金曜ロードショーで初めて見たけど、もっと早くに見ていれば…と思った。
19歳のとき、「スタンド・バイ・ミーを見たことがない」とある人に言ったら、「20歳越える前に、あれは見た方がいい。10代を終える>>続きを読む
過去を懐かしむのも、未来に想いを馳せるのも「今」を生きているからこそできる贅沢なのだなぁ。
ひろしの子供~大人への回想シーン。あれセリフないまま時間が過ぎていくんだけど、ひろしが大人になって苦労した>>続きを読む
いつもおバカをやってるクレヨンしんちゃんの世界観にシビアな命の駆け引きだなんて…って思ったけどまさにアッパレ。
春日の大名の名残は現代になくとも、ちゃんと野原家は土地を思う武士の魂は受け継いでいると確>>続きを読む
ラストが異種間理解の根本的解決になってなくて何かちょっとなぁ…ってなった。子供向けの映画だからこんなこと言うと冷めちゃうけど。
でもワクワク出来たのは良かったかな。
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森谷さん、あなた病気です。
けどアホみたいな動機が掻き立てる事件ほど恐ろしいものはない。コナン映画幕開けには素晴らしい犯人像。
ちょっとした安心、束の間の安寧…それを手にするのに我々はどれだけ苦労しているんだろうか
考えると頭が痛くなる
不満や孤独感、その他諸々のややこしいものがちょっとでも身体に残ってると、ベッドに寝っ転がっ>>続きを読む
皆話してる会話がものすごく自然で、演技してる感じがしない。どこにでもあるような感じの。こんなに可笑しくて掴めない世界観なはずなのに、切り取ってる世界は普通なんだよね。
流れる音楽が一々良い、途中で誰>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
一体何を観させられたのか?夢でも見てたんか自分は?だけどそこまで悪い夢でもなかったような…みたいな映画。
絶対誰もがパニクる怪奇現象が起きてるのに、少女らは皆どこか呑気にジョークやダジャレを言ってい>>続きを読む
新年初の映画が銀さんか…良い年迎えられそう
自分、さっちゃんが相変わらず好きなんだなと再確認しました。
衝動や本能、感情が理性をボコボコに殴っていって、傷だらけになった理性を衝動たちが嘲笑い、そして仲間に引き入れる…そんな映画、な気がする。
タイラ-が徐々に、世間を止めどない野性で覆っていく姿は痛>>続きを読む
あのベタベタなモキュメンタリー感の入りといい、胡散臭そうな霊能力者といい、これは…とニヤニヤしてたけど
CGはチープだけど俳優さん、女優さんの演技力はなかなかでちゃんと伏線も回収するといった具合でB>>続きを読む
力のない「少年」は正義の宇宙人になりたくてもなれなくて、むしろ親のエゴに振り回されるだけの道具に成り下がる
父親は大して働きもせず、威勢だけはいっちょまえに奮う。それは自分が傷夷軍人で使えない人間で>>続きを読む
登場人物皆に腹立ったけど何か魅入っちゃう作品だったなぁ
多分皆どこか自分に似てるような気がして、だから何か腹立つのか
川井さんが一番腹立つなぁ、保身のために偽善者やっちゃって、しかも大袈裟でさぁ
で>>続きを読む
頭突き恐竜のつぶらな目が非常に可愛い
トリケラトプスといい、ああいう鳥っぽい顔した恐竜はどうして見てて愛情が湧くのか
頭突き恐竜に突き飛ばされる人達のシーンってどうやって再現されてるのか気になった>>続きを読む
元ネタ飛び散り放題で分かった人にはスゴくテンション上がる作品
個人的にはクラブでNew orderの"Blue Monday"が流れてたのとアルテミスの着てるTシャツがJoy Divisionの『U>>続きを読む
いやぁ楽しめました
それにしてもクリント・イーストウッドの名前をディスる場面何回かあったけど製作陣とイーストウッド監督に何か敵対関係とかあったんですか?映画知識ゼロなんで良く分からないけど…
ちゃんと楽しんじゃった
ありがとう金曜ロードショー
この頃のコナンの映画は子供には無理なアクションにもちゃんとした理屈があってちょっと笑っちゃった
毎回思うけど灰原さんの哀愁漂う表情って小学1年じゃ無理あるよな
危機に瀕してるときに悠長な会話するシーンって何でアメリカ映画にあんのかね?
大好物ですけど
このレビューはネタバレを含みます
実家に暮らしてる頃、こっそり深夜のCSで途中まで見て最後が気になったので。
総じて言えるのは音量注意。
裸の付き合いして皆がひた隠してる性欲をさらけ出したところでそれは一面にしか過ぎない、そりゃそうだ>>続きを読む
ゴリラは元々友達だからこの子に対して情があるのは分かるんだけど狼とワニを救う方法もなかったのかなぁ…ってモヤモヤしてしまった
どうしても動物全員救ってラブ&ピースにはならんのだな人間社会というのは
シドが不気味に改造したオモチャが幼き頃に見たときは怖かったけど今なら可哀想と思えるからきっと大人になったんだろう
やっぱ昔懐かしのオカルトロマンは良いですね
今から見たらちょっとヘンテコなチープさが良いというか何というか
あと原田美枝子さんの昭和にしか生まれないだろうあの気品漂う美しさにうっとりしてた
このレビューはネタバレを含みます
フェスティバル・ホラーと銘打っているけどどの枠組みにも入れられない映画だと思う。
「繋がりというものを目を背けたくなるほど近付いて直視し続けた映画」と自分なら言う。
話の舞台となる村の人々は何もかも>>続きを読む
僕の仮説だとお姉さんは地球そのものかあるいは地球や地球上の生物の「母」となる
ペンギン=豊穣、ナンとかっていう怪物=厄災っていう解釈が出来ないこともない…?
でも別にお姉さんは恵んだり傷付けたりする>>続きを読む
ハンニバルシリーズ最終作
復讐の鬼となったハンニバルだけど今までよりかは正義感が強い感じがしたなぁ
クラリスを気に入ってるのもレディ・ムラサキに似た何かを感じたせいなんだろうか
ただ気になったのが復讐>>続きを読む
『羊たちの沈黙』の前日譚
ストーリーの形式は『羊たちの沈黙』と変わらないけどヒヤヒヤ度がそれ以上だった
今回の殺人鬼もなんだろう…やっぱジェンダーに関わってくるなぁ
前作よりも残忍だったなレクター博士
ってのもだしクラリスがFBIに入って10年経ってもあの目線はまだ纏わりついてるし卑下されるしでウンザリしまんなぁ
今回は宗教的倫理だとかキリスト教の悪とかもテーマな>>続きを読む
ブラック・コメディ、サスペンス、ホームドラマ、社会派、とにかく色んなジャンルてんこ盛りで面白かった
H.G.ウェルズの『タイムマシン』が描く未来がこんな早くに実現されるとは、しかも韓国で…という印象を>>続きを読む
精神世界を様々な国の文化をクロスオーバーさせて表現することが興味深かった
次から次へと移行する意識が行き交う混沌を表してるんだろうか
主人公が他人の意識にダイブして四苦八苦してるときに刑事さんはスヤス>>続きを読む
美しくて危険な純愛ってな具合
愛する娘は罪人なんだよ、切ないね
そういえばキリスト教を重んじるお母さんの顔がぼんやりとしているんだけどそれは主人公の男の子の中での良心とか道徳心とかが徐々に陰を潜めてい>>続きを読む
移民問題、失業者問題、etc…
ドイツの痛い所をよりにもよって極悪人のヒトラーが批判するという痛快な展開
ヒトラーと人々とのやり取りのときドキュメンタリー映像のような撮り方するからリアリティが増したな>>続きを読む
童話に出てきそうなグランド・ブダペスト・ホテルの景観と配色が魅力的だった
カメラワークやキャラクターの動きは子供向けのアニメーション、漫画のよう
コミカルなおとぎ話のようで体験したことはないけれど懐か>>続きを読む
「生きてるだけで金がかかる」ことが露骨なまで分かりやすい世界
設定が設定だからスリリングな上に格差社会に一石を投じるっていうね
考えた人にお見事って言いたい