一度映像に身を任せれば、
そこはまさにKINGDOMだった。
1つの時代を共に過ごす120分の成長譚は、圧巻の一言。
個人的にはオチは見えてたけど、それでも引き込まれてく魅力がある。
構造と見せ方が好きな作品。
愛おしいほど、青くて、脆くて、でも、強い。
考えるには浅くて、感じるには広い。
ただ、畏怖を覚えるほどの自然の中で、感じさせるのは、細く強く紡がれる人の想いの美しさ。
ロマンスとスリルと友情。
これはもう人生だ。
そして、ボーが素敵すぎて惚れる。
親が子を育てるだけじゃなくて、
子が親を育てることだってある。
羨ましいくらい、素敵な父と娘。
中心人物の演技は流石。
伝えたいこともよく響く。
ただ、、文字で伝わってきてしまう。
合う合わないの問題で、
自分は後者だっただけ。
アトラクションとして完璧。
映画の枠を超えるエンターテインメント。
強気なコメディテイスト。
そして随所にアベンジャーズ。
成長を、待ってたよ。
(※IMAX 3Dにて観賞)
また、ゲームがしたくなった。
また、家族と話がしたくなった。
誰よりも近いはずなのに、いつもどこか遠い存在。家族って、そういうものなのかもしれない。
そんなこと考えさせられながら、ほろほろ泣いた月曜>>続きを読む
曲がひたすら良かった。
話は次第にマイノリティの抱える葛藤と苦しみ、それを乗り越える繋がりにフォーカスされていく。
これは、暗がりに咲く一輪の花に光が射し込むような、そんな希望だった。
やっぱり本当に好き。
映像にも音楽にもストーリーにもキャラクターにも、理屈を超えて引き込まれる。魔法にでもかかったみたいに、なぜだかまた見たくなる。
行動と思考、追われる者と追う者、積極と消極、対なす二人の対比の中で、不思議な一夜が動き出す。
嫉妬してる頃からずっと、初めからずっと、家族だったんだね。
見事な異国感。痺れる映像体験。
世界観に圧倒される。
人とカメラの動きのキレがガイリッチー作品っ!て感じで好き。響き渡る最高な歌、ボリウッドさながらのダンス、テンポのある画、始まりから見事なアラビア>>続きを読む
気付けば一緒にハラハラしてて。
次の展開にドキドキしてて。
最後はなんだかすごく泣けた。自分の大事にしてたおもちゃって、すごく特別だったなぁってしみじみする。
そういえば、まだ見てないっ!て思い立っ>>続きを読む
愛が奏でる美しい旋律と歓びと哀しみの詩。
物語は出来すぎだけれど、それを許容出来る美しさが表現に込められていて、見ていて心が満ちていく。
そして、サントラ欲しいくらいに冒頭から音楽が好き。
ワクワクが止まらない。
やっと見た1作目。世界観が凄く好き。
そして、登場キャラクターたちの個性が皆素敵だと思う。シンプル過ぎるメッセージも、ここでは美しい。
世界観に夢があった。
実写の違和感はすぐに溶けてにやける。
出てくるポケモン探すだけでも楽しい!
笑けるネタ満載なのに、形になってる!
主人公も作品も憎めない愛しさが詰まってる。笑えるのにどこかカッコいい、バランス型コメディ。
革命的だと思う。凄いに尽きる。
上手く言葉には出来ない。
ただ、アニメーションを超えたアニメーションだった。自分の眼と耳で、それを感じられて良かったと思える映画。
淡々と進むのに胸が高鳴り、いつのまにやら引き込まれては、解決。
乗せられてるなー、自分。
理屈じゃない。
全てが凝集し、物語の終結にふさわしいラストがここにある。
少年マンガ的な面白さをそのまま、実写で表現してるから、前知識なしでもちゃんと楽しめた。
報道が伝えるべきは、誰だか偉い人の意見じゃない。真実はどうあったか。問い続けるには、勇気も根気もいる。
二次、三次報道が蔓延する中で、原点にある報道の価値を見せてくれている気がした。
キッドの回らしく、サスペンスアクションのような要素が強い。
ド派手に、次々と動く展開に心臓が高鳴る。物語のスピード感に乗せて放たれる京極さんの拳も見所。
これで1つの作品として見ると楽しめる気がする>>続きを読む