このレビューはネタバレを含みます
池松壮亮の演技の素晴らしさによって、非現実的なはずの人物がリアルに、存在している説得力を持ってた。すごい。
個人的に、連ドラくらいの長さで見たい感じがあった。彼らが変質していった様子をもっとゆっくりと>>続きを読む
配役が絶妙だったと思う。
途中多少演出過多な気もしたり、画角が甘い感じが気になったけど、全体としてゆる楽しめた
テーマが曖昧なままずっと楽しませるのすごい
終始ジェットコースターのようにテンポ良く繰り広げられていくユーモア溢れる美しい配色のアニメーションは頭を空っぽにして観られる作品だった。 1.5倍速で映画を鑑賞しているような感覚に襲われた。
辞書制作というニッチな題材を丁寧に映画にした印象。辞書制作という軸の説明に時間を省きすぎて多少人物描写が淡白な気もしたが、悪人も出ない終始気持ちの良い映画でした。
主演独壇場、ありがちなデフォルメ夢女子みたいなんじゃないキャラクター造形が絶妙だった。
間や喜怒哀楽の機微が演技ではなく一人の個人として完全に存在しているように見えて、本当に凄かった
マモちゃんの憎めなさと、中傷も脚色もしない人のやばさの描き方が秀逸だった。
ナカハラが最高だった
自分の中の、オールタイムベストのひとつ。
何にも考えずに観れるのが凄くいい
ムロツヨシがホッソリ期
蒼井優がめっちゃ可愛い
セリフじゃない部分の演技が、定点長回しにより際立っていて、時間の流れが永遠にだらだら流れていたような大学時代を思い出せた。