架空のかいじゅうさんの映画レビュー・感想・評価

架空のかいじゅう

架空のかいじゅう

起きがけにおにぎりいっぱい作り、終了間際の作品を優先して分刻みのスケジュールを組み、朝割りからレイトショーまでぶっ続けで映画見て、頭も心も体もフラフラになりながら真夜中の静寂を自転車漕いで帰ってくる、そんな生き物です。

映画(252)
ドラマ(5)

イエスタデイ(2019年製作の映画)

5.0

個人的にめちゃくちゃ刺さった...
ビートルズ要素以上に恋愛と名声のあのありふれたアンバランスさよ。
その全てがビートルズってやっぱすげーーーによって狂っていく。

伝記再現モノではなく歴史改変現代フ
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今さら言えない小さな秘密(2018年製作の映画)

3.5

深みのあるやり取りなどもあるにはあるが、
展開の裏切りかたも含めてベタな感じで、
なんか見ててホッとした。

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

5.0

もし映画館で3D再上映されたら絶対見に行く作品の筆頭。

ナウシカのメーヴェと同じくらいシンプルでカッコイイギミックの乗り物兼相棒。

ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

4.6

一作目が大好きで何度も見返し、エンディングの幸せがいつまでも続くような気がしていたので、二作目における喪失や変化をなかなか受け入れられなかったけど、
間を置いて久しぶりに見返してようやく少し受け止めら
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裏窓(1954年製作の映画)

4.5

アンダーザシルバーレイクを見た流れで引用元の一つに上がっていたので。
読解力の問題か、終盤の展開からのオチがピンと来なかった...

覗き見世界観は大好物であり、演劇の舞台セットのようなアパートの情報
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真実(2019年製作の映画)

4.8

あ、好き。
相手に突き刺す言葉、そこに乗りきらない心の内が漏れだしている眼差し、
感情のやり取りをずっと眺めていられる。
比較的暗め重めの是枝作品ばかり摘まんで見てきたようで、こんなに爽やかなのもあり
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

日本はゴッサムシティのようには行かないなと感じました。

アス(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

前半、鏡張りの小屋での入れ替わり場面、鏡に反射する自分と背を向けあっていたところ、ありがちなホラーなら鏡の中の自分が振り替えりそうなものだけど、自分自身が振り返り鏡の中の背中を見つめる、という展開が、>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

あの人気のデカプリオとブラピが出てるハリウッドの話らしく、ここでの星評価も高いからハズれは引かなさそう、というおバカの極みチョイスで鑑賞。
予習必須系だったとは...シャロン・テート事件サッパリ知りま
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

雲の動きに連動して移動する陽射しの領域って、本当に現実でもあんな風に大規模かつサラリと嘘みたいに動くよね、っていう。あの演出のために「アニメで天気」という素材を扱ったと言っても個人的には頷けるくらい、>>続きを読む

僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.6

本作の前に、ベルリンの壁崩壊直後のスーパーマーケットを舞台にした「希望の灯り」も鑑賞し、ドイツの歴史が大きく動いた前後、その裏でひっそりとこぼれ落ちた者たちの話という点で、点と点が壁を跨ぐように線にな>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

4.5

山寺山ちゃん目当てで吹替版一択!!
ジーニー、ウィル・スミス、山ちゃん、親和性の固まりのようでいて、彼らを違和感なく融合させたのは意外とすごい事なんじゃないか。肌真っ青ですよ。
アラジンやジャスミンの
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海獣の子供(2018年製作の映画)

3.7

原作漫画の映像的空間の広がりを知っているだけに、実際に動画にしちゃったときのスクリーンに収まってしまう感じはこの作品のスケールを小さく感じさせもした。すごい映像美なんだけど。音も色も画と画の間の動きも>>続きを読む

希望の灯り(2018年製作の映画)

5.0

閉店後のスーパーマーケットに広がる小宇宙。
魚たちが泳ぐ海も、夕焼け空のビーチも、極寒の地も、愛車も、ご馳走も、優雅なクラシックの音色に包まれたダンスホールも、いろんな人間模様も、何もかもがその狭い中
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チア男子!!(2019年製作の映画)

4.0

6/2、ディノスシネマズ札幌劇場閉館。
締めくくりはJAWSを見ようとしたけど満席だったので、ええいじゃあ席が残ってたチア男子を!!(こちらもすぐ満席に)

世代的にはウォーターボーイズから散々使い古
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イメージの本(2018年製作の映画)

3.5

初ゴダール。
リンチの「アートライフ」などは初リンチにしてなんとか行けたけど、本作はなかなか手強かった...。
感じられる部分、考えさせられる部分などもありつつ、
なんとかかんとか脳内でカットを繋ぎ合
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

5.0

岩井俊二作品、初鑑賞。
監督や作品はだいぶ前から認識していたのに、不思議なくらい見る機会を逃してた。
見終わって、やっぱり以前から知っていたように馴染みやすい感覚があった。

主人公の父親の、
「自分
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トレジャー・プラネット(2002年製作の映画)

5.0

ソーラーパネルのようなコーティングを施された帆布が受けた風圧エネルギーを機関部に供給し推進力を得る帆船型の宇宙船だとか、
球体パズルを解くと銀河の地図が3Dホログラムで部屋中に展開し、スマホのように星
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.6

劇場スクリーンでかかるまで我慢してよかった!!
(配信サイト登録諸々が億劫だっただけ)
近場の劇場が1つなくなるタイミングで、本作のような劇場の集中環境でこそ映える作品が一部劇場での限定公開というのも
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

名作上映にてシング・ストリート、セッションと観てきて、例の菊地さんセッション酷評なども読み込む中で本作の名前もチラと挙がったので、これは観ない手はない、と。

フツーに良かったし熱くて泣けたけど、シン
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セッション(2014年製作の映画)

5.0

最強の映画じゃん...
己の舞台は、挑むべきものは、何が喜びだったか 思い出せ

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

こんな青春無かった...だけにお兄ちゃんの立場がわかる。
終わり方の余韻に映画の魔法を味わった思い。

記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

4.6

一年ほど前に同時期公開された「ザ・シークレットマン」からの「ペンタゴン・ペーパーズ」を見たときのような1作品の枠を越えた史実の連なりを、今回「記者たち」と「バイス」にも感じられたのだけど、見る角度によ>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.6

再上映にて。噂に違わぬ見応えでした。

クラクラするほど旨味ダダ漏れの役所広司。
松坂桃李と中村倫也は男臭さとは別の、男が見ても瑞々しさに惹き付けれられる。
そしてこんなに早く、またピエール瀧をスクリ
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