えるるさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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半狂乱(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

観ている最中から舞台上の演習か現実か?を考えながら見るが、お?本当か?って思わせられるところも多くて結構夢中になってしまった。
30歳で夢を諦めなければいけない。何となくそんな風潮の中、29歳の切羽詰
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14歳(2006年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

そう言えばこの時はニュースで荒れる若者みたいな言い方されてたなって思い出した。

14歳の時に飼育小屋を燃やしお説教された先生を彫刻刀で刺した女の人が大人になって先生になり中学2年生の担任として働いて
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

2.8

彼女に振られた男が友達とご飯を食べに行って、その日に出会った行き先がない女を家に泊めてあげようとしたら元カノが荷物を取りに帰ってきた事で女は気まずくなり男の家を出るも男が追いかけてきて、振り払うもタク>>続きを読む

ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ(2010年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

前作よりこっちの方がマクフィーが協力的で魅せる魔法を使ってる感じ。子豚可愛い。
子供達は1作目の方はイタズラっこで、この2作目は都会育ちのいとこ達は生意気だったけど結構すぐ田舎に慣れたし3兄妹は最初か
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ナニー・マクフィーの魔法のステッキ(2005年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

悪戯っ子の7人兄妹が婆やを虐めてやめてしまう家に魔法使いの婆やがやってきて子供達が成長しながらお父さんも幸せになる話。

この作品もだけどホームアローンやグランパウォーズみたいな海外の過激な子供のイタ
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メタモルフォーゼ/変身(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

韓国版エクソシストではあるが「Us」の感じもある。アメリカ版エクソシストは古い映画なので今見るとあまり怖くないが、成り変わって家族を引き離してくる悪魔の狡猾さなどはなかなか引き継いでいる。これはなかな>>続きを読む

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

良かった。
ソンガンホ主演だとついバッドエンドを想像しちゃうけど、是枝監督らしい最後は少し希望が見える終わり方で良かった。

ベイビーブローカーって表題から人身売買の話だしもっと酷い感じかと思っていた
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

一人暮らしのおばあちゃんと女子高生がBLという趣味から仲良くなって少しだけ女子高生が成長する話。
縁側への憧れが強いのでなんか良い。宮本信子さんの優しいおばあちゃんが凄いほっこりするし、まなちゃんの真
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犬鳴村(2020年製作の映画)

1.2

このレビューはネタバレを含みます

全然怖くない。いつからジャパニーズホラーはゾンビに侵食されたのかとしみじみ思う。そしてホラーファンタジーとしてもため息が出てしまった。

犬鳴村は2時に鳴る電話ボックスでアポを取らないと受け入れてもら
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小さい魔女とワルプルギスの夜(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

魔女のファンタジーで子供向けには面白いし素敵な世界観で子供には良い映画だと思う。

童話が原作って事なので確かに童話にはなぜそうなった?などの謎が結構あるのでそれはそれとして楽しむべきなんだなと考える
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

面白かったけど伏線回収なしすぎて最後嘘だろ?ここで終わり?ってなる。

格差社会で上は搾取し下は搾取され残り物しか回ってこないを食事で表現した感じ。何でそんなに利己的なんですか?利他的にみんなで分け合
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美女缶(2003年製作の映画)

2.5

最初は電影少女のビデオガールみたいな話だなと思って観てたけどオチが良かった。

吉祥天女(2006年製作の映画)

1.2

うっすい。羽衣伝説もうっすい。魅了もうっすい。バトルシーンであんな長い髪の毛を掴まない優しい不良達。最後にすれ違った愛の合致もそんなに仲良い感じか?の友情も何やこれ?
天女の配役がアンちゃんじゃない気
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スモールワールド 15センチの魔法(2015年製作の映画)

3.0

たまにこういう子供のファンタジーや冒険物を観たくなってみるとほっこりするので子供の時にグーニーズとかが好きだった人にはおすすめ。

先生ダサい服着せられてたけど、もっと着せ替えして欲しかったな。

トリハダ 劇場版2(2014年製作の映画)

2.6

劇場版1からずっと「なぜ警察を呼ばない?」とモヤモヤするが2になってやっと警察に相談する人出てきたよ。
それでも即通報案件多すぎて叫ぶな自己解決しようとすな、警察に電話しろってツッコミが話毎に起こる作
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その日、カレーライスができるまで(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

大雨の日の妻の誕生日。横に妻は居ないが妻の好きなカレーを作る。カレーができるまでの間に亡くなった息子の事をゆっくりと思い出すそんな1日。翌日カレーができた時には空は晴れていた。
純文学的な作品なので感
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トリハダ 劇場版(2012年製作の映画)

2.7

イケメンなら許されるのお手本みたいな
知らん隣人が持ってきた手料理食べる人の方が怖い。
赤い服の小さい女の人怖いし、ポスターで探されてる人とは別人?

夕方のおともだち(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

SMというフェチズムの中でも度を超えるMな主人公ヨシダとSMクラブに勤めるバイトの女王様ミホの友情の話。なぜだか内容とは裏腹なほのぼの感。

主人公が自分の趣向を弁えてて一般人にはそれを求めていなくて
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劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

3.7

若い時から市原隼人さんを観ているが市原隼人の魅力を詰め込んだこのシリーズは最高だと毎回思う。

毎度のことながら給食前の校歌のハイテンションの喜びの舞や美味しそうに食べて蘊蓄を語り、最後に悔しがる姿は
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X エックス(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

サイコホラーの中に、昔は美人だった老婆のプライドや若い女を妬み、今に若さを失って自分と同じようになると言い聞かせ、いつまでも女で居たい、男に求められたいという老婆の狂気があって別の気持ち悪さも感じられ>>続きを読む

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

登場人物と容疑者や証人多すぎて訳がわからなくなる。もう少し早めに2人で捜査始めてくれた方が夢中になれたかも。リズベットや被害者が全員女性で男に搾取される女性差別やユダヤ人への人種差別などのメッセージ性>>続きを読む

おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.2

私自身の親族や友人のお葬式もこんな感じだったので、普通にお葬式ってこんな感じじゃないの?って思った。
あまり悲しんでない様に見えるのもいまいち死を実感できてない事もあるし。
主人公がじいちゃんが亡くな
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アフロ田中(2012年製作の映画)

2.3

原作未読だがまーまーありがちな恋愛と友情物語。アフロを特にいじられるわけでもないのでアフロじゃなくても良い。

原作やドラマ版の方が面白そう。

キング(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

イングランド史が好きなので鑑賞したがイマイチだったシェイクスピアを映画化は毎回台詞がくどくてしんどかったがこの作品は現代的になってて観やすい。ド派手な薔薇戦争の前、ヘンリー5世の王位継承からアンジャク>>続きを読む

母性(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

親って都合悪い事の記憶を捏造するよなって共感した。最後の母性は生まれ持ってのものではなく後から付くものなんじゃないか?って話は何となくわかる気がする。
お金がある家庭や父母祖母が揃ってても歪な親子関係
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

良かった。村社会嫌だなってのと人はどんなに辛くても生きていかないといけないのか?って想いが残る映画だった。
なんで母親と村から逃げないの?と思うところもあるが責任感がある人間には難しいのだろう。ミサキ
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最凶女装計画(2004年製作の映画)

3.3

めちゃくちゃコメディで面白い。主役のお二人がイケメンなので女装の時と男性に戻る時のギャップがすごい。

ノイズ(2022年製作の映画)

2.7

原作を途中までのアプリで読んでいて好きな作品だったのでみた。殺人犯や町長に対する嫌悪感の引き出し方やヤバい見られたっどうすんの?って所のドキドキ感がなくすんなりと進み過ぎる部分はあるが2時間テンポ良く>>続きを読む

長い散歩(2006年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

万引き家族や八日目の蝉をほんのり思い出す感じ。
虐待とネグレクトのシーンはキツい。母親の男を拒絶したのは少しだけ救いがあった。
サチが最初自分をガキと言いクソジジイと言い信用出来なくて攻撃的なんだけど
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

コメディ系のサイコホラーは結構好き。アンジャッシュのネタの様な大学生グループに猟奇殺人鬼に間違われた2人のおっさんvsおっさん達に自殺サークルだと思われた大学生グループの戦い。

最初はお約束の車で別
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ゲーム・オブ・デス(2017年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

B級殺人ゲーム映画で74分なのでプロローグはすごく短くて即ゲーム開始。女男6のグループで誰これは構わないので24人殺さないといけない。制限時間を超えるとプレイヤーが死ぬ。
さっと受け入れ殺人する方と殺
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成れの果て(2021年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

胸糞映画を求めて観たけどそこまででも無かった。なんか物足りない。小説家志望の馬鹿女と姉の婚約者の先輩のシーンはイラッとした。

妹に奪われてきたからレイプした男なら奪われないと思って婚約する姉
レイプ
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トルソ(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

渡辺真起子さんと安藤さくらさん、どちらも好きな女優さん。
自分の大切なものを持っていってしまう奔放な妹と我慢と自制の姉の種違いの姉妹の関係性がいびつだけどなんか良い。
実家の母との関係性が結構きつい。
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

2.0

色んな方のレビューにも書いてあるが小説向きの作品で映画としては謎解きや伏線回収があっさりし過ぎてしまって面白みに欠けてしまう。映像作品なら一話に一つづつ紐解いていくドラマの方が合っていそうな感じがした>>続きを読む