル化は難しいですね…
幻覚で見たゴキブリが口ではなく、背中にあ
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JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

4.9

月曜深夜の映画天国はメジャーなハリウッド系が多くて毎回チェックしてるものの、途中で観るのを止めたくなるような映画が多い中、本作は脚本の素晴らしさがとても良く表現出来ていて、めっちゃ良かったです
心温ま
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