くりさんの映画レビュー・感想・評価

くり

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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

3.7

2013年に起きたアメリカの巨大山火事に立ち向かった消防精鋭部隊を描いた実話。主役はサノス。

消防士と聞いて日本人が真っ先に思い浮かぶのは建物消火だと思うが、今回フォーカスが当たるのは山火事を担当し
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パージ:大統領令(2016年製作の映画)

3.2

JKの異常なまでのチョコバー食べたい欲求がどこから来るのか謎。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.5

ファンタスティックビーストシリーズって面白いんだけど進撃の巨人ばりに毎回内容忘れる。多分忘却魔法かけられてる。

自分が最も恐れているものを映し出すまね妖怪のボガートは、自分の場合ゴキブリの大群だろう
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.3

どこか忘れたけど製作者が全く意図してないであろう序盤で涙ポロポロ出て、一緒に見た人がえここで?って困惑してた。

家族で1人だけ耳の聞こえるルビーの歌声を、耳の聞こえない家族達が聞くシーンが好き。
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余命10年(2022年製作の映画)

3.2

病気ものはやっぱりドラマの方が家族愛とか1人1人の心理描写をじっくり時間かけて出来る分泣ける。

あのタイプ演じさせたらリリーフランキーの右に出る者はいない。

RADWIMPSは総理大臣になったら全
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.2

まわりの推し具合が凄まじかったからぶっ刺さる準備万端で見た。

これでもかとぶっ刺さりポイントをたくさん用意してくれてるのに全部あまり刺さらなくて、お前は花束みたいな恋してねーからだよって言われてる気
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.4

ガル・ガドットって名前のいかつさと顔のキュートさのギャップがすごい。

ハリーポッターのギルデロイロックハート先生すっかり渋くなっちゃってポアロ見ても全然気付かなかった。

アガサクリスティより古畑任
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

2022年1発目にしていきなり年間ベスト候補。

なぜかレビューが約1年遅れた為、ついでに2022年を振り返る。
期間が空いたおかげで今作最大のサプライズを知らない人はいないと思うのでネタバレフィルタ
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

X-MEN過去シリーズとかでもやってる世界史×SFもの。

面白かったけどストーリー知らずに見たから第一次世界大戦の知識入れてから見たかった。

中盤の戦争シーンとラストのいつものキングスマンのギャグ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.5

無難に面白いなぁ、ってのがヴェノムシリーズの印象。

見てて思ったのはヴェノム達ってなんかネチャネチャしてるからお腹に鋭利な物とか刺さってもどのくらい致命傷なのかいまいちわからない。

1のエンドロー
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パピヨン(2017年製作の映画)

3.7

お手軽傑作映画レシピ
それは、脱獄×実話。

無実の罪で投獄された男の自由を手にするまで諦めない執念に心打たれる。
これはリメイクだけど、元の方が絶望感とか色々すごいらしいからいつか見てみたい。

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ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

3.8

ダニエルクレイグがジェームズボンドになるまで、なってからの15年間の軌跡。
46分しかないからノータイムトゥダイのエンドロールだと思ってシリーズのファンは見る事をおすすめする。

過去の007シリーズ
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インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

2.0

デスゲームものに外れなしと思っていた時期が私にもありました。

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

3.4

ソウとかキューブほどシリアスじゃないけどそこそこちゃんとデスゲームやってるから誰かとガヤ入れながら見るにはちょうどいい面白さ。

がちがちの興行収入◯億円!みたいな大作映画ばっか見てるとたまにこういう
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.7

ダニエルクレイグ版007の醍醐味である冒頭アクションピーク説は今作も顕在。

面白かったし感動したけど、触れるだけで感染させることができるウィルスとか、DNAを指定した人のみ殺すことができる設定とかが
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.8

パラシュートで街に降り立って、パチンって外してジャケット正して、すれ違った人に笑顔で「こんばんは」
これぞジェームズボンド

シリーズ通して1番のラスボスであるブロフェルドが小物すぎてびっくりした。
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.8

悪役は間違いなくシリーズNo.1。
ノーカントリーでお馴染みのハビエルバルデムは前作の小物と比べて不気味さが桁違い。

1のマッツミケルセンは血の涙設定とか見た目的なオーラはとても良かったけど扱いが雑
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.7

最後の圧巻の爆破シーンより1番脳裏に焼きついてるのは、序盤のジェームズボンドのモテ男テク。

ボンドがホテルのチェックインをしている時に、ボンドをイギリスに連れ戻す指令を受けた美女がやって来る。
会話
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.9

6代目ジェームズボンドの007シリーズ。
一時期毎日のように家で流れてた事もあり、断片的には相当見ていたけど、最近ポーカーで大負けしたから勝ち方を学ぶ為に改めて最初から通して鑑賞。


「ちょうど痒か
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オールド(2021年製作の映画)

3.2

結構気になってたけど期待は超えてこなかった。

シャマランはシックスセンスが大当たりしたせいで本人がどんでん返しに取り憑かれてるのかまわりが求めるのかわからないけど無理矢理どんでん返しにしたがってるよ
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.8

アクションとかエンタメ要素が強まった事で1のような重厚感はなくなった為、賛否両論分かれた今作。

この論争は我が家でも同じく勃発。
あんなヤクザいない、あれじゃただのサイコキラー。なんでチン太を撃ち殺
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屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

2.8

実在したドイツの連続殺人鬼の話。
やってる事はデッドバンティと一緒だけどそこまでのプロセスが正反対な見るからにやべー奴。

物語全体の治安の悪さが映画界でもトップクラス。
誰も傷つけずに例えるならハリ
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.8

前作スーパーコンボの時はまだ1つも見てなかったミーハーにわか初の劇場鑑賞。

サイファーの悪役としての華が留まることを知らなかった。
とは言ってもアイスブレイクに引き続きシャーリーズセロン使う割には魅
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.8

最後のアクションシーン長すぎてだれた。

福士蒼汰みたいな人が今回のようなヒャッハー役やると演技頑張ってんなーってなぜか冷めちゃう

山本美月と木村文乃はどっちも好き

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.4

嘘をついたら吐いちゃう体質の子のおかげで普通のミステリーに一捻り加わって更に面白くなってる。
どんでん返し期待しすぎたせいで最後が少し物足りなく感じた。

頭脳だけで解決するジェームズボンドと誠実さ0
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ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

3.6

まだまだエイリアンものに飢えてて鑑賞。

ひたすら平和な面白さで最後の方とかヴィランの出方といいピクサーを見てる気分になった。


これに出てるウォーキングデッドのメルル役の人とグランドイリュージョン
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.7

何回も言うけどブラムハウスに外れなし。

序盤からガソリンスタンドまでのテンポの良さは4.2くらいある。
なんなら最後まで主人公誰かわからないデスゲームでも面白かったかも、


ファイナルデッドシリー
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アトラクション -制圧-(2017年製作の映画)

2.9

トゥモローウォーで異星人どんぱち見たさに火がついたから、評価は低かったけどスカイラインくらいは見込めるだろと思って鑑賞。

結果、異星人(見た目まんま人間)とのラブロマンス映画だった。
大昔アクション
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.9

こういう設定ガバガバだけど勢いで最後まで持ってくSFアクション大好物。

教えたら怖くて逃げ出すからって理由で敵の特徴とか対策教えずに未来に転送するのはやりすぎだろって思った。
それだけハードル上げて
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劇場版 NARUTO-ナルト- 疾風伝(2007年製作の映画)

3.0

ナルト、死す。
ナルトォッ〜〜!!!

みたいな宣伝だけ覚えてる
純真無垢な少年はまんまと釣られて映画館行きました。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

耳版サーチって感じ
散々オチ読めるって話を聞いてから見たら全然読めなくて驚愕した

自転車で転んで膝怪我した人のあしらわれ方がいくらなんでも不憫

EXIT(2019年製作の映画)

3.5

もっと人バンバン死んでパニック感強めだと思ってたからコメディ要素強くてやや拍子抜け

オーナーの息子もこいつが極悪ヒールキャラになるんだな〜と思ってたら小物すぎてあっさり退場しちゃった

エンディング
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

3.5

当時の現場の雰囲気を知るだけでも見る価値がある。

佐野史郎の菅直人が本当なら名誉毀損もいいとこだけど遠からずな気もする。

バケモノの子(2015年製作の映画)

2.6

〇〇彦という名前で1番かっこいいのは
アシタカヒコで決まりだけど、2番は一郎彦という事が知れた映画。

るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.3

当時小学5年生だった自分には追憶編の深さが全く理解できずここらへんつまんないんだよなーと思いながら読み飛ばしてた。

18年越しに理解出来た。
有村架純がめちゃくちゃ可愛い。

るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.3

原作だと弥彦や左之助と戦う敵も映画だと操とか斎藤一になってて、そんなとこまで俳優女優の名前が優先かって思ってしまった、

殺陣もすごいけど結構長いから2人の共同作業を見ているようでやや飽きる。
アナキ
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