TPDDashさんの映画レビュー・感想・評価

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暗黒街大通り(1964年製作の映画)

3.5

井上梅次監督らしい無駄のないカット割りにテンポはやっぱりいいですね!令和の時代に誰もわからないでしょうが自分は好きです

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

おやじ強すぎる!敵を殺戮するシーンは見てて爽快。楽しい映画でした。

牝猫たちの夜(1972年製作の映画)

3.8

監督の拘りが随所に溢れていて、性の魅力と新宿のエモい喧騒がよく似合う。
ラスト直前の夜道を歩く二人が等身大ですごく素敵だった。
1

海にかかる霧(2014年製作の映画)

3.5

引きの大自然の美しさ、船の中での非日常。追い込まれれば誰もがきっとこうなるんだろうなと。正当な理由も空虚に聞こえ非日常は異常となり場を支配する。
エンディングの物足りなさは、それはそれで良い。寂しいな
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ディスクロージャー(1994年製作の映画)

3.2

午後ローから、デミ・ムーア綺麗すぎ
公開当時のITに対するイメージが伝わって面白い。ストーリーは良く出来てるけど、もっともっと激しい仕立てもあったのではと感じた。だけどこの静かな展開が逆に見やすいかも
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(秘)色情めす市場(1974年製作の映画)

3.8

生臭い香りが漂ってくる映画。みんな一人で生きていくって思っていてもそうはいかないんだよね。カラーとモノクロの使い分けの妙技にただ納得。素敵系女子からお勧めしてもらったけど、その子の評価を急上昇させた映>>続きを読む

ダイナマイトどんどん(1978年製作の映画)

4.1

演技派のメンバーが真剣に演じているけど、むちゃくちゃな設定に笑うしかない。ヤクザ映画だけど流れる時間は牧歌的。全てめちゃくちゃ好きなんだよ。見所は、田中邦衛につきるね。

キリング・ミー・ソフトリー(2002年製作の映画)

3.1

ヘザーグラハムがキュートでいっちゃってるのがいい。サスペンスとしての筋は、タイトルからいってこんなもんかと感じ。サスペンスを期待するなら物足りないと思いますが、おそらく激しい濡れ場で作品に抑揚をつけて>>続きを読む

28週後...(2007年製作の映画)

3.6

サタシネで。ともかくゾンビが俊敏で逃走中みたいだった。いろいろスッキリしないけど最後まで観れました。ジェレミーレナーがいい。後半の暗視スコープシーンは良かった。

さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

4.1

中華圏の手触り感が、フィルム全体から伝わってくる。全編に流れるくすみと対比するような鮮血赤の色使い。美しい色彩美だからこそ話がより魅力的に感じます。人間として成長しているはずなのに、様々なものに縛られ>>続きを読む

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.5

キャメロン・ディアスとトム・クルーズを見る映画

洲崎パラダイス 赤信号(1956年製作の映画)

4.0

三橋達也がうだつの上がらない様が漂っています。じつにいいヒモっぷりです。心理学で学んだ、まさに強依存の関係が不思議な男女の関係を繋いでいる感じがします。

玻璃(ガラス)の城(1998年製作の映画)

3.5

挿入歌がすごくよかった印象と、画面がアジア映画独特の色彩だったと淡い記憶があります。久しぶりに見てみたい。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.2

3回みた。あらゆる視点に感情移入できて泣けました。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.0

横溝正史好きにはたまらない。影と奥行きと淫靡な描写。そして豪華な出演者と手練れの演技は抜群にいい。ただただ好き。

テッド 2(2015年製作の映画)

3.4

キュートなアマンダ・セイフライドを見る映画。

彼女は夢で踊る(2019年製作の映画)

3.9

美しいな。踊る姿はまさに天女。犬飼さんの締め付けられそうなピュアな感じと、男の強がりとプライドの入り交じった演技すごくよかった。端に座られてた女性は号泣してた。いろんな視点できっと楽しめるんだね。

橋の上の娘(1999年製作の映画)

4.1

モノクロ映画なのにカラーフィルムを見てたかのような美しさ。裸はないのに、随所に見られる官能美。純愛だけど拗らせてる関係。余白と余韻を残してくれている素敵な映画です。