ゆゆこさんの映画レビュー・感想・評価

ゆゆこ

ゆゆこ

感想は自分なりの解釈で。備忘録。洋画多め・★は満足度で甘め/ 余韻に浸れる作品・映像美のある作品が好き

映画(360)
ドラマ(6)

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

4.4

底が深すぎて一発の努力じゃ水面浮上が困難なエンターテイメントでした
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(以下私なりの解釈)
.
.
犬=人間にとって無害で時に対等とされる存在
の殺しによって脅かされる人間

つまりこ
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.8

- What do you WANT?
- ...I HAVE to go.
———————————

これは私の悪い癖で、みんなが勧める王道ロマンス系映画は先送りしてしまうところがありまして…ついに
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頭のない男(2003年製作の映画)

3.4

頭がない男が女性をデートに誘うまでの話。


個が多様する時代。
受け入れられないと思ってたことも
受け入れてくれる場所がある時代。
思い悩んでることも、
もしかしたらそんなに大きいことじゃないかもし
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サイレン(2017年製作の映画)

3.5

現代における偏見と誤解のわかりやすい入門書。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.5

「…なんの本読んでるんですか」
「…あなたは?」

初対面で出会う時のこんな会話、スマホが主流の今の時代じゃもう微塵も見受けられないに違いない。

未来の自分が過去に戻ることはできないけれど、

今の
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.5

人間はなんて不器用な生きものなんだろう

信じるもの、すがるもの、
そういうものを頼って、そういうものを、自分たちの人生を歩むための綱にして生きているはずなのに、
どこかそこに盲目的な部分があって、
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.7

感想、おもったこと、書きます。
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まず、麦でバクですか。最初はなんのことかと思ったけど、動物のバクが出てきてから、なるほど、”夢喰いバク”とかけているのかなと、くすっとする。
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ザ・ディザスター・アーティスト(原題)(2017年製作の映画)

3.5

予備知識なしの鑑賞。
なんかやばいやつ出てきた!
と思ったらほんとにヤバイ奴だった。
…らしい。

事実に基づく作品ということで、なにか知ってたほうがいいのだろうかとも思いつつ鑑賞していたけれど、
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.8

『カメラを止めるな!』を、ついに。
めちゃめちゃ泥臭いけど華麗なる映画愛がここにあり。

この映画で初めて気付かされた、”そこそこ”と”完璧”が一見相反するものだが紙一重だったことを

この感覚を同時
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My Friend Dahmer(原題)(2017年製作の映画)

3.8

史上最悪の連続殺人 食人鬼とすらなってしまったジェフリー・ダーマーの青年期。

両親からの身体的な虐待はなくとも、
微妙な距離感の父親、メンタルの母親のもとに生まれ、精神的に疎外感を与えられたりする劣
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.5

炎は、外側の赤い部分が熱いように見えて、真ん中の青い部分が1番熱い…

冴えない人生を送る”はずだった”アデルが、本気の恋をして悩んで歩いていく成長ストーリー。
何気ない文学の切れ端の、彼女の人生に寄
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欲望(1966年製作の映画)

4.5

芸術において、満ち足りた本物の満足へと到達することは可能なのだろうか。
人は、自分のことは自分がよく知っているから、と信じて、自分の”スタイル”のフィルムを使って、物事をカメラにおさめていこうとする。
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.8

実話に基づいた話を映画として観るのは、私にとってはわりとフィフティ・フィフティの駆け引きな感じがあります。
要は、つまらないと思ってしまうか、面白いとおもえたかの二分になることがしばしばあるから。
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冷たい水(1994年製作の映画)

3.9

冷たい水、という時点でなんだか不穏な空気感がある。これは
"マイナス10℃の青春"でした。
熱く燃えてもマイナス世界の青春。
お前はもう大人にならなきゃならんと諭された青年と、大人なんかくそくらえな少
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ニコラ(1998年製作の映画)

3.7

「…おねしょしそうになると起きちゃうんだ。それならひどい悪夢にうなされてたほうが全然マシだよ。…」
————————- -
雪に覆われた地面、妄想に覆われた現実世界。
じわじわと溶け出して土に染み込
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ガンモ(1997年製作の映画)

3.5

まずはじめに、猫好きならほぼ100%おすすめできない作品。
—————- - -
いまだ退廃的な空気がはびこる、ハリケーンのダメージを受けたあとの街。

若者たちは、失い、壊され、おかされ、殺され、理
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カンフー・マスター!(1987年製作の映画)

4.0

ゲームと、キスと、タバコと、ビンタと、ラブレター。
—————-
やっと借りられました。本作。
年上女性と、その娘の同級生男子が恋仲になるという異色系恋愛映画。
ヴァルダ監督の実の息子が演じてるという
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スローガン(1968年製作の映画)

4.0

‘60年代の”キャッチーな”恋愛映画。
CM監督で才能を開花させるセルジュの作品同様、この2人のストーリー自体も「あなたはすてき、私もすてき」というスローガンのもとに織られてゆく恋愛模様。
そしてこれ
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サスペリア(1977年製作の映画)

4.0

水に溶かした原色の油彩絵の具を、抵抗もできずひたすら顔に塗りたくられたような気分になるクラシックカルトなホラー。
今となってはチープな演出も、病みつきになるくらいアートになってて面白い。
正直、私には
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アフタースクール(原題)(2008年製作の映画)

3.5

宝級のエズラ美がじわじわ光る作品。
———————
過激なネット動画にリアルを見た学生ロブは、放課後活動で映像部に入部。
みんな友達かもしれないけど友達じゃない気がする…そんな疎外感あふれる現実を、
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サムライ(1967年製作の映画)

4.5

いかなる戦に出る者、死をいとわず
愛する者を愛し、決して未練を残さない
孤独を愛するならば、孤尊に生きろ…

風通りの悪そうなひと部屋、
ベッドに横たわる人影から ゆらり ゆっくりとけむる煙草のひとす
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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

5.0

「覚えておいて欲しいのは、
君がもし陰性でも、この団体のメンバーになるということはつまり、他の人からしてみれば君は陽性でありエイズ患者なんだ」
———————————-
どうしようもなく揺さぶられ、息
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ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.8

ミヒャエル・ハネケがでかでかとHAPPY ENDと掲げたところで、
誰が素直にそれを鵜呑みにできるだろうか(いやできない)。
この作品では、いわゆる皮肉の微笑が絶えない。
多くを語る作品ではないので、
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みじかくも美しく燃え(1967年製作の映画)

4.0

命がけの恋の逃避行の、末路。

愛さえあればどうにでもなる
なんて甘いたわごと、それを言ってられるのは
余裕のある今のうちだけだから。

愛情は変わらないのに、お金も底をつき、
木の実や下草を食べたり
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合唱(2015年製作の映画)

4.0

優勝もしちゃうような子ども合唱団、
誰でもウェルカムだけど、蓋を開けてみたら先生に「お前は下手だから口パクね」と言付けされていた子が数名いたことが明らかに。
「世の中は不公平なのよ」
と堂々言い放つ先
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サインスピナー(2013年製作の映画)

3.0

完全にtimothee chalamet目当ての鑑賞。
CMBYNで完全に虜にさせられた面影も少し残した少年らしいあどけなさが。
お話的にはあまりグッとくるものがなく、ショートフィルムは観るのが好きで
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マジカル・ガール(2014年製作の映画)

3.6

自分が戦うことで周囲を自然と巻き込んでしまう少女たち。
本当の幸福とは、お金で買えたりもするし、買えなかったりもする。歪で不器用かもしれないけれど、ただひたすらに真っ当なものでもある。
正直そんなの人
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

オリヴァーの左腕、ヴィーナスの左腕。
君の名前で僕を呼んでという行為はhiddennessの最上級の接触....
—————————- -
<ネタバレ・解釈あり>
1回目は映像の景色に情に音楽に全てに
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パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.5

人生、ずっと”旅人”でありたいと思う。
住めば都というけれど、知りすぎてしまった都にはいつしか旧都として「一度離れることでのちのち懐かしんでみたい」都となり、新地を夢見るようになる。
またその新地が、
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.6

とっても久しぶりに再会した小学校の先生が、昔奥さんの趣味のテニスに誘われた時に「そんな女の遊びに付き合ってられるか」と言って、しぶしぶ相手をしてやったところ、こてんぱんにやられて超絶参ってひれ伏したと>>続きを読む

グッド・ストライプス(2015年製作の映画)

4.5

「絶対わたしのことバカにしてるもん。この間、髪型が荻窪っぽいって言われたの。」
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カップル4年め、マンネリ中、
そこで発覚した妊娠5ヶ月報告、しゃーなし感あふれた結婚。
夫マ
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

5.0

<解釈あり>
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惜しみないメタファーの放射とそのギミックさに完敗しました。
ギリシャ神話がどうのとかいう話もあるらしいですが、監督曰くその点も後付け要素が高いらしいので、そんなことは一切
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

4.0

交わることのない世界どうしが交わった、
飛び交う繊細で暴力的なコミュニケーション、
精一杯に理不尽で全力で切ない、
ピュアなおとぎ話なのに痛烈に”生々”しくて”痛々”しい。

“人間”の上半身に不器用
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.6

ごめんなさい、期待が大きかった分なのかなんなのか、周りの好反応に反して、あまりすごくはハマれなかったです…
ミュージカルに関しては問答無用で良かったし、キャストの良さも相まって感動もしました。
ただ、
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.9

荒廃とした世界
まるで生命の息吹を感じない、
殺伐とした世界にネオンが溶け込む異様感、近未来感の中の一種のノスタルジア、漂うエキゾチズム。

一体何のために生きているのだろうか

そんなことをふと思わ
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