pierさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(2160)
ドラマ(42)

ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.6

喪失感や虚無感があるのに暖かい作品。
黒人の歌声って、どうしてあんなに心に響くのだろう。
盲目のダニー・グローヴァーに説明しながら映画を観るシーンが好き。
『都会の牙』と思われる。

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.6

2だけ未鑑賞だったので今更ながら。
記憶を取り戻してからのKとJとのやり取りが好き。
皆愛嬌のあるエイリアン。

アーマード 武装地帯(2009年製作の映画)

3.2

自作自演の強盗計画。
ところが、1人のホームレスに見つかった事で事態は急変する。
アクションといってもほぼ密室。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.7

ウディ・ハレルソンのように、生き生きとゾンビを殺していく人観た事ない。
ビル・マーレイがちょっとだけ気の毒。

ムービー43(2013年製作の映画)

3.2

豪華なキャストによる、超下品な支離滅裂おバカオムニバス。
それ以外に言う事はない。

ドラゴン・コップス 微笑捜査線(2013年製作の映画)

2.7

微笑捜査線…。
ギャグなのか何なのか、突拍子のないやり取りや強引な展開に慣れないまま終わる。
ワイヤーで宙を舞うよりキレッキレのアクションが観たい。

フライト・キャプテン 高度1万メートル、奇跡の実話(2019年製作の映画)

3.6

2018年にこんな事故があったとは。
クルーや乗客の人間関係に時間を割いているため、パニック映画として観ると裏切られるかも。
映画とはいえ、機体の外に飛び出したのに平気な副操縦士が信じられない。

異端の鳥(2019年製作の映画)

4.0

強烈で生々しい3時間弱。
ほぼ話さない少年の目力が凄い。
"眼には眼を" の精神に傾倒してゆく人間の恐ろしさを感じる。

望み(2020年製作の映画)

4.0

息子の無実を信じる父親と、ただ生きててほしいと願う母親。
どちらに転んでも最悪のシナリオが待っている中で、見出だした望みとは。
家族4人共演技が上手く、刃物を見つけた時の堤真一の涙に涙。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.8

言う側にそれほど悪気はなくても、女性、妻、母親の在り方についての古い固定観念が本人の重荷になる。
誰にでも起こり得る病に、無意識のうちになっているのが怖い。

北極星(1943年製作の映画)

3.1

A・バクスターやF・グレンジャーの若さに目がいって、話があんまり入って来ず。
負傷兵の輸血用に、子供の血を過度に採取する恐ろしさが印象的。
シュトロハイムはここでも憎まれ役。

ハドソン・ホーク(1990年製作の映画)

3.4

錬金術の機械を巡るブッ飛んだ設定。
時計という便利なものがあるのに、いちいち歌で時間を合わせる2人。
終始軽めのタッチだから構わないけど。

大城塞(1950年製作の映画)

3.0

海軍なのに、騎兵隊を指揮したり大砲で攻撃したりで違和感がある。
アラブ人は胡散臭くて話も微妙。

北海の子(1938年製作の映画)

3.4

ジョージ・ラフトの男気。
悪事に流されつつも友情を守る男。
最近ウエスタンばかり観て混同しがちだったから、海洋モノで気分転換。

マーティン・エデン(2019年製作の映画)

3.1

無教養の青年が、独学で作家として成長してゆく。
野心と情熱に燃えるルカ・マリネッリの雰囲気がはまり役。
一方で、畳み掛けるような講釈の連続に少々疲れる。

ブリング・ミー・ホーム 尋ね人(2018年製作の映画)

4.0

島の住民、地元警察、義理の弟夫婦。
人間のクズばかり登場する中で、あの着地点は良かったかと。
所々残忍な描写もあり。

ヒットマン エージェント:ジュン(2020年製作の映画)

3.6

序盤は単なるダメ夫の日常。
どうなる事かと心配したけど、後半になるにつれてアクション満載で盛り上がる。
大人数の撃ち合いなのに、軽くて笑えるという矛盾。

ある画家の数奇な運命(2018年製作の映画)

3.9

3時間超の重たい復讐劇なのかという予想に反して、比較的穏やかな作品に仕上がっていた。
それでも、断種という言葉の響きは恐ろしいし、我が娘の幸せよりも名声に固執する父親にぞっとする。
集団と個人の間で自
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命ある限り(1949年製作の映画)

3.9

レーガン元大統領出演作。
心を閉ざした余命幾何もないスコットランド兵士が、野戦病院にやって来る。
人生の最期を友に囲まれて過ごしたいと願う良い話。

年上の女(1958年製作の映画)

3.9

野心家の貧困な青年ローレンス・ハーヴェイ。
権力者の娘に近づくが、次第に劇団員の年上の女と二股をかけるようになる。
最後ちょっと納得いくようないかないような。
シモーヌ・シニョレの全てが見どころ。

E.T.(1982年製作の映画)

3.9

地球に置き去りにされたE.T.と少年との交流。
シンプルで面白い。
部屋の中で普通にウロウロしてるのに、なかなか気付かない母親。

さすらい(1957年製作の映画)

3.6

どこを彷徨っても満たされない心。
故郷が恋しくて舞い戻った最後が虚しい。
愛しているから別れようという、共感できるようなできないような台詞が印象強い。
"愛の不毛" 三部作に続く。

ザ・グレイ 凍える太陽(2012年製作の映画)

3.3

極寒の雪山で飛行機が墜落して遭難。
何より狼が怖い。
リーアム・ニーソンは本当にサバイバルがよく似合う。

ウルフズ・コール(2019年製作の映画)

3.7

大統領命令は覆せない規則と、仲間の絆との間で揺れる男たちの物語。
これまでの潜水艦映画とは設定が異なる。
主人公はわりとヘラヘラしている面がある一方で、艦長や副艦長らが熱くて対照的。

鵞鳥湖の夜(2019年製作の映画)

4.0

些細な揉め事から、後戻りできなくなる展開。
全編を覆うこの雰囲気や色合いも好き。
仕掛けられた刃物と傘の描写は、急なので若干驚く。

クライマーズ(2019年製作の映画)

3.5

王道の中の王道の内容。
分かっていたけど、ジャッキー・チェンは一瞬。
後半の山岳シーンはまあまあ迫力あり。
余談、所々字幕の切り替わりが早くて追いつかない。

先制攻撃(1945年製作の映画)

3.3

ソ連とドイツ、敵味方同士が地下に閉じ込められる密室劇。
ポール・ムニは劇中ほぼ眠気と戦っていて、何を考えているのか読めない。

JSA(2000年製作の映画)

4.0

南北境界線の警備にあたる、両兵士の許されない友情。
その終わりが切なくて悲しくて余韻が残る。
ソン・ガンホはやっぱり凄い。

フィニアンの虹(1968年製作の映画)

3.5

ファンタジー色強めで、いつものダンスが少ないのが残念。
それでも、アステア最後のミュージカル作品というだけで個人的には十分。

女優フランシス(1982年製作の映画)

3.9

女優フランシス・ファーマーの、型にはまらない人生を描く。
壮絶過ぎて長らく敬遠していたのを思い切って鑑賞。
かなり脚色しているらしいが、母の言動こそが狂信的で今では考えられない。

燃える幌馬車(1952年製作の映画)

3.4

幌馬車の襲撃により両親を失い、別の先住民に育てられた白人青年の葛藤。
復讐の連鎖を絶ち切る最善の終わり方。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.0

ジョナ・ヒル初監督作品。
酒、煙草、女、ドラッグ。
大人の世界を覗いてみたい少年の好奇心から始まる、振り返れば痛々しい青春。
黒人の少年のキャラクターに少し救われた。

スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

3.6

ヴァンサン・カッセルが、監査員に怒りながらも冷静にぶちまける言葉がすべてだと思う。
本当に頭が上がらない。
単に閉鎖すれば解決する話ではないため、ドラマ仕立てにするより良かった。

荒野の勇者/キット・カーソン(1940年製作の映画)

3.5

ジョン・ホール、何かで見た事があると思ったら『ハリケーン』の主役の人か。
先住民やメキシコ軍と戦いながら、カリフォルニアまで辿り着く。
ウォード・ボンドがとても良い奴で、最初誰か分からなかった。

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.7

真珠湾攻撃からミッドウェイ海戦まで。
海軍空軍の激戦を史実に基づき描いており、序盤から大迫力。
どの国の何が悪いではなく、戦った全ての兵士に捧げる作品。
途中、ジョン・フォード監督が映画撮影に訪れるシ
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鉄路に賭ける男(1952年製作の映画)

3.1

執拗な妨害工作にイライラ。
仕方ないと言えば仕方ないが、西部劇に出てくる女はほぼ愚か者。

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