EmiDebuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

EmiDebu

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めし(1951年製作の映画)

4.0

とても良い。
時代によって例えば女性の立場の変化や、もっと単純に街並みや建物、社会の変化などが繰り返されるわけだけども、この三千代の女心、また初之輔のなんともだらしのない男心は普遍的なテーマで、一つの
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ホムンクルス(2021年製作の映画)

2.5

かつてバーミリオンプレジャーナイトという前衛的な番組があって、世代じゃないから見たのは大学生になってからだけど、奇妙さとサイケとコメディとエログロの融合は現代においても唯一無二の存在感があり、あれでし>>続きを読む

ビー・バップ・ハイスクール(1985年製作の映画)

3.0

まぁなんか良くも悪くも時代感丸出しの映画で、個人的にはこの時代のヤンキーの口調と、中山美穂の可愛さと主題歌の良さは良かった。仲村トオルも若いのなんの。

この軽いノリで、中途半端に没入もせず見ることが
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人間の証明(1977年製作の映画)

1.5

今年度のしょうもない映画オブザイヤー受賞。
おそらく当時の映画技術を駆使してましてやニューヨークロケという、これをリアルタイムで観てた人は感動して名前だけ有名になったんだろうなぁ。

これ、今の時代に
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

4.0

"愛すべき生まれて育ってくサークル"は時に負の循環をも生み出す。閉鎖的な港町は祭りしか娯楽がなく、ここで生まれ育っていくことに若者は抗うように気晴らしをする。その形がスケボーであり、万引きであり暴力な>>続きを読む

カンフーハッスル(2004年製作の映画)

2.5

なぜ日曜洋画劇場で少林サッカーは何度も放映され、これは滅多にされないか分かった気がする。

笑えるところは笑えるし、正統派じゃないとはいえCGやワイヤーアクション、VFXを多用したカンフーシーンは爽快
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

1作目よりなおさらスリラー感は薄れたんだけど、悔しいかな大衆映画としてかなり面白くなっている。

1作目のレビューで言及した突き抜け感不足も今作ではある程度満たされており(もちろんファイナルガールズほ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.0

正直、ホラーコメディにおける異形の怪作である「ファイナルガールズ」の足元にも及ばない作品だった。

ヒッチコックのオマージュシーンがあるわりにホラーの要素は少なく、昨今は特別珍しくないバタフライ効果も
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パージ(2013年製作の映画)

3.5

これを考えた人はdeveloperじゃなくinventerだね。全てが素晴らしいと言えるようなものじゃないけど、この秀逸な設定、興味を引き立たせるオープニング、サイコスリラーにしては珍しく倫理観を持っ>>続きを読む

アンフレンデッド(2015年製作の映画)

3.0

この前見たのが2作目で1作目がこれだった。
とはいえ物語の繋がりはないどころか、こっちの方がホラーで2作目はミステリーとかそっち系。

この独特なスタイルも慣れると特になんも思わなくなり、映画とはかね
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.5

最初から最後までいかにもフジテレビっぽい作品。内輪感がすごい。

ここ数年のキムタクがかっこよすぎなのと、続編のマスカレードナイトの広告が面白そうだったから観てみたがサスペンスとしてはかなり質の低い映
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学校(1993年製作の映画)

5.0

こっちもレビューない!
学校シリーズの1作目

シリーズ通して超圧巻の面白さと温かさと悲しさ。
もう本当にこんな作品が世に出たことが喜ばしい。語り尽くせないほど哀愁と美しさを秘めた映画シリーズ。これを
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十五才 学校IV(2000年製作の映画)

5.0

人生の映画暫定ベスト5に入るくらい素晴らしい映画だけど、いつかかいたレビューが消えてしまって、もうあれほどのレビューを書く熱量もないので、とにかく素晴らしいということだけをお伝えします。

良いですか
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アンフレンデッド:ダークウェブ(2018年製作の映画)

3.0

この映画を観てる多くの人は気付いてない。
ダークウェブを描くこの映画の描写を悪趣味なものと思いつつ、しかし同時に映画としては楽しんでいるということに。それはダークウェブを娯楽目的で利用する層となんら変
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グレイヴ・エンカウンターズ(2011年製作の映画)

2.0

勢いで1、2どっちも借りてきた。なんでみようと思ったかと言ったらシアターの記事さまさまです。cubeの記事を読んでリンクを押していくうちに、「おっ、これは放送禁止っぽいぞ」なんて本当に思ったか思ってな>>続きを読む

グレイヴ・エンカウンターズ2(2012年製作の映画)

3.5

世にも珍しい1よりも2の方が面白い映画。
1を観た映画学校のホラー大好きっ子が、これはモキュメンタリーじゃなくて実際に起こったのではないかと思い、またもや精神病院に行くという話。
ムカデ人間も1作目を
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フォーン・ブース(2002年製作の映画)

4.0

電話ボックスから出たら殺される男の話。いやー、面白かった。まいったまいった。
まずこのシチュエーションはありそうでなかった。ジョン・レノンを殺した男は公衆電話にかけて出た人にお前を殺すとか言ってる変態
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劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼(2005年製作の映画)

2.5

本編は不人気だったものの映画は良かった仮面ライダー響鬼。ストーリーといえばまぁNHKライダーと揶揄されるくらいだから教育テレビ見たいな内容。だけどなんといっても映画オリジナルのライダーがカッコ良い。>>続きを読む

仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS(2003年製作の映画)

4.0

これ当時兄貴と電話かけたなぁ。
今考えればゴールデンでスペシャルなんて龍騎って一線を画して人気があったんだろうな。

劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL(2002年製作の映画)

4.0

いまだに一定の人気を誇る仮面ライダーシリーズに龍騎の名が挙がる。そもそも平成ライダーシリーズはアギトで終わる予定だったけどいろんな事情が絡んで龍騎をライダーとして構築することになった。仮面ライダー龍騎>>続きを読む

劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王(2008年製作の映画)

3.0

仮面ライダーキバのコンセプトは現代と22年前を同時進行で始めるストーリー、そしてラブストーリーであろう。
主人公も仮面ライダーキバに変身する紅渡とお父さんであり初代仮面ライダーイクサに変身する紅音也。
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劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!(2014年製作の映画)

1.5

久しぶりに劇場に足を運んで観た仮面ライダー鎧武の劇場版映画。ちょうどこの年はワールドカップに被ってて、戦国時代にも果物にも関係ないサッカーをして勝負を決めるという。ストーリーも陳腐なのだが、ラストシー>>続きを読む

ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

4.0

世代的にはプロジェクトAなんかよりももっとあと。おいら達の世代はちょうどちっちゃい頃にラッシュアワーシリーズをやってたから、ジャッキーチェンと言えばその印象が強い人が多い。話を我が家に移すと俺と兄の間>>続きを読む

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.0

自分は昔から映画を観る方だった。今となってはそのことがなんとなく残念に思うことがある。この映画なんかを思うと特にそうだ。中学生と今とじゃかなりの差がある。色んな面で。この映画を観た時中学生の俺は何を思>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0


もう何回も観てるな。というかギネスに載っただけあるから評価もすごいだろう。個人的にもわりと好き。なんか千と千尋って他に類を見ない世界観と起伏の少ないストーリー展開。日常とファンタジーの間に位置するも
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ソウ(2004年製作の映画)

3.0

R15の映画で、15歳の誕生日にゲオ行って借りてきて観るためだけに別の友達の家行ってみた。グロいという事前情報があった。観たら身悶えしちゃうぞ〜なんて脅し文句が気になって観たのも事実。実はこの時ラスト>>続きを読む

ソウ2(2005年製作の映画)

3.5

ここまでのソウはグロい以外の楽しみ方があった。もうこの後もあるけどしっかりしてた。1のヒットの後名を落とさないための意地とも言える熱い製作陣の気持ちを感じ取れる。
しかも1と比べたらグロさがアップ。個
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ソウ3(2006年製作の映画)

3.0


うぅ、もはやグロさが全面的押し出ている。でもこれもストーリー的には面白かったなぁ。どんでん返しというか視聴者の方が状況は分かってて、ちょっとずつ「まさか…おいやめろ待て待て待て」そうやってラストに持
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ソウ4(2007年製作の映画)

2.5

グロいグロいというものの正直、宙吊りで溶けかけの氷の上にいるマシューズの仕掛けは正直大掛かりすぎてここがすごいがっかりした。ピタゴラスイッチのオープニングみたいな装置作りやがって。そしてそこはさしてグ>>続きを読む

ソウ5(2008年製作の映画)

3.0

もはやグロを楽しむだけ。ストーリーはペラッペラ。まぁ個人的には5のシチュエーションが気に入ってて、利己的なやつはダメと言われた利己的連中。その利己的さ加減で最後にバチが当たると思いきややはり女は怖い。>>続きを読む

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.5

フィンチャー作品
僕の友人には映画大好きで俳優監督脚本まで覚えてる名前が多くその関連性で映画を観れる喉から手が出るほど欲しい能力を持つ人がいる。かくいう俺は音楽ならまだしも映画となると全く名前が覚えら
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続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.5


男はつらいよを語らせたら長い。政治と映画の話はネットでするなという言葉があるがオイラに男はつらいよの話をすることもご法度だ。
高校の友達と不定期で男はつらいよをオールで見る会を開く。90分の映画が1
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男はつらいよ 寅次郎忘れな草(1973年製作の映画)

5.0

年上の人とは男はつらいよの話が捗る。お互いに好きなものを語り合ってバカみたい熱くなってすごく幸せだ。男はつらいよを好きな人はみんな知ってる。どの作品も素晴らしい。本当に否定のしようがない。
その時によ
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卒業(1967年製作の映画)

2.0


まぁ、映画好きには申し訳ないけどサイモンアンドガーファンクルのサウンドオブサイレンスを聴くために観たような映画。その後に誕生日にサイモンアンドガーファンクルのCDプレゼントされて知ったけどそのアルバ
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

いまのところだけど、後にも先にも映画館に観に行ったアメコミ映画というのはダークナイトしかない。当時小学生だったか、中学生だったか。そこらへんは定かではない。現代のアメコミのムーヴメントは正直いけ好かな>>続きを読む

ターザン(1999年製作の映画)

3.5

最近になって公式に発表されたターザンとアナと雪の女王のつながり。確かあの姉妹の弟なんだっけかな。そういうディズニーの遊び心があるからディズニーは好き。
小さい頃はこのターザンの自己紹介の仕方をよく真似
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