どいすけさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

どいすけ

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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

4.2

いやいや、あれもこれもストップモーションなのかよ!
表現凄すぎてなんだかんだ全部CGかと思ってた。
メイキングも見たけどキャラ作りから何から製作陣の"こだわり"に圧倒される。
さすがデルトロ監督。ほん
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フレッシュ(2022年製作の映画)

3.9

タイトルコールが秀逸。
音楽とスタッフクレジットの表現がキモかっこいい。

「男には頼らない!」と言いつつ、いい人に出会えて「いいな〜幸せ〜」と思ってたところ、カニバリズムを交えて「やっぱ男はクソ!女
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非常宣言(2020年製作の映画)

3.8

国民を守りたいvs国民を見捨てられない

機内の全員が前者として団結するところは少しグッときたけど、恐ろしいほどに理性的で実際本当にそうなるか?とはなった。そんで後者は後者であまりにもプロセスを踏んで
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.5

一人一人は有能なはず?なのになぜかうまくいかない。
MCUのガーディアンズも然り、こういう落ちこぼれチームのコメディ好きだ。

気軽に楽しめるけど飯テロ必至なので深夜には観ないように(笑)

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

いつはみ出し者になってもおかしくない、この生きにくい社会の中でなんとか自分の居場所を見つけて、うまいこと周りと調和しながら生きていく。いや生きていかなければならない。それでもこの世界は素晴らしいのか?>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

3.9

最高。新年1本目としては困惑するほど力強い映画。3時間ずっと味つけ濃い濃い料理を食べさせられてデザートまで濃いのに超満足。最初の1人vs数万人のとこからアガるし、トラのとこも迫力すごいし、終盤の肩車も>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.8

IMAX3Dで鑑賞。
水の表現が素晴らしい。映画館で観ておいてよかった。でもそれだけ。
製作過程や舞台裏を見れば水表現への注力は物凄いし結果として素晴らしいものにはなってるけど、綺麗なCG表現に溢れた
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スモーク(1995年製作の映画)

4.6

いちばん好きなクリスマス映画。
最後のシーンはなんで泣けるのかいつもわからないけど、たぶん作中描かれてきたオーギーの生き様とトム・ウェイツの歌声、あとは何よりおばあちゃんの表情によるものやろうなぁ
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.7

コメディ色強め。
登場人物みんな嫌な感じで特にエドワードノートンはTHEいやらしい金持ちやけど、最後の展開とアホっぽい演出がキングスマンの頭爆発を彷彿とさせるぐらいに爽快やったし笑えた。え、これミステ
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ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.8

金ローでちゃんと鑑賞(笑)

前作に続きみんなおバカで笑えたけど、今回のケビンは自分のクリスマスを楽しむだけじゃなく、誰かのために決心するってとこがいいな。こっちもこっちで好き。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

ラブ・アクチュアリー観てたのでまた群像劇かなぁと油断してたら終盤の展開でやられた。おもろい!ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの組み合わせほんま好きやなぁ。

人生に季節の変化やいろんなイベントがあ
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.0

毎年金ローでながら見程度だったので、ちゃんと通してみるのは初めて。
言うまでもなくこれは誰が観ても面白いでしょ!
登場人物みんなおバカな傑作コメディ。

全てが終わった後の家の片付けだけは想像したくな
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.5

いつものノリから始まるちょっとしたハプニングと最高のサプライズ。
「そう、こういうのが観たかったんだ!」という感じの、ある意味でファンがガーディアンズに一番求めてたものが詰まってた。ちょっとしんみりし
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.8

最初と最後の空港のシーンがいい。
登場人物それぞれが絶妙なバランス群像劇で、心地よく観られる。

ジャケにはいないけどアンドリューリンカーンが素敵やった。ウォーキングデッド以外での顔が観られて良かった
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.7

美味しい…また食べたい…その言葉のための努力。

とある有名シェフが「あなたの命はこの店にいる間は僕の手の内だ」と言ってたのを思い出した。飲食店で食事をするという当たり前の行動は、知らない他人が作った
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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

3.9

職場にも友人にもいる。人間的に絶対合わないのに鬱陶うしいくらい絡んできて、無理に理解しなくていいのに必死に理解しようとしてきて、挙句に理解できてないのに理解したつもりでドヤ顔してくる。正直壁をつくりた>>続きを読む

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.9

マーベルロゴやラストの回想はもちろん、作中でチャドウィックの面影を感じる度に涙する。誰も何も施すことができない冒頭のシーンで、「頼ってきた頃には手遅れだった」というセリフが闘病を公表せず仕事をしてきた>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION(2022年製作の映画)

4.7

追加映像でアンドリューの「愛してる」に対する二人の返事が聞けてほっこりした、といえばそれだけなんですが、本作をもう一度劇場で観られて幸せでした。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.7

今が幸せだと言い前に進もうとする夫と、過去を悔やみ前に進めない妻。アダを可愛がることで悲しみを埋めようとするが、必死にその異形を可愛がる姿が最早恐ろしい。やがて妻は重大な罪を犯すことになるが、ラストで>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

これは IMAXで観るべきだったか。
散りばめられた細かい演出やメタファーは読み解いていくと面白いし、ゲットアウトやアスとはまた違った後半のアツいアツい展開はジョーダン・ピール監督としては新鮮だった。
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アス(2019年製作の映画)

3.7

私たちがやってくる。
最初は「なんで襲うの!やめてくれよ!理由は?アデレードもやたら好戦的やん!」とか思ってたけど、見事な伏線回収とラストの展開にしてやられた。ほんとジョーダンピール監督すごいわ。好き
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.8

クセ!という一言で終わらせるには惜しい。世界観や所々の演出はほんとシュールで笑えるところも多かった。人によっては恋愛の価値観が変わりかねない。

表面的な共通点も大事だけど、それだけではダメなんだよな
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灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

4.0

ずっと観たかったドゥニ・ヴィルヌーヴ作品の一つ。ちょうどリマスター版が劇場でやってたので鑑賞。
観たのは随分前だけど、思い出すのはあの日に生み出された"灼熱の魂"と、全てを知った母のあの手紙。決して暗
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.2

新三部作の1は、子供の頃に観た旧三部作のあの感動(恐竜のかっこよさ、生き物としての美しさ)を蘇らせてくれて、テーマや伝えたいこと云々は置いといて楽しめた。続いて炎の王国では、パークでもなくただの商業施>>続きを読む

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.5

観て良かったと素直に言えない…この映画はできればもう観たくない。特に仕事に疲れている時は!

ストレス、ストレス、アンドストレスで観てるこっちも狂ってくる。胃に穴が空くかと思った。どうすればこんな脚本
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グレイマン(2022年製作の映画)

4.3

コメディ、ファンタジー、サスペンス、ホラー、ミュージカル…いろんな映画ジャンルがあるけど、この映画は「アクション」という部類で間違いなく最高峰。

各国での銃撃戦はゴリッゴリのキレッキレで痺れた。特に
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

冒頭のソーの略歴に笑いつつも、とても悲しくなる。
MCUの中で圧倒的に失ったものが多いソーが、失わないために初めから他人と距離を置く。自分とは?何のために生きてるのか?とひたすら瞑想に浸る。
そんな自
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.5

To infinity, and beyond👉🖐

この先何が起ころうと命がある限り世界は進んでいく。その世界でしか起こり得ないだろう出来事と、新しい命がある。どんな状況でもポジティブに生き抜いてい
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.8

いい意味で何も残らない笑
監督のセンスとこだわり。
ウェスアンダーソン監督とはまた違うけど似たモノを感じる。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

どうせ幸せになれないなら産まないほうがいいのか、希望を期待して産んだほうがいいのか。初めから選択肢を奪うか、未来に託すか。

内容的には重いんだけど、脱走した子ども筆頭にどこか温かみを感じるロードムー
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

与えられてこなかった(盗まれた)愛。
盗み取った愛と盗み取られた愛(不倫)。
本来我々を守るルールや規範に脅かされる(盗まれる)愛。

万引き家族でありながら、万引きされた家族でもある。

『誰かが捨
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オールド(2021年製作の映画)

3.6

あのビーチで何が起こっているのか、ではなく何をさせられているのか。現実でも結局同じようなことしてるよなぁとは思う。

「変な位置で治ってる」はかわいそうだけどちょっと笑った。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.6

トムクルーズを始め全ての役者・家族が僕たち観客のために命を張ってくれた。そしてとんでもない作品をつくり上げた。制作関係者、特にトムの仕事への姿勢を思うだけで涙。

マイルズテラーがめちゃくちゃ良かった
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トップガン(1986年製作の映画)

3.9

名作なのに観てなかったシリーズ。
続編があまりにも高評価なのでついに手をつけた。

La La Land然りGuardians of the Galaxy然り、のっけからアゲてくれる映画はやっぱりいい
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.5

前進しようとしても先へ進めない文と、大人へと成長したが"あの日々"を忘れられない更紗。ありのままの自分を受け入れてくれる存在が必要なのは皆同じだろう。当事者にしか理解できない・知りえない事情がある。ニ>>続きを読む

ソウ3(2006年製作の映画)

3.3

グロ描写にかなり傾けてる感じ。というかよくあんなの思いつくなと恐ろしくなる。グロいしキモい!

ネタ切れなのか?どんでん返しは1,2に比べると薄味。今後のストーリーに関しては期待と不安が3:7。

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