Donatelloさんの映画レビュー・感想・評価

Donatello

Donatello

兎に角映画が大好きです!が、スターウォーズは人生です!
『スター・ウォーズ』と『インターステラー』に星5をつけている方に対してもれなくいいねするのはこちらの仕様ですので特にお気になさらず。

映画(337)
ドラマ(0)

ミシェル・ヴァイヨン(2003年製作の映画)

4.1

レース映画で何が好きか?と問われたら、1番は『栄光のル・マン』と答えますが、2番はコレですええ。
別にル・マン24時間レース大好きな訳じゃないですけども。

フランスの有名な漫画を原作としての映画化。
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.8

自分にはなかった清々しい青春ものに対してはどうしても「んなわけあるか」的な偏った見方をしてしまうんでね。この作品にも全く興味はなかったのですけれども、地下鉄で隣に座っていた見知らぬミニスカ美女2人組が>>続きを読む

ドローン・オブ・ウォー(2014年製作の映画)

3.6

今や戦争映画は元よりアクション映画全般ですら欠かすことの出来なくなった兵器・ドローン。
かつて映画にでてくる兵装的な単語で1番多用されるものと言えば「M16」だったんじゃないかと思うのですが、昨今では
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禁断の惑星(1956年製作の映画)

4.0

【時代を先取りし過ぎた名作】

経験上、「SF映画の金字塔と言ったら?」という問いに100人に87人くらいは『2001年宇宙の旅』を挙げてくる訳ですけども、個人的にはコレだと思いますよええ(ものっそい
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.7

わたくし「好きな映画ベスト5」内に『サンシャイン2057』をぶち込んでるような人間なので、当然脚本家アレックス・ガーランドさんは好きなんですよ。
『わたしを離さないで』あたりのプロットも痺れますしね。
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トマホーク ガンマンvs食人族(2015年製作の映画)

3.7

西部劇プロットもまだまだ捻れば面白いものが出てくる余地はあるんじゃないかと思うのですが、慢性的な脚本不足なのか『カウボーイ&エイリアン』みたいなトンデモ作品が現れてしまう昨今。
流石にあれは無茶しすぎ
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ポルターガイスト(2015年製作の映画)

3.3

古い映画、すなわち現在の2016年基準で言えばSFXからVFXへの過渡期である80年代あたりの、「特殊効果前提で作られてるけどちょっと追いついてない」映画を、最新VFXにしたらどうなるのかと想いを馳せ>>続きを読む

砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.3

ダブルタップで敵をなぎ倒していく殺し屋役も素晴らしいですが、バイクに跨って法廷にやってくるキアヌさんもなかなか良いですね。

上司である弁護士の殺害容疑がかけられたその息子の弁護をするキアヌさん。いつ
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.4

ザック・スナイダー監督の不親切過ぎっぷりに草生えましたよええ。

マーベルよりどちらかと言うとDCコミック派なので、更に言えばバットマンが好きなので、凄く楽しみにしてたわけですけどもね。

この清々し
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Mr.ホームズ 名探偵最後の事件(2015年製作の映画)

3.2

二次創作物というと、コミケで売られているような薄い本を想像しますけど、ふんだんに金をつぎ込むとこういうのが出来上がるんでしょうねきっと。

「日本よ、これが二次創作だ」

ま、製作費以外大差ないなと思
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グランド・ジョー(2013年製作の映画)

3.3

コレね、直近で劇場公開されたどのニコラス・ケイジ作品よりも良かったのに2013年製作の映画を今のいままでスルーしていたとは何事だ。

社会のはみだし者役のケイジさんが少年との交流を通して浄化されていき
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マーシュランド(2014年製作の映画)

3.6

例えば「スペイン映画で何が好き?」と聞かれても、好き嫌いを語る前にパッと思いつくものが『REC』ぐらいしかないものだから困ると言うか、やたら合作が多い上に「スペイン/カナダ合作で舞台がUSA」とかオマ>>続きを読む

ロシアン・スナイパー(2015年製作の映画)

3.4

配給の人も考えるのが面倒だったのか、邦題こそイーストウッド作品のパクりみたいなタイトルではありますけど、意外に良かったというか、かの作品が「戦場とPTSD」を描いた作品と言うならば、こちらは「戦場と恋>>続きを読む

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.2

井戸から出てきて画面を突き破ってくる黒髪の女の子や、物陰から覗いてくる色白の男の子もそれなりに怖いのですが、防ぎようのなさと拡散度合いがある意味最強な、怖くないけど怖い和製ホラー。

以下の項目にチェ
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ルーム(2015年製作の映画)

4.5

ママと2人だけの部屋。
ずっとママと2人きり。
でもママを助けるために"世界"へ出た。
"世界"はいろんなことがあるけれど、ママと2人だから大丈夫。
"世界"を知ったら部屋はやっぱり狭かった。

ある
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

4.3

実話を元に映画化するのであれば、そもそもそれ自体が人々の興味をそそる話であるか、或いは興味の薄そうな題材でもそれを持たせるように作るべきじゃないか、と常々思うのですがね。

その点本作は多分本国やその
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ディバイナー 戦禍に光を求めて(2014年製作の映画)

3.7

ラッセル"マキシマス"クロウさんの満を持しての初監督作品な訳ですよ。
しかも撮影監督アンドリュー・レスニーさんの遺作。
多分これは皆さん興味あるコンビネーションかと思います。
…無いとは言わせない。
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.5

アダム・マッケイ監督って殆どコメディ寄りの人だと思っていたので、こんなにも真面目に作るのかと正直驚いたというかですね、これ名前伏せられて「監督誰でしょうか?」問題出されたら、「マ、マイケル・ムーア?」>>続きを読む

インシディアス 序章(2015年製作の映画)

3.3

近年のオカルト・ホラー映画の中では秀逸な部類に入るんじゃないと思われる『インシディアス』の3作目にして前日譚。要するにインシディアス・ビギニング。

一作目に出てきた霊能者エリーズとゴーストハンターズ
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全力スマッシュ(2015年製作の映画)

1.5

仮にレンタル屋で見知らぬ人が「これ少林サッカーみたいで面白そうじゃん!」とこのディスクに手を伸ばしかけたら、横からスッとその手を止めて無言で見つめながら首を横に振りたくなる。
そんな映画でしたよええ。
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.8

【本作をまだ観ていない『レザボア・ドッグス』ファンの方へ】
1.オープニングクレジットの文字は無視しましょう。
2.うっかり観た人は黒いスーツの二人組にピカッとやってもらってください。
3.ついでに『
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ザ・ブリザード(2016年製作の映画)

2.9

実話を元にディズニーが製作というあたりで、取り敢えずエグい表現はないんだろうなという事がそもそも分かってしまう系映画です。

遭難した船内で「死んだ仲間を食べてやり過ごす」とか「仲間割れで死者が出る」
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X-ミッション(2015年製作の映画)

3.1

ジェームズ・キャメロン監督の元奥さんだけあって(いやあんま関係ないけど)、下手な男性監督より男臭い映画を作るキャスリン・ビグロー監督の、その作品群の中でもかなり臭い部類に入る『ハートブルー』

25年
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天空の蜂(2015年製作の映画)

3.5

最初に予告を観た時はなんというか日曜日の朝の、小さなお友達がヒーローに憧れるタイプの番組みたいな(或いは大きいお友達もヒロインの太ももに憧れるような)、そんなチープなCGからなる映像だったんで当然期待>>続きを読む

皆殺しの流儀(2014年製作の映画)

3.2

北野監督の『龍三と七人の子分たち』がコメディでなくシリアス路線だったなら、多分きっとこのくらいにはなったんじゃないかっていう、ダンディな爺さま達がそこそこ暴れる映画です。
この「そこそこ」っていうのが
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ファンタスティック・フォー(2015年製作の映画)

2.6

マーベル作品にしてはこの素晴らしく低い評価。何故なのか。

観る前の僕:「みんなどうせアベンジャーズみたいなド派手なのを期待してガッカリしただけだろ?」
観た後の僕:「この評価すげーわかる」

ヒーロ
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.8

「トウモロコシ畑を耕していたお父さんが宇宙に行って人類を救う」みたい話が大好きなので、火星でジャガイモを育てる話もまぁ嫌いではありません。

キュアロン監督やらノーラン監督が頑張ってSF撮っちゃうもの
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ブラック・スキャンダル(2015年製作の映画)

3.0

予告などで絶対イメージする「ギャングとFBIと政治家が結託して狡猾な手口で悪事を揉み消す」話では全然ない訳ですよこれ。

「蔓延るマフィアを排除する為」という免罪符によって水を得た魚のように好き放題す
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タイガー・ハウス(2015年製作の映画)

2.4

近年の「タイトルからあらすじが想像出来ないレベルMAX」作品群の中で断トツこれですよええ。

「タイガーハウス」っていうタイトル聞いてね「あぁそれはきっと、彼氏の家にこっそり遊びに行ったら、装備のショ
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.4

アメリカの怪しい人体実験の代名詞で、何かと言えば事あるごとに引っ張り出され、この手の作品には「なんだかよくわからないけど巨大な陰謀っぽく聞こえる」という意味で欠かせない、過去実在した「MKウルトラ計画>>続きを読む

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.0

原田監督も『クライマーズ・ハイ』、『わが母の記』ときて、その次が『RETURN』という、ファミスタ'87版「すこつと」のSFFぐらいの落ち方(※僕の中での落差が激しい事の最大級表現です)だったんで、こ>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.6

全編に漂う緊張感。ホラー映画のようなBGM。不気味な間。意図的にフレームを外し観客の想像力に訴求するそのカット割り。
ドゥニ・ヴィルヌーブ監督の演出する独特な雰囲気が、『プリズナーズ』と『複製された男
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.2

本編とは関係ない話だけれど、109シネマズエキスポシティにあるIMAX次世代レーザーは本当に卑怯。
最早IMAXって言うよりオムニマックスじゃないかっていう傾斜とスクリーンの歪曲具合。
あれ名古屋にく
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.5

僕が選ぶ「この邦題が酷い!2016年版」暫定第一位を今のところぶっちぎりで確保してる本作。

読書感想文の為に読んだ人が日本人口の三分の一ぐらいいるんじゃないかのメルヴィル著「白鯨」の元ネタだけに、ク
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ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

4.3

闇からニュッと手が出てきて襲う…
みたいな完全にホラーな原題タイトルからは想像もつかない、サスペンスを含んだ人間ドラマなんですよコレ。

『ゴーン・ガール』のジリアン・フリン著に「冥闇/ダーク・プレイ
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海難1890(2015年製作の映画)

3.5

エルトゥールル号の散々有名な話ではあるんですが、改めて映像となると胸に込み上げてくるものがありますね。
中学生あたりの授業午前中ぐらい潰してでも観せてあげるべきじゃないかなと思います。

ただ残念なの
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