【ひとこと説明】
高慢な性格の男が、同じ日を繰り返す超常現象に巻き込まれ、自分の性格・行いを直していく中で、叶わぬ恋を叶えていく話。
【感想】
2月2日に行われるグラウンドホックデー groundh>>続きを読む
【ひとこと感想】
ドラマ性を大幅にそぎ落としており、全体的にはバランスを欠いているが、その分尖った映像表現を追求しているので満足度の高い映画体験になった。
ローコンテクストなエンタメ性と、ハイコンテ>>続きを読む
【ひとこと説明】
原題 Sorry, We Missed You
フランチャイズ化による現代の搾取的な労働構造に苦しめられる男が、私生活も上手く回らなくなり様々な不幸に見舞われる苦しい話。
【感想】>>続きを読む
【ひとこと説明】
ファッション業界、インスタグラマー、豪華客船に乗るような桁違いな金持ちの世界を痛烈に風刺したブラックコメディ
【感想】
オストルンド節が画面の隅々まで行き渡り、徹底的に意地悪で最高>>続きを読む
【ひとこと説明】
1920年代後半から30年代前半にかけて、サイレントからトーキーへ以降する過渡期のハリウッドを描いた映画。準・群像劇。
ハリウッドの”エリート”的存在となったデミアン・チャゼル監督>>続きを読む
【ひと言説明】
マーティンマクドナー監督による、おじさんの不条理な諍い劇
【感想】
ユーモアと残酷さのバランスが最高に良い。
スリービルボード、セブンサイコパスと地続きの作風。"皮肉な笑い"ではなく>>続きを読む
【ひと言説明】
ジョーダンピールによるユニーク過ぎる「やはり、ただじゃすまない」UFO映画
【感想と考察】
get out, usからの3作目。原案はコロナによるロックダウン中に書き始めたとのこと。>>続きを読む
BFIのThe Greatest Films of All Time ランキング16位。
デヴィッドリンチ、デレクジャーマン、ジョーダンピールなどに多大なる影響を与えた、歴史的短編。
マルホランドド>>続きを読む
【ひとこと説明】
「サメに食べられたい」という特異な願望をもつ若い女性のモノローグ映画。完全にモノローグであり、鮫は一度も出演しない。
【感想】
良質なプログレ映画だった。高校生の時にPrimusを>>続きを読む
16mmフィルムの静かで耽美な映像が素晴らしかった。河川敷の夕景、夜の電車の灯り、朝焼け。2020年の東京なのに、フィルムを通すことでどこか懐かしい心象風景になってた。
夜の河川敷で、ケイコの上を通>>続きを読む
【ひと言あらすじ】
聴覚障害者の親に生まれた聴者(=通称"コーダ" CODA, Children of Deaf Adults)である主人公が、歌の才能・熱意と家族の繋がりとの間で葛藤する話。
【感>>続きを読む
【ひと言説明】
黒澤明とタッグを組んだり、歴史的傑作の脚本を数々手掛けてきた橋本忍によるサスペンス会話劇。
浪人(ニート)が大名(金持ち)の家に行って「玄関先で切腹させてください!」とお願いして、「>>続きを読む
最後の映像が観られただけでも満足。
Sonic Youthの選曲やエンドロール、ラストシーンの芸術性など随所に散りばめられるアヴァンギャルドさが凄い。
監督の意図を知った方がより楽しいかもしれない。>>続きを読む
田舎の絵描き少女と、サバサバしたパリジャンの少女の会話劇。
純朴で垢抜けないレネットと、都会的でシニカルなミラベルのダイアログ映画。
モラルとチャリティーの会話が面白かったな。あと、最後の台詞。
【ひとことあらすじ】
破天荒な天才パイロット マーヴェリックが、年をとって指導者になり、亡き友の息子や昔の恋人や相変わらず規則に厳しい組織と色々格闘しながら、相変わらず一番美味しいとこ持ってく爽快な話>>続きを読む
【映像】
Kodak Eastman 100T 5247のフィルムの質感が良い...。
荒い粒子の見えるコントラストの強い映像が綺麗で、特にパラシュートで海に落ちた後、救助されるシーンの美しさは際立っ>>続きを読む
【ひとこと説明】
カフェを経営する二人の女性の出来事を、女性が語る形式のドラマ
同性愛映画としての文脈で取りあげられることが多いが、ジェンダーや人種に基づく差別・偏見も描いており、1991年に公開され>>続きを読む
【ひとこと説明】
頭を怪我したカウボーイをドキュメンタリータッチで描く、クロエジャオ監督らしい映画。ノマドランドと同じくキャストはロケ地に住んでいた非俳優を起用している。
オバマ元大統領の2018年>>続きを読む
【ひとこと】
神懸かり的に面白かった。
1960年代から始まったアメリカンニューシネマの先駆者的作品で、映画史を踏まえて観るともちろん面白いけど、そんな背景知識を一切知らなくてもめちゃくちゃ面白い最高>>続きを読む
【ひとこと説明】
公私共に冴えない32歳女性が、ランニングする美人に一目惚れして自らも運動を始めてみると色々変わり始める話。
ハン・ガラム監督の韓国国立映画アカデミー卒業制作作品
【感想と考察】
低>>続きを読む
【ひとこと説明】
バットマンの”探偵”の側面がフィーチャーされた傑作ノワールサスペンス映画.
【感想と考察(+公式パンフ情報の一部)】
175分の上映時間を微塵も感じさせないジェットコースター映画>>続きを読む
【ひとこと説明】
主要キャストにアジア系俳優のみを起用しており、ハリウッドにおける人種多様意識を高めるのに重要な役割を果たしたアップテンポで軽快な豪華ラブコメ映画.
古典的ラブコメの形式に則りつつ>>続きを読む
【ひとこと説明】
「僕は死んだ」という結末を先に提示して物語が始まり、死へと向かっていく兄妹 清太と節子の姿を淡々と描写し続ける話。
とても悲しい映画。
・「『となりのトトロ』のような楽しいアニメを>>続きを読む
【ひとこと説明】
西部劇の形式に則りつつ、従来の西部劇的精神を根本から覆すような非常に新規性の高い心理劇
【感想と考察】
トーマス・サヴェージの同名原作を、ニュージーランド出身の女性映画監督 ジェー>>続きを読む
【説明】
安楽死に臨む男とその友人との淡々とした会話劇形式で進む、インディータッチのマンブルコア映画
※マンブルコア=低予算で、無名の俳優や素人が普段の会話のように自然に演じる作品 (参考:http>>続きを読む
【説明】2017年公開、第90回アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞
ドキュメンタリー映画監督 ブライアン・フォーゲルが自らの体を張って「ドーピングして自転車競技で成績を上げてみたよん〜」という企画>>続きを読む
【ひとこと説明】
WWⅡ中にナチスの使う暗号-エニグマ-を解読するべく雇われた天才数学者が色々な困難に直面しながらも奮闘する話
【感想】
“Sometimes it is the people no>>続きを読む
【説明】
ミステリオに正体を明かされ、まともな生活が送れなくなり困ったパーカーが、ドクター・ストレンジに懇願し「皆がスパイダーマンの正体を忘れる魔法」をかけてくれと頼む。ところが呪文がうまく唱えられず>>続きを読む
【説明】
火星に一人置き去りにされた宇宙飛行士の生存をかけた孤独な奮闘と、彼を救いだそうとする周囲の努力を描く。(wiki引用)
映画史に残る最も豪華なジャガイモ栽培映画。
【感想】
火星に一人残>>続きを読む
【説明】
何か起きそうで何も起こらないレイドバックな逃避行映画。
監督曰く「ロードのないロードムービー、恋愛のない恋愛映画、犯罪のない犯罪映画」
インディペンデント精神を貫いた作風を得意とする米国>>続きを読む
【説明】
天文学者が「6ヶ月14日後に彗星が地球に衝突し破滅させる」という危機的発表をするも、情報が氾濫する社会で人々は混乱し、思わぬ方向に進んでいく…。
科学の軽視と利己主義の沼に陥りがちな現代社>>続きを読む
【説明】
息子がスーパーで黒人男性と目が合っただけで、その男性をリンチするような過激ネオナチ思想の男がどうにかされてしまう話
イスラエル出身のガイ・ナティーヴ監督による20分の息を飲むような社会派サ>>続きを読む