Ruiさんの映画レビュー・感想・評価

Rui

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ペナルティループ(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

新感覚タイムループ。
終わらないし、復讐に飽きるし、主人公だけじゃなくて周りもタイムループに気づいている。
「いくら殺しても憎み足りない」なんて本当ですか?という皮肉にも思える。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

1を完全に覚えてるわけでなくてもついていける。ということは脚本が良いということでは…⁉︎
ポールの圧倒的主人公感がすごい。
「なにがあっても死なない。なぜなら主人公だから」の理屈を貫いてる。

皮膚を売った男(2020年製作の映画)

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皮膚を売った男
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シリア難民の男がベルギーにいる恋人に会うため、ある芸術家と契約を結び背中にタトゥーを施し"アート作品"となる。安全な暮らしを手に入れ恋人とも無事に会えた彼の数奇な運命とは。
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アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

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これすごくよくて、、もう一度観る機会をとても狙ってる。トーキングヘッズのトの字も知らん私でも楽しめたんだからすごいよこれは。
ドキュメンタリーかな?と思いきや。舞台はステージのみ、曲とMCしかな
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

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ほんとにまあ、この女はよくしゃあしゃあと!ってくらいに嘘だらけのヒロイン。
絶対に友達にしたくないタイプ。そもそも、一人称が自分の名前の22歳って地雷よ?
しかし映画はめちゃくちゃ良かった。好き
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夢みるように眠りたい(1986年製作の映画)

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映画好きの母が「これは観ないと」と昔から言っていた作品。ディスクを探しても見つからず、ようやくリマスター版の上映(しかも1回きり!)に巡り会えた。
素晴らしかったなあ。
人物のセリフはサイレントで、無
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歓びを歌にのせて(2004年製作の映画)

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歓びを歌にのせて
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世界的に有名な指揮者のダニエルは疲労から病を患い、幼少期を過ごしたスウェーデンの田舎に戻る。そこで市民聖歌隊の指揮者を始めるが、彼らには課題が山積みだった。
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封建的な田舎に都
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アクロス・ザ・ユニバース(2007年製作の映画)

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バーで出会ったお姉さんから教えてもらって酔っ払いながらTSUTAYAで借りて帰った。

本当になんの情報も入れず観たがとても良かったー!
ビートルズの楽曲が最初から最後まで使われたミュージカル映画。
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チャンシルさんには福が多いね(2019年製作の映画)

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チャンシルさんには福が多いね
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仕事一筋だったアラフォーの映画プロデューサー、チャンシルさん。ある日監督が急逝したことで無職になってしまう。職なし、家なし、男なしで八方塞がりだったチャンシルに突然恋
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.6

私をくいとめて
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おひとり様を謳歌するミツコ、アラサー。彼女の頭の中には相談役Aがいて、いつでも導いてくれる。そんなミツコは取引先の多田くんが気になる。少しずつ彼との距離が縮まっていって……⁉︎
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ベター・ウォッチ・アウト: クリスマスの侵略者(2016年製作の映画)

4.0

ベターウォッチアウト クリスマスの侵略者

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クリスマスに留守番を任された12歳の少年と彼のベビーシッターを任された近所のお姉さん。歳上のお姉さんの気を引きたい少年だったが、彼らの家に不審な影が忍び
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ルース・エドガー(2019年製作の映画)

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アフリカ系移民として白人夫婦に養子として育てられ、学校でも模範的な“優等生“として誰からも信頼される高校生・ルース。しかし、ある教師が彼のレポート内容に疑念を抱いたことから様々な事件へと発展して
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白蛇伝(1958年製作の映画)

4.0

とても綺麗なアニメーション。これが日本初のカラー長編か。当時観た人達は驚いただろうな。
パイニャンの美しさ、気品さがひとつひとつの動きや顔の傾き具合に表れていた。
登場人物が多くてもキャスト2人だけで
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放課後ソーダ日和-特別版-(2018年製作の映画)

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可愛いけど物足りんかった。
なんか、うん、ぬるい感じ。
でもそんな日々がとんでもなく楽しくて特別なのが青春なんだろうなあ。外野にはわからないことだったりする。
森田想ちゃんかわいい

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

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4人それぞれのキャラが立ってて面白かった。
オチには少し物足りなさがあったけどそれまでが良かったから良し。
でも絶対汗と酒とゲロの臭いしそうで近づきたくないな。南無南無。

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

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税関に勤める女性は、不審物を匂いで嗅ぎ分ける特殊な能力を持っているが、その醜い容姿から周囲に馴染めず孤立していた。そんな中、自分と似た容姿の怪しい男と出会い惹かれていくうちにある秘密を知ってしま
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WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

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一夜限りのパートナーを求めてクラブで出会った、ゲイカップルの出会いと別れの2日間を描く。
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アンドリュー・ヘイの映画は、美しい。
カムアウトすることができず隅を選んで歩くような彼と、皮肉屋で少
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

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中学2年生のケイラは、学校では冴えない無口な女の子。日課は自己啓発の動画を投稿すること。クールな人生を送りたい彼女の中学生最後の夏が始まる。
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この映画を、ケイラを、抱きしめたくなる。
ぽちゃっ
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メランコリック(2018年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白かった!
期待値をはるかに上回る作品でした。
恋愛・コメディ・ヒューマンドラマ・サスペンスなど最早ジャンルレスな映画。怖い!感じではないので、気軽に観れます。
結構コメディ色強めに感じ
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.6

前情報なしで観てみた。
音楽が心地よすぎて寝てしまった。仕事明けに観るのはあまりオススメしません。
しかし音楽が心地よすぎるのです、オススメします。

寝てしまったので、ストーリーは断片的にしか理解で
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

2.0

アニメは子どものころ見たけど冒頭しか覚えてなかったので、ほぼ初見。

あんまりシンバに魅力を感じなかったな。
親のネームバリューと血縁に甘えてる感じ…
シンバ自身に統治力があったわけでもなく、彼が王に
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幸福なラザロ(2018年製作の映画)

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これは今年のベスト1確定したようなもんだ。

寓話的でどこか教訓めいたものもあるけど、ラザロの優しさとお人好しさへの同情と、本当に「幸福」なのか?「幸福」なのはなぜか?という皮肉なタイトルへの疑問でい
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新聞記者(2019年製作の映画)

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政府の不正を暴こうとする新聞記者と、政権に都合の悪いニュースを操作する上からの指示に疑問を抱く官僚の対峙と葛藤。
今の日本を描いたサスペンスドラマ。
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この作品が製作されたこと、参院選の直前に公
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月極オトコトモダチ(2018年製作の映画)

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昨今のこじらせ恋愛映画を観てきたならスルーできないでしょう。
よくあるイタさや生々しさはなくてライトな感じで楽しい映画でした。男女の好き嫌いだけじゃなくて才能という自己の内面にも踏み込んでいて
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パリの家族たち(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

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出産したばかりの女性大統領、認知症の母親とうまくいかない3人姉妹、過度に心配し干渉してくる息子に悩む舞台女優…。様々な視点から「母親とは」を問う群像劇。
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登場人物がとても多くて最初は彼女た
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

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テルコはマモちゃんが好き。仕事も生活もどうでもよくなるほど。呼び出されたらいつでもどこでも行くし、彼になりたいくらい彼が好き。でも、マモちゃんの彼女じゃない。
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好きか嫌いか聞かれたら、嫌い
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