『イノセンツ』U-NEXTにて鑑賞。
大友克洋の『童夢』にインスパイアされた作品。
思いのほか良かった(*^_^*)
子供の持つ残虐性が怖い😱
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上白石萌音の主演映画を見たのは、これが初めての気がする。
PMSの女性と、パニック障害の男性が出会う映画。
そこまではいい。アイデアはいい。
しかし、そこから恋愛に発展する訳でもなく、平坦な物語>>続きを読む
本多猪四郎は、ゴジラ映画以外にもSF映画を色々撮っている。
『妖星ゴラス』とか『緯度ゼロ大作戦』とか『マタンゴ』とか。
当時は、ゴジラを主役に映画を撮るという発想がなかったんじゃないだろうか?
それよ>>続きを読む
日米合作映画。
本多猪四郎監督、製作田中友幸、音楽伊福部昭、特技監督円谷英二なんだけど地味な作品。
潜水艦2隻が戦うんだけど地味。
そして、ラストの船上の会話が全く意味わからん。
脚本がダメすぎ>>続きを読む
う〜ん、いかにもパリって感じ。どっかのフランス映画で見たことある人間模様。
アダルトチャットの女性と、彼女に間違われた女子大生の間に発生する、奇妙な友情が面白かった。
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最初の方は楽しかったんだけど、物語に起伏がなくて単調で、中盤あたりから飽きてきた。
登場キャラが多すぎて? 描き分けが出来ていない。
優等生のフィービーが、なぜやることなすこと全て裏目?
氷のトゲで串>>続きを読む
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吉永小百合の映画は見ていて落ち着く。
当時74歳の吉永小百合が、本当にスカイダイビングしたのか、VFXなのか、画面では判断がつかなかった。
カイロのシーンは作り物だろう。
長崎は本当に行っている。
も>>続きを読む
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5歳の子供が行方不明(誘拐?)になって、時間が止まってしまった夫婦。
そこに、妊婦が現れて「(チラシ配りを)手伝わせてください」と言い出す。
その妊婦もまた、誘拐監禁の被害者という過去を背負っていた。>>続きを読む
最初はダラダラと、ゆる~く始まるモキュメンタリー。
殺し屋が真っ当な職業として認知されている異世界。
ミス・マガジン出身者を集めたが、トー横キッズに居そうな面々で、女優としての輝きがない。
やたら元気>>続きを読む
『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』は、子供向けに作られたゴジラ作品。
監督は福田純。音楽は佐藤勝。
伊福部昭の重厚な音楽のゴジラと違い、いかにも子供向けの劇伴だった。
ヒロインの前田美波里が当時としては高>>続きを読む
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イメージ、ヴィジュアル、構図、申し分なかった。
ただ、効果音が普通すぎて、そこだけ-0.5。
カンヌ映画祭で退出者続出という話だったが、『チェンソーマン』や『進撃の巨人』のグロ描写と比較したら、大して>>続きを読む
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ジェレミー・レナーの無駄遣い。
テンポが悪く、退屈な映画。
強いて言えば、サイモン・ペッグ主演の『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』に似ている。
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森の中で犬のラスカルと共に暮らすジジイの山小屋に、道に迷ったジョーという男が訪れる。
ジジイはジョーにライフルを突きつけて脅すが、話をしているうちに、段々とジョーに心を開いていく。
ここから先はネタ>>続きを読む
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イマイチよくわからない映画だった。
夫の頭にあった傷は何だったんだ?
本当に三階の窓から飛び降りた自殺だったのか?
息子は母親をかばって証言したんじゃないのか?
息子は盲目ではなくて弱視なのか?
いろ>>続きを読む
『スイート・マイホーム』は、怪奇大作戦を想起させる映画だった。
脚本のミスリードが上手い。
ある人物の別の顔が明らかになった時、それまでと状況が一変する。
そして、衝撃のラスト。
齊藤工監督の次回作に>>続きを読む
次から次へと運の悪いことが重なる映画。
高所での撮影はどうやったのか謎。
CGを使ってるんだろうけど、非常にリアル。
割と高所恐怖症の方だけど、あまり怖さは感じなかった。
プレステ2のゲーム『IC>>続きを読む
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う〜ん、割と退屈な映画だった。
ノーラン監督はヴィジュアルが派手な映画が多いけど、この映画はほとんどが会話劇。
オッペンハイマーが原爆を作る苦労や、原爆投下したあとの罪悪感を中心に描くのかと思ったら、>>続きを読む
日活の怪獣映画ガッパ、調べてみると1967年当時で制作費5億円と書いてある。
なにがなんでも、お金をかけすぎというか、当然のことながら赤字になったらしく、日活唯一の怪獣映画となっている。
シネマスコー>>続きを読む
タランティーノが他の監督に声をかけて作った1995年の4本の短編集。
ベルボーイ役のティム・ロス、いま62歳か。映画では若く見えるけど、約30年前か。時の過ぎ去るのは早い。
4本目は、ロアルド・ダール>>続きを読む
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こう言ってはなんだが、思いのほか良かった。
予備知識をすっかり忘れていたので、アンさんがトランスジェンダー男性と最初、気づかずに観ていたので面白かったんだと思う。
あごひげに騙された(笑)
きなこ役の>>続きを読む
キャメロンは、シスの暗黒卿のような立ち位置だったと思う。
デレクは差し詰め、善の心を取り戻したダース・ベイダーだろうか?
白人と黒人のバスケットボールのシーンを白黒画面にするとは、人種の比喩になってい>>続きを読む
『「生きる」 大川小学校 津波裁判を闘った人たち』事件の概要は知っていて不思議に思っていたのだけど、遠藤先生がキーマンというか、11名の教師が烏合の衆というか、それでも「なぜ?」と疑問の残る事件であっ>>続きを読む
韓国の時代劇を観るのは初めて。
とても丁寧なつくりだった。
二転三転する物語は観客を飽きさせない。
脚本が良かった。画も良かった。面白かった!
どうなんだろう?
終盤、みんなが三上にお金をくれる。
前科者で生活保護の人に対して、周囲の人々はそんなに温かいだろうか?
心臓が悪いのに、介護の仕事は無理じゃないかなぁ。
作者の「こうだったら、いいの>>続きを読む
ビキニ美女が半魚人に襲われる話。
B級映画にしては真面目な演技してる。
巫山戯てるとしか思えない半魚人の造形が可愛い。
『ボーはおそれている』の冒頭の30分、劇場で急激な眠気に襲われて寝てしまったから、感想を書けない!
2日後の今日、『ボーはおそれている』2回目を鑑賞してきた。
以前見たバラエティー番組を思い出した>>続きを読む
たった1杯のウイスキーが銀貨2枚って高すぎ!
ドーナツ1個が銀貨5枚!?
『母と暮せば』と、対になった作品なので観た。
こちらのほうが、より強く「原爆反対」のメッセージを前に押し出している。
見ていて切なかった。
屋敷紘子のアクションのキレが凄い!
ドラマ部分はグダグダというか、『ベイビーわるきゅーれ』も殺し以外の普段の生活はグダグダなんだけど面白い!
この違いはどこから来るんだ?
長崎の原爆で、息子を亡くした母のもとに息子の幽霊が現れる。
まぁ、それだけの話というか、反戦映画なのだろうけど、あまり心を揺さぶる描写はなかった。
よく調べてみると、井上ひさし脚本『父と暮せば』原>>続きを読む
前回の『ツィゴイネルワイゼン』では、昭和に作られたデゴイチが出たり、電話の受話器が昭和の形だったり、時代考証が適当だったが、今回の『陽炎座』は大正時代の電話機を使っていたし、デゴイチも出なくて良かった>>続きを読む
水フェチは無害だ。
しかし、ペドフィリアでしかも実行犯は有害極まりない。
新垣結衣の目が死んだ演技が新鮮。
ミニシアター向けの映画。ミニシアターで観て正解だった。
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ゴジラが放射能火炎で空を飛ぶ珍品。
耳に残るテーマ曲。ヘドロに汚染された海の描写。
ヘドラが第一形態から第三形態へと進化していく様は『シン・ゴジラ』を連想させる。
ラスト近くの、日本中の電気を集め>>続きを読む
衣装や美術は豪華だった。
これは、ポリコレ映画ではないな。
『哀れなるものたち』は、何だかよく分からない映画だった!
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『ツィゴイネルワイゼン』よく映画会社が制作にOKだしたなー。
完全なカルトムービーだけど、デヴィッド・リンチではなく、寺山修司の『田園に死す』や実相寺昭雄の『曼陀羅』の系統。
正直、退屈で早く上映終わ>>続きを読む