アボカドさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アボカド

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モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル(1975年製作の映画)

3.6

勇者ヨシヒコにそっくりだなと思いながら...
調べたら、元ネタと言われている映画で納得。
突然、アニメーションに切り替わったり、空から神様?がアーサー王に話しかけるなどヨシヒコで見たシーンがありいい意
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

愛情表現が不器用な母親。
自分の居場所を求め田舎町から飛び出したいと思ってる思春期の娘。
そのどちらも両方理解できる歳になってきたかも。
テンポも良く笑いもあり楽しく鑑賞できた。
彼女が大学でどのよう
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.8

美しく繊細だった。
音の少なさが余白を生み、より2人の心の動きを繊細に描いてた。
フランスらしい官能的な描写。

ラストは圧巻。余韻がすごい。

もう、とりあえず観てください。
と言いたくなるような作
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.1

1920年代のパリにタイムスリップし、憧れてる巨匠たちと楽しい一時を過ごすストーリー。
音楽、パリの街並みの撮り方が本当に素敵で好みの映画。
人はいつの時代も過去に憧れ昔の方が良かったと懐古主義に陥る
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.4

少し下品なコメディ。
結婚式前にラスベガスに遊びに行って、色々あって式に間に合うか分からない花婿と結婚は嫌だと思ってしまった(笑)
笑いたい時にオススメの作品。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

シニカルなコメディ。
30年住んでた町が実はTVのセットで住民は全員役者。
24h自分の生活が隠しカメラで全世界に放送され脱走する内容。
作りはコメディタッチなんだけど、冷静に考えて怖い内容。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

3回鑑賞して2回泣いた。
血の繋がった家族が本当の家族とは限らない。
ハッピーエンドに終わらなかったのが、
実話を元に描いた作品ということでリアルで胸痛かった。
地上波でも流して欲しい作品。

ドラキュラ(1992年製作の映画)

3.4

意外と官能的な描写多いなと思いながら鑑賞。
個人的には少し冗長に感じたかな。。
でも、大物揃いの豪華キャスト、ヘアメイク、衣装は見応えあり。
ジムジャームッシュの作品以外に出演してるトムウェイツを初め
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罪の声(2020年製作の映画)

3.4

内容は面白かったけど、映像がドラマの延長のようなクオリティに感じて気になって仕方なかった。
セットなどもどこか安っぽく感じた。
でも、ストーリーは飽きなく面白かった。
伝えたい趣旨も一貫してたから分か
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.7

難解というよりは、分かりにくい内容だった。
味わったことない映像体験でIMAXで観る価値あった。
二回鑑賞しても全部理解できないように思えた。

異端の鳥(2019年製作の映画)

3.8

幼い子どもには酷すぎる現実。
人間が一番残虐で憎い。
だが反面、全編白黒で撮影された田舎の雄大な景色は儚くも美しかった。

主人公を演じたペトル・コトラール、初めて演技をしたとは思えない演技力にビック
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メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.3

個人的には、2の方が好きでこのシリーズはあんまりだった。
おそらく、このシリーズに感動よりも笑いを求めてる部分があるんだなと感じた。

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.5

マイケルジャクソンが出演してたのが面白かった。
エイリアンは種類豊富で可愛いのもいれば、少しグロいのもいたり、ギャグもありやっぱり誰がいつ見ても面白い作りになってる。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.4

面白い。CGは、昔の技術のため今見ると古いなーと感じるけどそこがまた味があっていい。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.4

ありきたりな展開、ストーリーだが誰もが楽しめる作品になっており名作と言われるのも納得。
タイムトラベルで懐古的な考えがないのも面白かった。

大脱走(1963年製作の映画)

3.7

実際に計画された「集団脱走」を基に描かれた作品。
戦争映画だが、コミカルな音楽とテンポで娯楽映画として楽しめる。
周りのキャラクターも個性豊かで面白い。
3時間近くあるが、それを感じさせないぐらい軽く
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告白(2010年製作の映画)

3.3

小説も面白かった。
凄く考えさせられる映画。
ラストシーンは鮮明に覚えているが、何故だろうそれ以外ははっきり覚えていない。
それより、隣にある正露丸の臭いがキツい。

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.3

シリーズの中で一番好みで面白かった。
主人公が女性で白人ではないのは、この時代だからだと感じた。
敵役でダンサーのLesTwinsが出演しており、違和感なく演技をこなしていたのがビックリした。
アクシ
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.6

初めてゴーストバスターズ鑑賞。
映画館で久々に笑った。
ギャグもあり、軽く鑑賞できるのがいい!

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.4

冒頭に流れる曲が本当に好き。
幸せは人それぞれ。
有名なミュージカル映画のオマージュが多くミュージカル愛を感じた。

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.2

下品な映画だけどそれがまたよく面白かった。
食料を擬人化する発想も面白い!

バベル(2006年製作の映画)

3.0

小学生の頃に見て内容はあまり理解できなかったけど、細かいシーンなど鮮明に覚えているぐらい強烈な映画だった。
旧約聖書のバベルの塔のエピソードがモチーフ。
ストーリーがまとまっていないように感じ、不要な
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.8

セレブ生活から転落していく主人公に納得だけど何故か憎めない。
主演のケイトブランシェットの演技力はもちろん、妹役のサリー・ホーキンス、ボビー・カナヴェイルなど脇役俳優の演技も自然体で良かった。

コヨーテ・アグリー(2000年製作の映画)

3.0

ありがちなストーリー。
音楽とダンスが格好良く軽く鑑賞できる。

17歳(2013年製作の映画)

3.3

主人公のマリーヌヴァクトが本当に美しい。
売春に手を染める17歳。
フランスらしい官能的な映画。
有望女優賞ノミネートされたのも納得の身体を張った演技。
彼女の心理状態は私には理解できなかった。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.0

イタリアの名作。
初めて大号泣した映画。
哀愁漂う音楽が泣かせにくる。
音楽と映像が一体化するとこんなに素晴らしい作品になる。

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.1

意外とそこまで技術的な話はなかったから、初心者の私は楽しく鑑賞できた。
でも、映画館で観る内容でもなかったかも。

羅生門(1950年製作の映画)

3.5

「羅生門」の内容だと思ってたから、あれ、内容違うと思って不思議に思いながら鑑賞してた。
「羅生門」と「藪の中」を組み合わせた映画だってことを調べて分かった。
三船敏郎の圧倒的な存在感にはビックリした。
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.5

笑いあり、涙あり。
ナチスを背景に少年の恋心を描く発想が面白かった。
友達役のヨーキが可愛いし、ヒトラー似てるしテンポも良くて見やすかった。

ホロコーストやナチスをコメディに仕上げられることが凄いな
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.6

「自分の敵は自分」ってセリフが響いた。
みんなもがきながら必死に生きてるんだなと改めて感じた。
いいドキュメンタリーだった。
スケボーでもなんでも夢中になれる逃げ道は大事。