えりこさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

共犯(2013年製作の映画)

3.6

ある女子高生の死をめぐる台湾のサスペンス映画。
これを観て思ったのは、台湾も日本も人の心の奥底に眠る孤独は共通なんだな、ということでした。
死んでしまった女子高生も、発見した男子高生たちも、みんな孤独
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雪の轍(2014年製作の映画)

3.5

世界遺産カッパドキアを舞台にした人間ドラマ。
3時間以上の長い映画ですが、特に退屈させられることもなく最後まで観ることができました。特別大きな事件が起きたり話に起伏がある訳ではないのですが、淡々と語ら
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

4.0

超高層ビルで火災が発生し、人々の救出劇を描くパニック映画です。超豪華キャストも見どころ。
9.11の時も中ではこんなパニックが起きていたのだろうか、と実際の事件を思い浮かべてしまい、途中で苦しくなり一
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人生スイッチ(2014年製作の映画)

4.0

人は時として狂気の沙汰…に陥ることがあるのですが、この映画はブッとんでいました!いくつかのオムニバスで構成されているのですが、どのチャプターも主人公が抱えるのは怒りや復讐心といった激しい感情で、これが>>続きを読む

ニシノユキヒコの恋と冒険(2014年製作の映画)

3.5

竹野内豊ファンの私、終始メロメロでした。とにかくあんな人がいたら反則ですよ。誰だって惚れちゃう。
女性陣もみんな良かったです。
竹野内豊さんが結婚してしまったら、去年の福山ロスのように、絶対竹野内ロス
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.5

最初からかなりドギツい下ネタ連続で、比較的寛容な私も?引くくらいだったのですが、徐々に見入っていきました。
1人の人をそこまで愛する事が出来るのって、いっぱい切ない事はあるけど、とても幸せなことなんだ
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トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年製作の映画)

3.5

キャストがやたらに豪華。戦場シーンを撮影するために、本当の戦場に送られたことも気付かずにあれやこれやの大騒ぎする俳優たちのおバカなお話です。
最後までトム・クルーズに気付かずビックリ!ダウニーJr.も
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ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

3.5

ロッキー作品は全部観たと思い込んでいたものの、このファイナルは未見だったことに気付きました。
過去の栄光から一転、年老いて隠居状態のロッキーが再びリングに立つことになります。
あのロッキーのテーマを聴
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女子ーズ(2014年製作の映画)

3.5

かなりくだらないお話ですが、ところどころで爆笑させてもらいました。
シュールでオバカで、かなり好き嫌いが分かれそうですが、期待しなかった分結構面白かったです^^;

映画 ひみつのアッコちゃん(2012年製作の映画)

3.6

とにかく綾瀬はるかさんがキュート。彼女の魅力全開な映画です。
思ったより楽しくて、ちょっとワクワクして、胸がきゅん♪でした。

きみはいい子(2014年製作の映画)

4.1

とても胸に響く映画でした…
この監督さんの映画って、何だかぐっと心に訴えかけてきますね。
様々な問題や悩みを抱えながら生きる人たちの群像劇です。
私が印象に残ったのは、池脇千鶴さん。この人の存在感って
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チャイルド44 森に消えた子供たち(2015年製作の映画)

2.8

うーむ…期待しすぎたのか分からないのですが、ソ連の歴史的なことにあまり詳しくないせいなのか、どうも退屈に感じる部分が多かったです…。ちょっと映画自体も長いです。俳優たちは熱演していましたが、そのあたり>>続きを読む

ダメ男に復讐する方法(2014年製作の映画)

3.4

途中まで入り込めなかったものの、中盤から楽しくなっていきました。
気軽に観られるコメディです。
相変わらずキャメロンがチャーミングです。

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

4.0

これ、かなり面白かったです!掘り出し物を見つけた気分。
人がいざ生死を分ける事態に直面した時、どうするのか?愛する家族を守るのか、それとも無我夢中で逃げるか?
心理合戦がスリリングで、なおかつおかしく
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.9

臓器提供の為だけに作られたクローン人間たちのお話。
最近民放でテレビドラマが始まったこともあり、まだ未見だったこの映画が無性に観たくなり鑑賞。
人間の尊厳って何?自分が存在する意味は?心を抉り取られる
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太陽の坐る場所(2014年製作の映画)

3.0

2人のキョウコの光と影を描いたミステリー風味のドラマ。
途中までは理解できていたのですが、段々意味不明になり、消化不良のまま終わった感じ…。光があれば必ず影はある訳で、そこに居る人々も様々で…そんなこ
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イノセント・ガーデン(2013年製作の映画)

3.4

ミアちゃんの作品選び、かなり独特!
スリリングに展開していく物語、不気味な登場人物、なかなか好きな雰囲気の映画でした。

ストロボ・エッジ(2015年製作の映画)

2.5

観る前から危惧した通り、案の定、少女漫画の映画化の失敗例の一作になってしまっています。
予定調和、主人公2人の演技力不足など残念な部分が多し。
気軽に恋愛ものを観たい時には良いかもしれません。

ダーク・ブラッド(2012年製作の映画)

3.3

今は亡きリヴァー・フェニックスの最後の主演作です。撮影終了前に亡くなってしまったため、未完のままお蔵入りしていたのですが、この作品の監督が自らの余命の短さを知り、完成させたという作品です。
撮影されて
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.6

LGBTがテーマの、カンヌでパルムドールを受賞した作品です。
やっと観ました。
女の子同士の恋愛を描いていますが、普通に男女の恋愛と変わらない、切なくてピュアな物語に引き込まれました。
タイトルにも入
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