『呪われた一族』
名レスラーである父から将来を期待される兄弟達。辛い事があっても涙を見せず、兄弟家族一丸となりながらトップを目指し続ける軌跡を描いた作品。
プロレスを知らなくても観れる作品になってい>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
…好きポイントと、合わないポイントのせめぎ合いでした…早くドンパチだけしてくれと願う位には日常パートに乗り切れず。
だけどアクションで大満足なので悩ましい…
・好き
アクション全般、細かいトリガーコ>>続きを読む
ジョージ・ミラー流の『神秘』に対する解釈とか、声が良すぎる主演二人の語りとか、色彩豊かなビジュアルとか、とにかく心地良い要素が多くて良かった…
このレビューはネタバレを含みます
長い分もったり。
少し助長なのに毒気は過去作より弱めだから、欲を言えばもっと凝縮してほしい。
ラストの想像させる感じとかは好き。
音楽は勿論、So Blueの雰囲気とかプレイヤーの入ってくる感じがモデル地そのままだったり、風景がとても良かった。
東京描写が地に足付いた感じで嫌味なく、リアルな雰囲気を伝えられていていい味を添えてた>>続きを読む
どこかおかしい家族描写が何時も以上にしっかりしてて良かった。
ラスト
直近の作品と違って割と嫌味なく感じられたのは、そもそも映画に対するスタンスの違いからかもしれない…
序盤の手探り感と煮詰まってきている生活感、ウエストポーチ辺りまでは良かった。
時間経って考えると、見返したいタイプではなかったのでNot For Meだったな。
やはり音楽がテーマの映画は好き。
父や師匠との関係性や名タッグの裏側、徐々に広がっていく影響を時間たっぷりに表現されていた。
また、要所に差し込まれる映画のどれもが格好良く観たくなる要素ばかりで更に観>>続きを読む
劇中に黒ビールが何回も出てきて無性に飲みたくなる。
過去の監督作品と同じテーマながら、見せ方はより静かで不思議…でも監督らしさはしっかりとある。
観てから舞台背景やらを調べたくなったし、また見返したい>>続きを読む