nhさんの映画レビュー・感想・評価

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リオ・ブラボー(1959年製作の映画)

3.8

亡き親父が面白いから観ろと勧めた一本。
やっと観た。
なるほど、話は王道でキャラも立って面白かった。今の視点から言うと若いコロラドはもっと生意気で敵役はもっと憎々しく、ヒロインももっと勝ち気だったら最
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男と男の生きる街(1962年製作の映画)

3.4

親の仇が姉の結婚相手で最後には兄弟分、、王道の裕次郎映画。ちょっとシリアスにしてるけど大阪に神戸、京都のロケが昭和の一級資料。
なんか京都の場面が実相寺昭雄の名作、怪奇大作戦の「京都買います」のシーン
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街の野獣(1950年製作の映画)

4.0

個人的には何より子供の頃プロレス本に出ていた伝説のレスラー、スタニスラウス・ズビスコが見られてしかも試合(という名のケンカ設定)も入っていたのには震えた。エル・サント映画も観られるし、凄いなアマプラ。>>続きを読む

遅すぎた涙(1949年製作の映画)

3.3

リザベスさん、大金が転がって来たからってそこまでの悪女では無かったのに結局殺しまでやってる。
大金独り占めてメキシコ行った後のパーティ後の笑顔が何とも充実感が見えて恐ろしい!
警察に届けるって言ってチ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.2

キン肉マンや奇面組世代でジャンプはその後見てなく、バスケも興味無いので全く接点の無い漫画でしたが鑑賞当日に消去法で鑑賞。
結局面白かった。
スクール•ウォーズ大好きなのでツボなサクセス具合。
もう一つ
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ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(2011年製作の映画)

3.0

007や女王とか色々利用して笑わせるのは本当にイギリスの懐の広さ見せつけるなーと。絶えずクスクス笑わせて、時に爆笑。
それでもギャグ的にはドリフの方がキレてるかも!?と思った。

モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~(2017年製作の映画)

3.5

デーモン•アルバーンがバンドメンバーに恵まれなかったらこの主人公みたいになったかも?
いやデーモンなら上手い事やりそうだ、、
しかしレコード屋の出逢いの主人公のブラー熱、自分と同じだ。そう、レジャーか
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ビキニの裸女(1952年製作の映画)

3.0

なんだかホンワカした宝探しとその島の少女との恋物語。
日本だったら戦慄の海女!とかタイトルが付きそうな昔って感じの物語や演出感。BBは可愛いがまだ素材って感じ。
これが1952年、フランスも7年前まで
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.0

アマプラで観て劇場で観た人を哀れむ映画。
観る前から逆張りして面白いと言おうかなーなんて思いを軽く消し去ってくれた。
シンプルに中身が無く面白くない。
「映画」にしちゃった製作陣の内輪受け、高校生の文
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暗黒街の巨頭(1949年製作の映画)

3.6

この邦題、色々コメントあるけど公開直前まで「ギャツビイ親分」って題だったんだぞ(映画の友1950年5月号)
この後のリバイバルも宝塚も知らず観たが面白いね、結構アメリカは1920年代に憧憬あるんだな、
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私は殺される(1948年製作の映画)

3.0

殆どベットの上で電話しているヒロインの映画。制作費少なくてショボくなる•••事は無く、十分にスリルや人間味を味わえられる。
最初の電話の混線は偶然では無く仕掛けだったのか!
自分がバード•ランカスター
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ずらり俺たちゃ用心棒(1961年製作の映画)

3.1

二谷のダンナが主役。ズッコケ子分?に川地民夫と和田浩治。二谷が何かと色々ズケズケと入り込むので何となく私生活感がある(⁉︎)
見どころは1961年の岐阜市内。うっとりする程レトロ。あと和泉雅子。セーラ
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わが命の唄 艶歌(1968年製作の映画)

3.2

ナイーブな渡哲也
演歌と歌謡曲のプロデューサーだかがセールス一騎打ちする物語。
演歌を歌うのはチーターに対して歌謡曲を歌うのは帰って来たウルトラマン。奇妙な踊りと虚ろな目で歌ってるが、もうちょっとどう
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恋愛アパート(1951年製作の映画)

3.3

一つのアパートの元、色々なストーリーが絡むけど混み合ってなくて単純に楽しい。
マリリン目当てでしたが思った以上に登場して無い!けど面白かったから無問題。

オーケストラの少女(1937年製作の映画)

3.4

健全で楽しい映画でした。
冒頭、演奏シーンが長くて掴みが悪い(ザッピングだったらすぐ飛ばしてた)が一旦話が進むと予想できる内容だけどクスクスしながら観行った。
話には大きく影響無いけど、タクシーの運転
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明日は来らず(1937年製作の映画)

3.6

東京物語繋がりで観たけど、もっとシビア。。
こっちの方が胸が痛いよ、おっかさん。
こんなシチュエーション、古今東西親子の関係って変わらないもんですね。

竜巻小僧(1960年製作の映画)

3.2

オープニングの拳銃ぶっ放し補導行きのシーンから荒唐無稽さがウリの小僧シリーズだ!って引き込まれます。昭和いいなあ。
女に惚れてプロポーズ返事待ちにドライブ誘う
阿部徹の表情が素敵。悪役なんだけどいい歳
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東京物語(1953年製作の映画)

3.2

色々突っ込み所とあるある感満載でコメディとして観る分には面白かった。
•原節子の美貌
•老夫婦の佇まい
•長女のちゃっかり感

話は普遍的で今の日本でもあるし、海外でもあるシチュエーションだからこそ受
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.0

悪く無いけど、さっさとサイコロ振ればいいんでしょ?と思ったら引いてしまった。
考えずに楽しもう。

疾風小僧(1960年製作の映画)

3.5

北海道ロケも楽しい娯楽映画。オープニングから炸裂するドヤ顔で拳銃ぶっ放す和田浩治からの小僧タイトルロールに痺れた。
最初はアイヌの清水まゆみがヒロインだったが後半は吉永小百合になりますが、、どちらも良
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俺の故郷は大西部(ウェスタン)(1960年製作の映画)

3.5

主題歌やエンディング曲に入る鞭の音に痺れる。
内容はこれ以上適当かつぶっ飛んだ物は観たことない。
歌謡ショーの今見ると誰?だが当時は豪華であろう歌手達。サザン桑田より英語な日本語発音で歌うリカちゃーん
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鉄火場の風(1960年製作の映画)

2.9

裕次郎と赤木圭一郎の共演なので楽しみに鑑賞。
同様に最終的には兄弟の様になる。
特別見所が無かったのが残念だがあえて言えばイカサマ博打張った宍戸錠が裕次郎に引っ掴まれて飛んでく賭場のシーンが笑える。
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ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)

3.0

リーの死後に作成されたって何かと有名でしょ。
うーん、あの序盤にある鏡に映るブルースリーのはめ込んだ顔映像さえ無ければ。。。
当時小6の俺でさえテレビで観てクオリティーに心底ガッカリしたあのシーンさえ
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ツンツン節だよ 全員集合!!(1971年製作の映画)

2.9

仲本工事さん追悼兼ねて観たけど、絶対この映画はテレビで出ないでしょうw
長さんのシゴキや脅迫がエグい。トラックの荷台に檻があるな、、やっぱそうでした、、4人が入れられて東京まで連れていかれる。拉致、人
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ミヨちゃんのためなら全員集合!!(1969年製作の映画)

3.0

公害が社会問題の頃か。ラストシーン頃になると倍賞美津子が美人になってくる。
シリーズ後半の長さんによる過酷ないじめ虐待シーンは少なめ。

幻の女(1944年製作の映画)

3.2

野呂圭介そっくりの軽薄ドラマーが不憫、、でも無いか。
途中のジャズセッションのちょっとアンフェタミン入った様な演奏シーンが凄い。

Mr.BOO!インベーダー作戦(1978年製作の映画)

3.3

いい時代の香港映画。インベーダーのカッコして踊りに乱入するシーンがクッソ面白かった。
他にもベタ過ぎて呆れつつ結局笑わせられました。

新宿アウトロー ぶっ飛ばせ(1970年製作の映画)

3.2

軽く観られて面白い。
あんまり主人公の二人が後年の印象が強くて70年や新宿くささが感じられない。
とは言え軽薄な(フーテン的)アウトローに梶芽衣子がいればそれだけであの時代の映画。
沖昌也の演技が残念
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闘牛に賭ける男(1960年製作の映画)

3.2

タフガイでズケズケ人の間に押し込む裕次郎映画@スペイン
北原三枝の踊りは良かった。目張りの圧もイカしてる。二谷の旦那はいつも不憫だなあ。。
話やロケ地含めて撮影も十分堪能出来ます。当時のプログラムピク
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.4

思春期と言うかもっと子供がギャングwの一員になる映画。13歳にしては小さい?サンバーン。兄との不仲がどこから来てるかイマイチ分からなかったけど俺なら兄貴に弟子入りするな、部屋とかセンス良いし。
レイが
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兇弾(1949年製作の映画)

3.1

イギリスの警察官、公務員!って感じでお気楽に見えるがいざと言う時の結束感に感動。
ちょっと亡くなった警官の奥さんの演技には居た堪れない。
対する若造ギャングは年からして15年後モッズ族の親父世代か。カ
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キャノンボール(1980年製作の映画)

3.0

ジャッキー•チェン大百科に誇大広告と言われてたな、確かに当時はジャッキー大ブームの中につき主役ジャッキーで売り出してた。
当時はジャッキーもアメリカで主役張れてるんだ!って信じてたがいざ観て、あれ?ま
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過去を逃れて(1947年製作の映画)

3.2

ヒロイン?のジェーン•グリアは初めて観たけど日本人好みな美貌。
とは言えこんな裏切り者は早く見切らないと。。
聾唖の若者を出して一つ余韻を出す作りが良かった。

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