しゃちほこさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

しゃちほこ

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スリーピング ビューティー ~眠り姫と悪魔の館~(2016年製作の映画)

2.0

呪いの館を相続した男の話。
グリム童話の茨姫とはほぼ関連ない。現代のオカルト的なホラー。
眠り姫がビジュアル系で妖しさ満点だった。
ラストはえぇ、これで終わり?という感じ。。

オアシス(2002年製作の映画)

5.0

社会から疎外され、誰にも理解されなかったけど、二人の時間だけがオアシスだった。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.4

娘が怪獣にさらわれ、家族総出で助けにいく話。

一番印象に残ったのはソン・ガンホが脳をいじくられた病室からなんとか抜け出したと思ったら、外で米軍がバーベキューしてたシーン。
ポン・ジュノ監督の反米的な
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.8

ストーリーはそのままでのフル3DCG化だったので、どうしても比較してしまうと動物たちのコミカルな表情がないのが寂しかったという感想。特に「I Just Can't Wait to Be King」はど>>続きを読む

紙ひこうき(2012年製作の映画)

3.5

想いを乗せた紙ひこうきが再会を手伝ってくれた
運命みたい、ロマンチック~

愛犬とごちそう(2014年製作の映画)

4.0

飼い主と共にジャンクフードを食べまくってた犬が、主人の交際をきっかけに食生活が一変するはなし。
映画館でベイマックスを観て以来の鑑賞。
6分間という短い間に情緒がたくさん詰まっていて、大好きな作品!

ラプンツェルのウェディング(2012年製作の映画)

3.7

塔の上のラプンツェルのスピンオフショートムービー!挙式中に指輪を失くしてパスカルとマキシマスが奔走する。
神父が祝福している間とは思えないくらい町中を駆け回ってる。本編に負けないくらいのドタバタコメデ
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小さな時計(2010年製作の映画)

3.5

表情はないはずなのに、感情はしっかり伝わってくるから面白い。
ヒーローになった置時計は仁王立ちしてどこか誇らしげに見える。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ところどころ食い違うシーン、最後の病棟の演出、どこまでが現実でどこまでがジョーカーの妄想なのかわからない。
話を聞いてないカウンセリングのおばさんの無神経さにはひどいなと思ったけれど、そこからアーサー
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

念願叶って初めて映画館で観ました!
久石譲の音楽を大きいスピーカーで聴けて満足。
千尋の成長物語だとは以前から把握していたものの、今になって見直すと千尋を取り巻く人々の優しさに目がいく。
甲斐甲斐しく
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

最高であった...。
いろんな作品のパロディ探すだけでも楽しい。

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

4.1

とても面白かった
話のテンポもよく、ギャグのキレもよく、友達とゲラゲラ笑いながら観れる。

なにより主人公たちは芯が通っていてかっこいい!
まだ警察でないながらも犯罪組織に果敢に立ち向かう姿、その努力
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泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

4.0

あまりに一方的な恋で果たして恋愛成就するのか不安だったが、心理描写が丁寧で、二人の仲が深まる過程がよくわかったのが良かった。
主人公は一途ですてき。でも限界オタクみたいなキャラは少し苦手だった

わからないブタ(2010年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

よくわからないけど絶望を感じた。
介護が限界なのに夫は何もしてくれなくて、家に閉じ籠り薬を飲んで耐え忍ぶ日々。子供たちは放置気味。
家の前に大きなブタがいて出られないのは、祖父の介護で家に縛り付けられ
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

5.0

アフリカの王子様がニューヨークのクイーンズにお嫁さんを探しに行くはなし。

最高に笑えた!
コメディ映画なら友達にこれを薦める。
ロマンティックですてきな純愛だった。

紙の月(2014年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

おとなしかった銀行員が不倫に横領に豪遊する話。
人生で初めての徹夜、年下の不倫相手と楽しく過ごせたはずだったが、朝焼けで見た月は指でなぞると消えた。横領したお金で自由は買えなくて、楽しい時間も偽物とわ
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ピノキオ(1940年製作の映画)

3.6

ピノキオの鼻が伸びるのは「嘘はつけばつくほど大きくなる」ことの明喩なんだな。
しかし鼻が伸びることで有名だがその描写はあんまりない。素行の悪い子供たちがロバにされるシーンはちょっと怖い、、。
ピノキオ
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おくりびと(2008年製作の映画)

4.4

遺体を死装束に着替えさせ、化粧を施す納棺師の仕事、今じゃもうほとんど残ってなさそう。終盤の業者みたいに棺に納めるだけの雑な作業されてるんだろうな。
死に顔を一番美しくするなんてロマンチックなようで切な
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パプリカ(2006年製作の映画)

4.3

現実を生きることは、虚構を生きることに他ならない というテーマ。
ネタバレ解説記事を読んでやっと腑に落ちた。
もう一回観たいな~
平沢進の音楽が最高に親和性高かった。

精神科医の作ったDCミニはもと
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ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

3.0

バスで偶然学園の人気者だった女の子を見かけた主人公は、それを運命的再開と錯覚し、女の子のストーキングを始める。しかし拒絶されるので、勤め先である保健所の地下室に監禁する。

グロいし男のストーカーっぷ
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猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.7

ちょっとスケベな主人公の男の子と、それを制止する暴力的なヒロイン、の構図がひと昔前って感じ。
ハッピーエンド大好き!
一途な想い、悲しい過去、運命的な再会、すれ違い、どれも王道だけど面白かった。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.5

おもちゃ達の人生観がテーマなのかなと思った。
「ショーケースの中で子供に引き取られるのを待つだけの人生は嫌」というセリフは一定の人間に刺さる。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

新海誠はNTR属性が好きという事前情報のもと観た。
その通りだった。

美味しい美女/グルメな歯医者(2017年製作の映画)

3.9

コミカルでポップな描写だし、一部クレイアニメだから全然グロもかわいい。
にんじん色のコントラストも鮮やかで、目が楽しかった。
カニバ嗜好の主人公には、好きな人を食べたい欲求が少なからずあるんだろうな.
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E.T.(1982年製作の映画)

5.0

名作SF面白かったです。
音楽の盛り上げ、場面転換も飽きなくてワクワクしっぱなしだった。

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後シモンくんが、年少たちを悲しみの余韻に浸らせまいとするシーンに施設の年長者としての優しさを感じた。
「俺がボス」なんて言ってたけど、ちゃんとお兄ちゃんとして皆を気遣ってたんだな。

孤児院の子供た
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

面白かった!もはやホラー映画ではなくSFコメディだった。
主人公がループを重ねてたくましくなってかっこよかった。
ループしてないはずの彼氏は毎回初対面なのに優しさをもって接してくれるし、科学者の友人た
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

5.0

話が面白かった!
ホラーっていうかサスペンスである。

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

4.0

過去に執着のあった人たちが、前を向けるようになったのがよかった。

アラジン(2019年製作の映画)

4.0

すごく偉大な魔法使い
だけどおうちがとっても狭いの~

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.5

コンフィデンスマンはドラマもスペシャル版も展開の予想が全くつかなくて、毎回仰天させられる。
恒例のネタばらしも本作は特に作り込まれいて、思わず「えっ!!」って声出た。

面白かったです!
主題歌のpr
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死体が消えた夜(2018年製作の映画)

4.0

大どんでん返し!!予想つかなくて面白かった!!