再見。眠くなるくらいが丁度良い、居心地の良さ。温もりすら感じる。全てのモノは忘却される運命にある。だが、この世に存在した事実、意味は消えない。その事を物語の中で確かめられただけでも、明日を生きていける>>続きを読む
酒飲みながら見た。よくもまああんな連続でふざけられるよな。ZAZ恐るべし。
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一目で分かる演劇的な部屋のセットが時間の境目がない異次元に飛んでっちゃう後半のぶっ飛び展開により説得力を持たせていて良かった。庵野秀明とかデヴィッド・ロウリーとか相米慎二とか似たようなことをやってはい>>続きを読む
RWBYの設定だけが使われた外伝作品かと思いきや、まさかのアトラス編までを汲んだ内容(更にそれなりに細かく汲んでる)になっていて驚いた。
内容としてはタイトル通りジャスティス・リーグの面々がルビー達>>続きを読む
アルトマンというより脚本のジュリアン・フェロウズ狙いで見た。キャラが多過ぎて知ってる俳優以外、顔と名前を全く覚えられない為、相関図がないと筋を追いにくく正直楽しめたかどうかは微妙だが、貴族と従者達が織>>続きを読む
「インディ・ジョーンズの悪役がやられる場面、何度見ても最高だな」と放送見ながら思ってたら、今作の(というかシリーズ全作品の)サメが人襲う場面とサメが死ぬ場面だけ、暇さえあれば繰り返し見てたヤバ過ぎる子>>続きを読む
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エゴとか子どもとか自分を構成するものを剥がしていくと何も残らなくて、最終的に縋るものといえば、自身の原点である音楽だった、と解釈した。
クラシックに対する知識が全然ないので専門的な会話は恐らく殆ど理>>続きを読む
ようやく見た。良かった。最近は村上春樹の小説に出てくるジャズを作業用BGMとして聴いてるので(読みもしないくせに)なんとなく波長が合ったのだと思う。音楽の力は偉大なり。
言われてる通り、音楽アニメで>>続きを読む
ハリウッドでは珍しく日系差別を取り扱った作品。これの前後作が偉大過ぎてアラン・パーカーの作品の中では無視されがちだがまあまあ良い方。
新作見にいくかどうか別として、2期の事はいい加減忘れろよという事で数年ほったらかしてた劇場版をようやく見る。ドミネーターの出番が少ない上に舞台がぱちもんシュビラなので、果たして今作が『PSYCHO-P>>続きを読む
線と線が繋がるまでにかなり時間を要する。主人公がマラソンしてる設定はほぼ途中の逃走シーンのためだけのものでしょう。
誰しも本当の自分を曝け出したりはしない。思いやる相手なら特に。『彼氏彼女の事情』ですね、コレ。今作の場合、白金会長とかぐや様、お互いが有馬総一郎が陥った状態になっている。でもお互い早めに気づけて良かっ>>続きを読む
アイマス版『誓いのフィナーレ』。どっちの作品にも主人公を悩ませる後輩役を雨宮天が演じてるのが面白い。
ラストのライヴシーンのカメラワークやキャラクターの動きがもはやアニメじゃなくて頭がおかしくなるが>>続きを読む
シリーズ最高傑作かどうかは置いといて、完璧だけが求められる実に息苦しい状況に今いるので(同年代の大半はそうだと思う…そう思いたい)今回の物語は単純に感動とかそういう意味じゃなくて、全てのものの存在の意>>続きを読む
あーあ全部見てしまった。今までのサイクルで考えるとVolume 9以降の日本でのリリースは4年後なんだが。おいおい頼むよ、ワーナージャパン!ただでさえコロナで延期してVolume 9の本国配信は先月か>>続きを読む
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いや、きつ過ぎだろォ!内輪揉めとかのレベルを超えてる。
・全員コスチェンジ!ルビーのスパイキーカットの髪型もカッコいい!
・ノーラとレンが遂にゴールイン!おめでとうございます!!
・やる事なす事>>続きを読む
・ここに来てラスボス・セイラムとオズピン学長の過去が明かされる。今まで敷かれていたレールがまさかあんなトコロに繋がっているとは一体誰が予想できたか。『進撃の巨人』の世界の歴史が紐解かれていった時のあの>>続きを読む
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【Back to the fairytale!Back to the show!】
キタキタ!彼女たちが帰ってきたぞ!チームRWBY完全復活!再び一つになっただけで私はもう満足ですよ…
・死の淵に>>続きを読む
心に傷を負い、バラバラになった4人。やがて世界を覆う脅威に立ち向かう為、各々が前を向き歩き始める。再び、集まることを祈って…
・一年でここまで変わるか?と思うレベルのCG映像の飛躍的な向上。
・ワ>>続きを読む
【ファントム・メナス】
Volume 1と振り返りで見た。まだ箱庭の戦争でしかないので彼女達に襲い掛かる脅威も抱える苦悩もVolume 3以降と比べると小さい方であるが、それでも面白いは面白い。ダンス>>続きを読む
ヒーロー映画で流行りのマルチバースを個人レベルに落とし込むという発想の時点で既に勝利してるが、その斬新さだけに留めず人物が抱える問題に対して阿呆らしくもこの作品らしい、尤もらしい方法できちんと対処して>>続きを読む
映画によって夢が生まれ、映画によって全てが引き裂かれ、映画によって愛が再生した。
芸術は情熱と痛みでできている。
【何が残ったか知って満足か?】
「ヤンを泣かせやがったな!この人でなし!呪われろ!」
↓
「心から信頼してるから言っちゃうんだよな、ブレイク。それはもう、あi…」
>>続きを読む
決してつまらなくはなかったのだが、食人ホラー一本だった前作と比べるとアイディアの乱立感が拭えず、序盤の事故から主人公が殺人狂になる流れと中盤の消防士との共依存関係が形成される流れが全くもって噛み合って>>続きを読む
超オフビートな青春群像劇。全体的に鬱屈なのがリアルで良い。人生そんな上手くいかねーよな!
何度も象徴的に現れるあの排水溝の詰まりは何を意味してるんだろう。最近見た『別れる決心』の「海と山」のメタファ>>続きを読む
刑事と被疑者の共依存関係。ぶっちゃけそう珍しい内容のものではないとは思うが(なんなら最近も『刑事ジョン・ルーサー』で見た)、韓国映画特有の毒々しさが肉付けさせることで他の作品には無い背徳的なスリルがあ>>続きを読む
水星の魔女の同人誌取りに行くついでに鑑賞。社会から溢れた人間同士の心の邂逅の話は私自身がそういう人間なので好みのハズなのだが、『君の名前で僕を呼んで』や『WE ARE WHO WE ARE』程の繊細さ>>続きを読む
夢から醒める。現実が始まる。されど虚構の狂乱は終わらない。今日もまたどこかの銀幕で、希望は新たに生まれ落ちている。
感情に押し流され、私刑を実行しようとする人間達についての作品。80年前の映画だが、ココ最近のSNSの動向を見てると「我こそは正義!」と汚物に群がる蠅のように、炎上中の人間に対して寄って集って執拗に攻撃>>続きを読む
正反対の二人が見せる友情と信念。こういう似た作品は凸凹コンビものとか色々あるけど、ジョン・ウェインとジェームズ・スチュワートの渋さとカッコ良さを全面に出した演出のお陰で他の作品と一線を画すと言いますか>>続きを読む
ナイト・オブ・ゴールドが起動する時の高揚感が異常。原作一巻でも終盤しか登場しないので仕方ないのではあるが、動いてる姿がもっと見たかった。ゴティックメードのカイゼリンの時も思ったけど、造形がひたすらに美>>続きを読む
嫌なコトがてんてこ舞いな上に『水星の魔女』の1クール目が終わって完全に抜け殻と化してしまい実に怠惰な日々を送っていたが、それでも一年前から見たかったので重い腰を上げいざ劇場へ…今や擦られまくった復讐劇>>続きを読む
原作ほぼ知らない上に、中学時代消去法でバスケ部に入った結果辛酸を舐めることになり以後二度とスポーツなどしないと決めていた人間が固まってた今年のベストをガン無視、あろうことか一位にまでしてしまったのでこ>>続きを読む