Eriさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

インスタント沼(2009年製作の映画)

3.7

親しみやすいけどありえない、派手じゃないけどド派手なトンデモ映画。

とにかくうるさいハナメも、意味がないようで愛せてしまうシュールなキャラたちも、クスッと笑ってしまう大量の小ネタも、なぜかグッと来ち
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(2020年製作の映画)

3.2

平成という時代の中で描き上げる世界観は良いものの、どこかリアルさに欠けていたのが気になってしまった。
主演2人が良いものの物足りないのはなぜ…?

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

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退屈で私は眠くなっちゃうタイプ。
だけどモノクロでも捉えることのできるあのなんとも言えない空気感、起伏のないストーリーもなんだかクセになってしまうな。
エヴァ嬢が着てるコート、かっこよくてほしいな。ド
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ジャケット(2005年製作の映画)

3.8

うわー!!大好物タイムパラドックスやー!!と思いながら超楽しんで(内容は暗い)観た。面白かった。だけどいろんな考察があって、見終わってからも大混乱してる。

日本人視聴者が少なくてレビューも少ないので
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マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.3

めちゃくちゃミュージカル映画なんですね!?
言語学を勉強してたので、最初の、英語の訛りで出身地完璧に当てるところゾクゾクしてしまった。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.7

さすが、力哉は信頼できる。
「あの頃はよかった」の懐古野郎じゃなくて、あの頃を土台にして、ちゃんと今を楽しめていて素敵だった。
あの頃が愛おしくなるように、今を楽しみたいものですな。

映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

め、名作だぁ〜〜〜〜!!
クレしん歴代映画でトップクラスらしいとのことで仕方なしに見に行った本作、大笑いして大感動してしまった…

能力が高い者こそが全てで、人間性なんてどうでもいい過度な「成果主義」
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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.1

どこの世界も政界は汚いのな。
お堅い政界が舞台だけど、下ネタを交えてポップにしてくれるのでとても観やすいです。

アンソニーのハッピー・モーテル(1996年製作の映画)

3.2

視覚のエンターテイナー、ウェス兄のデビュー作なので観た。
くだらん兄弟卍映画だけど、モーテルという世界、ジャンプスーツ、色遣いのかわいさよ。しかし邦題がダサい。

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

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鎌倉のキッズは漫画 鎌倉ものがたりで鎌倉のことを知るんやで!

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.5

第三者目線での語りや視点の取り込み方、写真で物語る快進撃といった一工夫ぅ〜な構成が好みだった。
Summer vibesが最高でお酒飲みたくなるし、音楽も良い。Space Oddityのシーンなんてガ
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.8

力哉が監督だったか〜!良い!
伊坂作品はワンパターンでも観ててあったかい気持ちになっちゃうね。原作も映画も好きだ。

「この組み合わせがなんか好き」のうまく言語化できないぼんやりした「なんか」って感情
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.0

ロアルドダールの原作大好きだったので、アメリカが舞台で少年が黒人になってるの、原作にはない今ドキの意図を感じてしまったし(良くも悪くも)映像化すると想像以上に魔女たちが怖いな。

孫を励ますためにTh
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独裁者(1940年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

気軽に映画が観られるようになって、映画の価値が自分の中でも下がってきていた今、「映画ってすんげ〜!」を久々に感じてしまった映画であった…

1940年アメリカ。WW2とまだ無縁だったから制作できた映画
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100歳の華麗なる冒険(2013年製作の映画)

3.5

構成おもしろ!!
ひょんなことから大金を手に入れてしまってギャングに追われる逃避行の中で語られる100歳アランじいちゃんの人生。
波瀾万丈な人生歩んできたくせに、当の本人はのほほんとしてる×ブラックジ
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くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ(2012年製作の映画)

3.8

常識やルールは必要だけど、そこに偏見が加わると、争いが生まれてしまうんだな。

普通なら相容れない2匹が、お互いを知って、認めて、大切なパートナーになる美しい話や……水彩画みたいな絵が愛おしい…

マイ・ファニー・レディ(2014年製作の映画)

2.3

流し見してたら大人がドタバタして終わってた…
ウディじいちゃん作品ぽさがあるね。音楽は好き。

スタンリーのお弁当箱(2011年製作の映画)

3.3

お弁当泥棒先生VSかわいい子どもたち

ヴァルマー先生の、人のお弁当を狙う癖が意味わからないのと、清潔感のなさで冒頭から引いちゃった…子どもたちの優しさと純粋さが救い。
最後に色々もってくる伏線回収と
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.3

宗教って本当に難しくておもしろい…
キリスト教を理解しているつもりだったけど、ここで描かれているキリシタンと同じように、自分もキリスト教を大きく誤解していたのかもしれない…目から鱗…

キチジローが忘
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ストックホルムでワルツを(2013年製作の映画)

3.2

このジャケットがポップすぎるので騙された。想像以上に重かったけどハッピーエンドで安心した。最後の演出は謎。
スウェーデン語Jazzの心地よさ。I NEW YORKの詩を歌に乗せるシーンが良すぎる。
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放課後ソーダ日和-特別版-(2018年製作の映画)

3.5

Z世代の思春期真っ盛り青春映画はワンパターンでも生意気でも大好物である。
そして想像以上の良作だ…

西荻窪の物豆奇×『少女邂逅』の色気ムンムンJKから始まるからソワソワしちゃったけど、すぐにメロンソ
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光をくれた人(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

トムしか勝たんくて、差し込む光が美しくて、ボロ泣いた。

それぞれに「光をくれた人」がいる。邦題が秀逸だと思った。それぞれの視点に立ってみると、辛すぎるけどとても考えさせられるヘビー映画。これラブスト
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キャンバス(2020年製作の映画)

3.0

孫温かすぎる。
本当に好きだったことは、一度できなくなったとしても、いつか何かのタイミングでまたできるのよきっと。

マイ・ガール(1991年製作の映画)

3.5

悲しみを乗り越えるために言葉は必要で、表現を武器にできたベーダはこれからもきっと大丈夫。

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

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黒の組織内輪揉め&観覧車転がり回。
キュラソー姐さん大優勝🥺
コナンの「黒焦げになっちまったけどな」はいらんセリフオブザイヤー

名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

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鈴木財閥世界トップクラスの金持ち回。
「お前ならできる!」って蘭の空手に頼りすぎてるキッドとコナンに笑っちゃった。

名探偵コナン 11人目のストライカー(2012年製作の映画)

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コナンサッカー少年回。
サッカー選手たち、ロバート秋山のアスリートのためのCM講習会の成果のおかげか、抜いた演技が徹底されていて良い。

名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

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蘭が銃弾避ける回。
博士の食生活管理にすこぶる厳しい哀さんの「メタボってるのね!」に声出して笑ってしまった。

名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

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遠隔で電話かける回。リコーダーでうな重うな重言ってる元太おもしろい。