明治維新から始まった脱亜入欧、出だしがうまくいったもんで、イケイケになり大いに傲り高ぶって色々やったあげくの悲惨な結末のある光景を容赦なく画き切った塚本晋也入魂の傑作。
"大東亜戦争"と勇壮な名を冠>>続きを読む
これと"ゴリラ"を完全に取り違えてて、これが見たかったのにゴリラを録画しちゃったことあるんだよ(この経緯に興味のある奇特な方はおれのゴリラのレビューを読んでください笑)。
当時、初めてソ連でロケした>>続きを読む
ミッション・インポッシブルなスパイ活動に身を投じることになったファン・ジョンミンが諜報活動の過程で韓国と北朝鮮の間に交わされたどす黒い陰謀を知ってしまい、自身の愛国心からそれを潰そうとする話。
簡単>>続きを読む
そのぶっ飛んだバカバカしさから人気シリーズになったわけだけど、改めてこの一作目見ると、そんなにバカじゃなかった。
サメが襲うシャーク・アタック・シーンなんて優等生と言っていいぐらい"ジョーズ"のスタ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
"新しい記憶"と言ってるわけだから、結末がまったく逆になるのはいいとして。
オチのつけ方が少々強引だよな。
だってアルツハイマー自体が嘘なんて基本の設定までひっくり返すのはちょっとずるいと思った、、笑>>続きを読む
江波杏子って"悲愁物語"に出てくるエキセントリックで不気味なおばさんの印象しかなかったんだけど、この映画だと凛として美しい女性だったんで、まずその美貌に驚いた。
悲愁物語より10数年前の1967年の>>続きを読む
アクアマンを知ったのはジャスティス・リーグのビジュアル・デザインが発表になった時。メタルバンドのジャケ、それも最も大仰でファンタジックな作風からメタラーの中にもダサく感じ苦手な人も多いエピック・メタル>>続きを読む
あの惨劇から3年後、再びアミティのビーチにあいつが現れた🦈💨
今回はロイシャイダーの警察署長がほぼ1人でサメに挑む。
前回で懲りてるからシャイダーはビーチの封鎖を申し出るんだけど、同じく前回懲りて>>続きを読む
最初に知った時はこんなタイトルだし出オチ感満載の愉快なホラーかと思ってた。おれが好きそうなやつだなぁって。
上がってきたレビューを読むとどうもそんな映画じゃなくて学校のいじめ問題を子細に画いて人間の>>続きを読む
5月に初めてホテルのマッサージ・サービス頼んだんだよ。疲れ果てて全身バキバキに張ってツラかったから。
来たのアンマさんだったんだけど、この人が気さく通り越した話好きで、疲れてるからと言ってるのに一方>>続きを読む
IS(イスラム国)に夫と子供を拐われた女性が戦士になりISと戦う話。
ISが中東各地で略奪、拉致、虐殺を行ってることはニュース等で知ってるわけだけど、そこに実話に限りなく近いフィクションとして侵略を>>続きを読む
マ・ドンソクでノワール、しかも韓国映画でノワールなんて"アシュラ"みたいな世界にドンソクが?!漆黒で血みどろで絶望に駆られ破滅へ疾走するドンソクが見れるの!?正味のとこどーなのよ!??
あらすじだけ>>続きを読む
SF小説は好きなんだよ。
人間とは何か?社会はどうあるべきなのか?我々はどこから来てどこに向かおうとしてるのか?とか、人間の存在や社会を哲学的に俯瞰して見せてくれるから。
でも、残念なことに頭が悪す>>続きを読む
否定派も肯定派もオリジナルとは別物であるという点に置いては一致してる印象だった。
マジでこりゃ別物だよ笑
伝え聞くとこによると監督はかなりのサスペリア好きらしい。それでありながら徹底的にオリジナルの>>続きを読む
ギーガーと言えば映画好きにとってはエイリアンでその存在を知るのが定番だとは思うけど、映画好きの前にメタル・ヘッズだったおれは、セルティック・フロストのトゥ・メガ・セリオンであり、Danzigのサード・>>続きを読む
ぎっくり腰やって回復後もユーヤさんの追悼上映なんかもあったりで、やっと観れた。
とりあえず満足感しかないよ。
このマイケル・ドハティ監督は前作のギャレス・エドワーズ監督よりゴジラ愛が深い気がした。東>>続きを読む
内田裕也追悼上映、最後の一本。
少女娼婦てタイトルにあるけどべつにこの子娼婦じゃないんだよなぁ笑
でも、普通のティーンの女の子って感じでもない。
勉強は出来そうだけど人間的に色々ヤバそうな同級生に>>続きを読む
"餌食"と"コミック雑誌なんかいらない"で本懐は達したから、もういいやと思ってたんだよ。
でも、嗚呼! おんなたち 猥歌はユーヤさんの逆ソープ・シーンがあると聞いて、見とくしかないと思い昨日も行ってき>>続きを読む
内田裕也追悼上映、"十階のモスキート"と二本立てのもう一本。
自分の中で今回の追悼上映のメインはこれだったんだよ。
中学生の時に観て、そのあまりの何でもありな展開にそれまで観てきた映画の何れにも当ては>>続きを読む
昨日も行ってきたんだよ、内田裕也追悼上映。一昨日以上の盛況で整理券まで出たよ!ユーヤさん愛されてるな、と改めて実感した。昨日は6月9日、ロックの日だし当然か。ユーヤさんはロックの化身として天に召された>>続きを読む
今日の追悼上映のもう一本の方。
餌食は今だにソフト化されてないんだよ。前観たのはバウスシアターのクロージングの時だから、6.7年前かな?
いつ観たかは曖昧なんだけど、餌食はなかなか見れないって事情から>>続きを読む
ユーヤさんの追悼上映行ってきたよ。
これと"餌食"の若松孝二監督と組んだ二本立て。
単調で味気ない日常に嫌気がさしてる地下鉄職員のユーヤさんが女性をクロロホルムで眠り込ませレイプすることにドハマりし>>続きを読む
"ゴジラ キング・オブ・モンスターズ"自分がチェックした限り概ね好評価だけど、展開がご都合主義だとか、なんか脚本がテキトーなんでは?ってのも少なからず眼にする。
観てないのに言うのはおこがましいのは>>続きを読む
ネタにする人に限って観てないことでお馴染みのニコラス・ケイジ映画。ダメな映画にばかり出てると言いながら観てないないんだよ、ケイジ映画をそーゆー人らは。おれはそんなポーズだけのケイジ好き=ケイジ・ポーザ>>続きを読む
小林多喜二の生涯を画くと言うことは共産党史としても興味深いものにもなるし、日本の権力の横暴、暴走、闇にスポットを当てることにもなる。
そーゆー意味でこれは当時がどんな情勢で共産主義がどう見られ、小林>>続きを読む
"ゴジラ キング・オブ・モンスターズ"が楽しみな理由の1つであり、最も牽かれるポイントはこの三大怪獣 地上最大の決戦を下敷きにしてるってことなんだよね😀
金星人の予言者、よくわからない国の王女、妙に>>続きを読む
製作発表の段階から気になってて、早く観たいなぁと思いながらも、監督降板、キャスト選び難航、なんてネガティブな続報しか流れて来なくなり、最終的に本当に時々、そー言えばあれどーなったんすかねぇ?て知り合い>>続きを読む
よく感情移入できる人が一人も出てこなかったからおもしろくなかったって感想を見る。
それはそれで分かるんだけど、逆にまったく感情移入が無理、了解不可な動きをする人達ばかりだからこそおもしろい映画もある。>>続きを読む
富裕層、それも国のてっぺんの方、要するに支配階級。彼らが主宰する貧乏人を殺し料理して人肉を味わう背徳の秘密クラブを画いた映画、タイトルどおり。
タイトルに偽りなくそーゆー描写もあるんだけど、ひどくあ>>続きを読む
"ねじ式"は知ってたけど、こっちは知らなかったんだよね。
石井輝男さんが持ち味である猟奇性やグロ演出をシュールで眩惑的でありつつ郷愁や露骨すぎる生活臭が入り雑じるつげ義春さんの作風を忠実に映画化する>>続きを読む
ディズニーなんか終わってると思ってたんだよ。旧態依然のモラル規範はスピルバーグが立ち上げたドリーム・ワークスの"シュレック"で徹底的にコケにされたし、ピクサーはディズニーが画けなかった細やかやな感情や>>続きを読む
やっつけ路線になってからのケイジ映画はかなりの数見てるし、あらすじとジャケ見ればだいだい予想はつくと思ってたんだけど、これは完全に予想を裏切られた( ゚Д゚)
ここんとこケイジの映画は色々雑だけどそ>>続きを読む
SNS中毒なんだよ。それはもう重度の依存と言っていいぐらい。
夢中になって読んだり投稿したりして降りる駅やバス停を通過したことは一度や二度じゃねえんだよ😬💦
純度の高いネトウヨ(パーフェクト・クズ)>>続きを読む
伝説が!壮絶に!終わった!!
平成最後がこの映画でよかったと心から思える。
10年越えの壮大な構想のラストに相応しい情報量と熱量、多くの作品を観てきた者がより多く感動できる伏線総回収仕様、キャラクタ>>続きを読む
シリーズ屈指のまったりほのぼのした癒し系ゴジラだ笑
もう決戦とか無理にタイトル付けることないよ、ゴジラ 父となる、ミニラ始めての放射能吐き とかでいいよね笑
そして怪獣映画というより動物ドキュメンタ>>続きを読む
もはやライフワークになりつつあるケイジ映画っす。
今回のケイジは足を洗った伝説的凄腕の車ドロボウ。兄であるケイジに憧れ車ドロボウになった弟が下手打ってマフィアから詰められる。弟を救うため、かつての仲>>続きを読む