BlauGranaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Pearl パール(2022年製作の映画)

4.4

前作『X』前日譚。
前作とは打って変わってクラシックミュージカルのような雰囲気での開幕。
夢の世界に憧れる少女…前作で結果を知っているだけに終始切ない。
ミア・ゴス凄い。タイ・ウェスト凄い。
三部作完
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ツーブロック少年と7人のババアたち。

ちょっとよく分からない…

完全な無知状態で観賞に臨めたという映画体験は良かった。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.8

キャスト続投に驚きつつも起用に感謝。
ちゃんと意味を成している。
さらなる続編もお願いします。

エスター(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ただのサイコパスな少女と思いきや…
どんでん返しの内容にはある程度納得できたので楽しめた。
新たなホラーアイコンとして全然あり。

放課後ソーダ日和-特別版-(2018年製作の映画)

3.7

『少女邂逅』とは打って変わってテレ東の深夜ドラマでありそうな平和なグルメドラマ。良き。
クリームソーダ飲みたい。

少女邂逅(2017年製作の映画)

3.4

平和そうな『放課後ソーダ日和』を観ようとしてたら、スピンオフ元があると知り、先に本作から観賞。
重い…
今観たい作品では全然なかった…

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

3.8

どこかで見たことあるような登場人物ばかりなのに、とんでも設定が加わることで見たことのない独創的な作品に仕上がってて嫌いじゃない。
声優を務めた俳優陣の演技は皆良かった。

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

3.9

思ってたより良かった。
原作からのタイトル改変はドラマ版の方が上手い。観れてないけど。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.3

前作に続き物凄いものを観た。
アニメを超えてもはやアート作品。
情報量半端なく、一時停止して何回でも観返したくなるシーンの連続。
来年の続編が待ちきれない。

私はいったい、何と闘っているのか(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

内部不正のおばちゃんにイライラ。
あかんでしょ。
ウイカの竹井さん良き。最初誰が演じてるのか全然気付かなかった。

窓辺にて(2022年製作の映画)

3.7

今泉力哉監督の作家性が詰まってる。
大人版『街の上で』みたいな雰囲気で作品に引き込まれるも、あまり感情移入できず。

カランコエの花(2016年製作の映画)

4.0

『ただ、あなたを守りたかった』

ラストのなんとも言えない余韻が苦しい。

少女は卒業しない エピソード0(2022年製作の映画)

-

エピソード0というよりはDVDの映像特典的な内容。メイキングとかインタビューとか。
本編観賞後に観て正解。

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

4.4

遠い昔に思い当たる節があるような無いような自分でも、感情移入しまくりでボロボロ泣いてしまった。
キャスト皆自然体で素晴らしい演技。
青春映画の新たな傑作に出会えた。
遠出してでも劇場で観るべきだった…
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THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.9

面白いんだけど、前作が良過ぎた。
セルゲームの時のアルティメット悟飯のような圧倒的強さのシン・シア良き。
でも深刻なるキム・ダミ不足。
続編はよ!

シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっとクロエ・グレース・モレッツ。
ずっと観てられる。
機内パニックシーン、ラストの肉弾戦…んなわけあるかい!
最高。

決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.7

選挙風刺コメディ。
ほどよく誇張、
ほどよくリアル。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.9

ブラックユーモアが過ぎる。
不謹慎の極み。(褒め)

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.8

ドンパチ少なめ。重過ぎないノリ。
韓国らしさは詰まってるので、韓国映画入門編として観やすいかと。

スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

3.6

コンフィデンスマンJPのようなコメディ全開のコンゲームを想像してたら、そうでもなかった。
意外と王道のサスペンス。

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

時系列が繋がる展開が気持ちいい。
単純過ぎず複雑過ぎず観やすい。

東京原発(2002年製作の映画)

4.0

3.11の7年前の作品というのが凄い。
皮肉が的を射ていて怖いくらい。
『THE DAYS』視聴直後に観たので余計にそう感じる。
テロのくだりは安っぽいけど、総じて観応えあり。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

何が奇跡なんだろうか。
ただの悲劇。

サバハ(2019年製作の映画)

3.8

がっつりオカルト。
ちゃんと謎は解明されるので、ミステリーとしても楽しめた。

かくれんぼ(2013年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

もうひとつの『パラサイト』。

華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

3.8

いつものファン・ジョンミン、
いつものカン・ドンウォン、
いつものイ・ソンミン。
皆ハマり役。

怪物(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ある出来事を3人の視点から描き出す三幕構成。
是枝監督の作品としては『誰も知らない』に近いものを感じた。
ラストの解釈。いつまでも余韻が残る。

傷だらけのふたり/恋に落ちた男(2014年製作の映画)

3.9

ちょっと古臭い人情ドラマ。良い。
ファン・ジョンミンは不器用なチンピラ役がよく似合う。

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.6

終始シリアスで役者陣の演技に観入ってしまったが、歴史的背景を知らないので理解しきれてない部分が多々。
自分にはちょっと難しかった。

シークレット・ジョブ(2019年製作の映画)

3.3

いや、普通に詐欺だし無理ありすぎ。
チューバッカのようなデカすぎるナマケモノが一番リアル笑

サイコキネシス 念力(2017年製作の映画)

3.4

キャストや映像は豪華なんだけど、話が面白くない。

目撃者(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ずっとイライラ。
初めから警察に任せとけよ。

ラストは嫌いじゃない。
メッセージ性は感じ取れた。

夏時間(2019年製作の映画)

4.1

思春期な少女の視点で家族や周りとの関わりを繊細に描くという点で『はちどり』と重なる。
韓国の子役の子の自然な演技は相変わらず素晴らしい。