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3度目
エンドクレジットの緩やかさにこの映画が優しく染み渡る。春だから、エリナのボーダーが見たくなる。
2度目
ギターの弦を弾く音に合わせて現れる登場人物のクレジット 控えめなフォント から、まず、>>続きを読む
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2度目
心を洗いたくて、サチエさんのさっぱりを浴びに。今は生地を発酵させていて手持ち無沙汰な時間、あのこはこの後シナモンロールになる。
ムーミンのふしぎなごっこ遊びをちょうど読み終えたところだった。>>続きを読む
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ジャンクロードブリアリ、あんなに髭もじゃになってもわかるものだな。晴れた日の湖は荒削りなゼリーのようで、曇りの日に飛び出した彼はミルクの上を走っているようだった。ベアトリスロマンの少女時代、少年時代か>>続きを読む
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1、2日間で展開する物語が久しぶりすぎて、黄金に輝くシロップのように尊い、ある日の、出会い、会話。声をかけてもかけなくても何にせよ人生は展開するほど些細な出来事で、走ったり寒がったりすることは最高だ。
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シネマスコープ
ひとまず、ショーンコネリーさん お疲れ様でした。とりあえず初代、だったけれど、愛嬌をものすごく感じられた気がする。素敵なジェームズボンドでした。新シーズンも楽しみに。だんだん、アクショ>>続きを読む
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シネマスコープ
彼が今作だけの出演となったということに加えて、007史上こんなにロマンスに溢れた作品があっただろうか、かなり特別な作品ですね。彼女とのいくつかのデートシーンどれも瑞々しくて つい、00>>続きを読む
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シネマスコープ
日本までぶっ飛ぶ大砲ボンド。小さ過ぎるマスクのみっともなさ、「この国ではまず男が先。女は後だ」に気分を害す。ジェームズボンドはショーンコネリーは、もっと格好よく見せられる。
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シネマスコープ
何よりも、本人たちが、100%ふざけて楽しんでしまった結果。パーティーが過ぎる。奔放度にイタリアみを感じた。女嫌いなボンド、アメリカからの援軍が西部から遥々やってきて、ベルモンドー!!>>続きを読む
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発明家Qによる、とんでもガジェットの中でも、とんでもカー(car)が一番好き。優雅に戦えるのがいい。皮膚全てを金で埋めると息ができなくなるってなんでだか知っていたけど、どこかで見た知識だろうか。
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悪役の金髪に、拷問されているダニエルクレイグの色の抜けた睫毛を思い出したり、横を向いた時にくりんとした睫毛の存在が光を浴びて飾られてるって感じを思い出したりした。罠で寝た彼女から、目的物への詳細を録音>>続きを読む
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愛すべき、ジェームズボンドよ。Double O 7(007)シリーズはダニエルクレイグのものしか観たことがなく、面白かったら続けて観ようなんて、仰々しくって、ごめんなさい。ダニエルのボンドが感情を情熱>>続きを読む
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シネマスコープ
敵も味方もネクストジェネレーションズがボンドに憧れて、その場に立っていて、生身なのにあり得ないくらい強くスマートな佇まい、義眼調査中Qの「カッコいい」という呟き、全て戻ってきた感覚。>>続きを読む
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2度目
まろやかなブルージーンズ、刺繍みたいなクレジット。
緑色と青、3層のノースリーブドレスが可愛くて、こんな水着があればいいのに。垂れ目にぽってりした唇と柔らかいショートヘアの、アイデ。車に乗っ>>続きを読む
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2度目
先日、原作を読み始めた時、わたしの想像力の中で動く彼女たちはケイトブランシェットだったし、ルーニーマーラだった。数年前にこの映画を観たイメージが、強く痕を残していく。瞳と瞳を合わせること、光の>>続きを読む
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冒頭のクラシックって、結構他の映画でもやっていたっけ?たまに流れるあれに、パリのランデヴー アコーディオン弾きを思い出し。佇まい、それが、だらしなく感じるかセクシーに感じるかの違いだろうけれど、話がど>>続きを読む
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なんだか物凄く、あっという間に終わってしまった。エンドの予感を全く感じていない中、映画が終わる感覚が久しく、その後のことを続きを考えたくて、しばらく余韻の中にいた。キムミニの簡単な装い、細い腕時計、サ>>続きを読む
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『ベルリン天使の詩』のはじめの朗読を鮮烈に思い出す、「子供は子供だった頃」。こんなに幼いのに、という言葉は間違っているかもしれないけれど、こんなに幼いのに、物語があってその中で激しく生きている。「帰り>>続きを読む
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ここら辺から、アステア主役物語がスタートしたのかしら、勘違い恋愛ばかりね。友人の夫への冷め方に、新婚スイートルームに笑い。軽やかに燕尾を翻し踊るアステア、歌より何よりアステアの踊る姿には、この身一つで>>続きを読む
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全てのことを取っ払って、わたしはわたしでいい。みんなの素敵なメッセージから、大きな花火を見ながら春の日を聴くラスト、泣いてしまうよ。心から、みんなが幸せで過ごせますように。
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『オリエント急行殺人事件』について
まず1975年の映画作品を観て、先日原作小説を読破し、本作を鑑賞。
豪華絢爛な映像美は見事ですが、かなり大急ぎで話を進めたなという印象。「この嘘の、見抜く凄さ、初め>>続きを読む
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映像にタイポを載せること、写真にタイポを載せることの何倍も楽しさがあることをオープニングで再確認、だって映像は常に変化して想定と違う感動が勝手に生まれる場合があるから!とは打って変わって内容、教材とか>>続きを読む
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正直観ても観なくてもいいなと思っていたけれど、この男の行方が気になって最後まで観た。木陰で休む人々とその真ん中を陽に照らされて歩く男、美しいなと思った景観。ゴダールがゴダールしてる。
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2度目
和訳ありでは初めて観た。
キスしていいかとせがむゴダール。
ゴダールが出ているのに、ゴダールが作った映画だと思っていた、男性から女性への詰め寄り方の、夢見た態度に、つい。
雪道でもヒールを履>>続きを読む