すーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ボディ・バンク(1996年製作の映画)

2.5

観たの忘れてた。ぐらいの映画。サラジェシカパーカーの無駄遣い感はある。ヒューグラントがただただ美しい。

17歳の肖像(2009年製作の映画)

3.5

キャリーマリガンとニックホーンビーなら観るしかない!と思いつつ先延ばしにしていた映画。いやー私も年上好きだから分かる!けどこれはダメなタイプの年上ね。ダニーに分別があったのがせめてもの救いかな。キャリ>>続きを読む

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.0

勝手にトムハンクスに対して苦手意識があって避けてきたんだけど、やっぱり名作なだけあって面白い。2時間半、長いかなと思ったけどストーリーが中だるみすることもなく。見終わってからも苦手意識は消えなかったけ>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

3.0

鏡の国のアリス×ゾンビ映画×私を離さないでがディストピア空間で行われるとこうなるという感じ。基本的なモチーフはアメリカ社会の中で全て完結しちゃってる感があるけど、宗教的な側面とか、ディテールへのこだわ>>続きを読む

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

3.0

やっと観れたシリーズ。邦題がディープ・ブルーで、原題がDeep Blue Seaだったからツタヤで探すの面倒くさかったけど。サメ映画ってジョーズのイメージが強くて、何が起きるか透けて見える感じがするか>>続きを読む

EMMA エマ(2020年製作の映画)

3.0

基本的に2時間ぶっ続けで2トーンくらい色を落としたキューピーのCMを見てる感じだった。お洒落でちょっとシュールで、たまに意味の分からない配色やら小道具の配置があったり。画面の彩度が高すぎないせいでイギ>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.5

友達何人もに勧められて観たけど、良さが分からなかった。確かに歌は全部素敵だし、上手な人ばっかりが歌ってて”マンマミーア!”みたいな惨事にはなってないけど、普通にストーリーが進行していく中で登場人物が急>>続きを読む

グッド・シリアルキラー(2018年製作の映画)

3.5

B級スリラー系かなと思って完全に舐めてた。音楽の使い方や映像がすごくオシャレ。恐らく低予算のはずなのにここまでオシャレになるとは。話自体も後味悪めのエンディングで、御都合主義でないところが良かった。た>>続きを読む

ユーロトリップ(2004年製作の映画)

2.5

イギリス・フランス・ドイツの風刺が効いていて面白い。ただなんというか、男の妄想で出来てるみたいな映画だったから普通ならあんな状況で女の子達は恋に落ちないし、関係を持ったりもしない。ボーッと観るには楽し>>続きを読む

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.2

やっと観れたシリーズ。何がダメって旦那よね。クズ過ぎる。あれなら私だったら妊娠中でも別れるわ。勝手な解釈で、これはマタニティブルーの女性の妄想みたいな話を聞いたことがあったから観るの迷ってたけど、額面>>続きを読む

最終絶叫計画(2000年製作の映画)

2.9

やっと観れた。スクリームをベースに、ブレアウィッチプロジェクトだったり、ユージュアルサスペツクだったり、パロディのオンパレードで爆笑必至。ゲイ疑惑の子が冒頭車の中で”it’s raining men”>>続きを読む

銀河ヒッチハイク・ガイド(2005年製作の映画)

3.2

ゾーイデシャネルのこういうミステリアスかつ小悪魔な女の子の似合い度合いは半端ない。アランリックマンのネガティブロボット好き。めちゃくちゃ印象に残る映画じゃないけど、平日の夜、眠れない時に観るのが丁度い>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.8

超雑に観た。まあ…元々周りで賛否両論だったのも分かるかなあと。前レイトショーでマーゴットロビーが昔学校でイケてない組だったって話をしていて、15,6くらいの誕生日に家の安楽椅子でデカい眼鏡をかけてハリ>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.2

アリアスター監督はカルト系の儀式が好きなのね。観てる時に耳元にちょうど蚊が飛んできて、その音が一番怖かった。もうすっかりトニコレットが出てるホラーにハズレなし、みたいな公式が出来上がってるけど、これも>>続きを読む

蝿の王(1990年製作の映画)

3.0

いじめられていた私にとっては完全にトラウマ映画。子供ならではの集団心理、倫理観のなさ、残酷さがこれでもかと描かれている。恐らくこういう子達は大きくなっても平然と社会に溶け込むのだろう。すぐに全員享楽主>>続きを読む

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.6

予想の数倍面白かった。たまに観るこういうテロ系は良き。そしてリーアムニーソン兄貴+ジュリアンムーア姐さん+今大活躍中のCA役の女優さん二人という無駄に豪華なキャスト。そんなに長くないので集中して観れま>>続きを読む

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.0

思ったより怖くなくて安心。チャッキーがああなったのにはきちんと理由があって納得。

(1963年製作の映画)

2.5

物凄く期待外れ。エンディング何それ。やっぱパニックものって好きじゃない。正直ここに出てくるキャラクターミッチの妹以外全員好きじゃないし、彼らに全員報復がなされればいいのに。

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.2

シングルマンが大好きで観てみたけど、こちらも良き。ストーリーラインも大事だけど、とにかく画が綺麗ね。色々象徴学的で現実とのシンクロも面白い。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

やっと観れた。まあマルタも完全に良い子とは言えない気もするけど、信じた人、大切な人を守ろうとする所は果てしなく健気。それにしてもトニコレット程歳をとる度に良い女役が出来るようになってくる女優さんはいな>>続きを読む

追憶(1973年製作の映画)

3.0

女子が彼氏を引きずって観に行く映画ランキングに確実に殿堂入りしているであろう作品。あれだけ強烈なケイティだからこそハブルに惹かれたんだろうし、ハブルは才能があるのに勿体ない。あそこまで自由に恋愛が出来>>続きを読む

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.9

家具の色使いが絶妙に不気味。シャイニングを思い出したり、動物実験に反対してみたくなったりして、色々哲学的だった。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

2.5

予告観て夢が壊れそうと思ったけど、実際観てみたら予想通り。どうもいたずらっ子って可愛い!っていう感覚がないんだよなあ…これに関しては完全にマクレガージュニアの味方。

マンハント(2018年製作の映画)

2.0

びっくりするくらいハマらなかった。よく分からない日本を混ぜるなら、いっそのこと舞台もキャストも全部中国にして良かったのではないか。福山雅治はまあ…にしても、ヒロインの女の子は演技が下手なのか?オーバー>>続きを読む

ランゴ(2011年製作の映画)

2.5

申し訳ないけど、かなり過大評価されてる気がする。要所要所に必要性、必然性を感じられない。

宇宙人ポール(2011年製作の映画)

3.0

めちゃくちゃハイテンションのE.T.。欧米の人、特にアメリカ人で信心深いクリスチャンだとルースみたいになってしまうのかと思うと恐ろしい。日本人には全く分からない感覚なので、こういう洋画で観ると面白い。

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.0

迷惑かも知れないけど、ゲイリーみたいにいつまでも純粋に楽しむ心を忘れないような人になりたい。

マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

3.5

思ったより大分しんどかった。女性が逆境に負けず奮闘するプラダを着た悪魔のマイルドバージョンを想像していたけど、これはこれでリアル。しかしこの時代の本好きとしてはいちいち出てくる本に興奮しっぱなし。なぜ>>続きを読む

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

2.9

やっと観たシリーズ。世代的にリメイク版を最初に観たというのと、ミュージカルアレルギーと、単純にティムバートンファンという理由で倦厭していたのだが、思ったより色々考えさせられた。恐らく英語圏の人は子供の>>続きを読む

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

3.5

久し振りにこういうファンタジーの大規模なバトル観たなあ。迫力があって良いです。レゴラスはどんどん嫌な奴になっていくけど…てかエルフがそもそも嫌な奴なんだけど…汗 ロードオブザリングだとビルボはただの欲>>続きを読む

ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

3.5

レゴラスよりキーリの方がカッコいい!三作目も楽しみ。

ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

3.0

やっと観た。こういうのって世俗を忘れさせる、没入感を味わわせてくれるから好き。