Kさんの映画レビュー・感想・評価

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レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―(2009年製作の映画)

4.2

エンターテインメントとして高揚を得るには雰囲気抜群だった。史実とか現実的にはとかツッコミは諸々あるけれど、それを含めて見所深いと思える人にはおすすめ。

レッドクリフ Part I(2008年製作の映画)

4.5

いつか見ようと思っていたこの作品。配信サービスの紹介文、歴史スペクタクル巨編の文字に改めて惹かれてしまいやっと鑑賞。
この大層なキャッチに恥じない内容の濃さと、何をおいても戦闘シーンの凝った作りに脱帽
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

2.8

犯人は他の誰より時間気にする気がするけどね。ラストそれでいいのか。
コンセプトは好きだけど、そこに頼った感じが凄い。違法捜査甚だしく、やり過ぎ対応著しい、ファンタジーだった。
ニュアンスで楽しみたい気
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.2

アシリパさんと二階堂が最高に雰囲気出てた。あと何よりナレーションも嬉しすぎる。
全体的に人形劇っぽさあるんだけど、それが"伝承"とか""伝説"とかが溢れた世界観といい塩梅でマッチしてた気がする。

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傷物語-こよみヴァンプ-(2024年製作の映画)

4.1

抜群の世界観と性癖と暴力と芸術性を爆発させながら激しくぶつかりあわせて1つに丸め込んだような、密度の高い一本。
エロくてグロくて強くて狂ってて最高。シリーズの他作品また見たくなって、きっとここにもまた
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.8

物凄かった。間違いなく見ないと損であったと確信出来るアニメ作品の1つだった。
このタイミングでここまで作り込まれた作品を生み落とした鬼太郎の概念的な底力と、各分野の関係者の渾身の一振を見られた気分であ
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.8

ロイドのエレガント過ぎるカッコ良さも、ヨルの強すぎる外面と可愛い内面のギャップの両面も、アーニャの面白さと可愛らしさ全快の振る舞いも、挙げたらキリのないほど各キャラの持ち味が絶妙な塩梅にまとまっていて>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.2

掛け合いが良すぎる。
もっと早く共生始めてより沢山話して欲しかった。

劇場版 天元突破 グレンラガン 螺巌篇(2009年製作の映画)

5.0

紅蓮編に続き、熱狂冷めやらず完走。
後半入っての天元突破祭りがアツすぎる。
映画だから出来たのであろう間髪いれないド派手な演出のスピード感が、至上にスクリーンにマッチしてて好き。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.8

DCだってまだまだ出来るぞって底力を見た気がした。誰にでも愛されそうな人柄のアクアマンに、美しく迫力ある映像、気の利いたジョークまで並べられたら、面白いに決まってる。
冒険ファンタジーみたいなテイスト
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.9

シリーズに外れなし。
見てるこちらが肝を冷やすってこういう時使うのかってシーンがいくつもある。トム・クルーズの凄さ全開。

劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントムルージュ)(2012年製作の映画)

2.9

敵能力がチート。作中では無尽蔵で制約もなしに能力使えている風なのに、それでこのポジションて…キャラとして残念過ぎる。
構想の主軸自体は面白かったから楽しくは見られた。

劇場版 HUNTER×HUNTER The LAST MISSION(2013年製作の映画)

1.7

あぁ、テレビ局が作ったんだなという感じの悪いところが出ちゃってる。BLEACHのバウント編を彷彿とする。

HUNTER×HUNTERって戦闘の画も面白いけど、設定の秀逸さとストーリー展開で人を惹き付
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ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

3.6

ディズニーな雰囲気のキャラデザで動き回るルパン達がなんだかカッコかわいい。
3Dなんで避けてたけど、結構キャラの雰囲気にしっくりくるし、動きがコミカル×リアルな感じになっていてちょうど見やすい。
今回
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劇場版 天元突破 グレンラガン 紅蓮篇(2008年製作の映画)

5.0

お前が信じるお前を信じろ。
キャッチにもなっている、かの名言に従い、15周年記念上映観るか迷うくらいなら、己を信じて観に行っていただきたい。

MX4Dにて鑑賞。もはや作品自体がアトラクション。控えめ
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.6

静寂な闇が穿つ恐ろしさの如く淡々と敵をぶちのめすステイサム最高過ぎる。暗く静かなトーンの物語を、カメラワークと構成で見応え弾き出してるところがよき。

記録漏れで2度目だった。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.7

二次元にも現実の夢は詰まってたのか。
これが現実に起きたことかと思うと鳥肌が立つ。

現実とゲームが交錯する瞬間が堪らなく爽快。ゲームテイストの強い前半から、現実の厳しさを目の当たりにした後、リアリテ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

どのシーンがとは言わないけれど、始まりはKNIGHT AND DAY、終わりはアンチャーテッド。
終わってみれば3時間弱が一瞬なほどの昴揚だったのだと気付く。

惜しむらくはグレースの心理が終始わから
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劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)(2023年製作の映画)

3.6

ルパン三世のアニメのノリに近い。シリアスハードボイルドが多いと時流に合わないのかと少し寂しいながら、良い意味でお祭り騒ぎしてる画面には終始楽しませてもらった。ファン感謝祭作品という感じ。

あと、シア
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眠りの森~新参者・加賀恭一郎~(2014年製作の映画)

3.0

起きた現実は悪夢だった、って感じだった
石原さとみ×木南晴夏のために画面はあった

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.7

誰かゲーム化してこの世界をもっと味わわせてくれと切に願った序盤。
色彩と世界線が爆発したアートのように画面全体で主張してくる終盤。
見れば必ず、続編を見ることになる。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

ジブリ作品全てを観た感覚だった。
上手くは言えないけれど、世界を色々な尺度とモチーフで切り取り、自分のフィルターをかけて紡ぎ、メタファーとして詰め込み、宮﨑駿監督の抽象的なイメージを映像として具現化し
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チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像(2014年製作の映画)

3.5

まず、映画版三作目の位置づけでなく、ドラマ版の続編映画なので、ドラマから見ること推奨。自分もドラマ版好きで鑑賞。

今回も、医療・製薬業界の取り巻く環境と葛藤が分かりやすいテーマ主張として描かれていて
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.8

なんと言うか、2つの意味で"物凄い"内輪揉め。

そして瞬間移動が叶うなら心臓保有する意味とは…?

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.9

最終章とのことでアベンジャーズもびっくりのやりたい放題笑 これでこそワイスピ。
キャラ推し優先のオールスター出演、豪華でド派手な今作だけどもはやそれで良い。なんならそれが良い。
テンションをぶちあげる
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.0

思てたんと違った…けれど、現実にこれだけのファンタジーをねじ込んだら、夢、あるな。
色々な空想に浸りながら、美しい歌声に体を揺らすには良い作品。あとアースラが飛び抜けて完璧。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

これほど誰かを応援したことはないんじゃないかってほど、勝ってくれと念じずにはいられなかった。
映画館にいることを忘れて、何度思わず叫びそうになったことか。
とんでもなく凄いの作ったな。きっと誰もが心動
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クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

3.4

今回はしんちゃんがお兄ちゃんに成長する話。クレヨンしんちゃんてお馬鹿にしてるだけに見えて、大事なものを見失わないから好き。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

5.0

面白さ、異次元。
誰もが知る完成された既存作品の世界観を崩すことなく、随所に"このシーンは…!"と思うような描写を散りばめながら、新たな展開を創出していた。

2Dでも勿論楽しいだろうけど、3Dで観た
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

2.9

パッとする画がないので輪郭がぼやけているけれど、それが良いところな気がする作品。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

5.0

哀ちゃんと博士の全魅力詰まってて魅了されてたら映画終わってた。何度も見ることを心に決めた瞬間だった。他のキャラも見所ばかりで、これはあっと言う間の至福。

P.S.このシステム手中にあったらシェリーど
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.2

意外性は低め。友情は厚め。
今回は科学知識要素はほぼ皆無。角は取れて、互いの信頼も深くなった登場人物同士の心理描写を楽しむ作品。
ドラマスペシャルで出されてたらちょうど良かった気がする。

RRR(2022年製作の映画)

4.0

血がたぎる音が聞こえてきそうなインドの"神"映画

トゥームレイダー(2001年製作の映画)

2.7

個人的にはやっぱりゲームはゲームでいいかなと思ったけれど、アンジェリーナ・ジョリーは美しい。

スティング(1973年製作の映画)

4.1

雰囲気がおしゃれなレトロシネマ。
軽やかに流れる展開が見ていてとても心地よい。

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