第1話では、カーターがツタンカーメンの墓を見つけるまでが描かれる。ドラマの中でツタンカーメンの解説なども織り交ぜられており、勉強になる。前に発掘してた人たちが掘り尽くしたと思う中、カーターだけはツタン>>続きを読む
ネット等の通信会社のベテラン技術者で、アマチュア心霊現象研究家兼YouTuberガスと新人のエルトンが、通信障害の修理で向かう先々で心霊現象に出会うという話。2人のコメディー感あふれるテンポの良さと、>>続きを読む
ダークなセンスで色々な気味悪いお菓子作りをするクリスティンと怪物たち。料理番組的要素と工作教室的なワクワク感と、ミニドラマがセットみたいな。最後は割とダークな展開に。。
このレビューはネタバレを含みます
エジプトが舞台の作品なので、新鮮な気持ちで観ることができた。内容的には、ホラーとアドベンチャーがミックスした感じで、回によって雰囲気がかなり異なる。2-3話は割と冒険より、1,4,5はシリアスでけっこ>>続きを読む
第1話:フランクリンとアイリーンの老夫婦。だんだん2人だけで暮らすのも大変になってきた。しかし、納屋の地下に、どこか別の惑星の基地のようなところにワープできる不思議な通路があり、何か起こらないか通い続>>続きを読む
『高慢と偏見』のBBCドラマシリーズ。映画と違い、ドラマシリーズなので原作を凝縮せず楽しめる。やはりこのような文学大作の真面目なドラマ化は芸術的で小説を読んでいるような感覚にしてくれるので、大切にした>>続きを読む
NYの映像博物館で映像修復の仕事をしているダンダーナー。LMGという謎の会社にスカウトされ、ネットも携帯もほぼつながらない山奥の研究施設で1人映像修復の仕事に取りかかる。1994年に焼失したマンション>>続きを読む
エピソード1では、出所したての男が女性を襲い、しかも巧みに弁護して不起訴となり、警部を嘲笑い野放しになっているという胸糞悪いスタート。とはいえ、メグレ警視でもそうだが、1950年代など昔が舞台のイギリ>>続きを読む
幽霊たちが夜の街で暴れ回り人を殺すという時代のロンドンが舞台。田舎の除霊探偵局で捜査員をしていたルーシーは、親友や仲間を殉職で亡くし、所長や母親に嫌気がさして1人ロンドンへ。就職した先がルーシーを含め>>続きを読む
小学生ぐらい向けのドラマなので、色々矛盾してたり、闇の魔女たちは色々魔法が使えて強いのに、小娘たちをなかなか倒せないという、もうツッコミどころ満載の内容だが、こどもなら楽しめそうだ。明るく楽しいし。魔>>続きを読む
本シーズンはエピソード1から全力で波瀾万丈。原作通り人形の中身は真珠だと思ったホームズは序盤から当てが外れて劣勢に。メアリーの過去が明かされる。最後には犯人の議員秘書を追い詰めるが、弾がメアリーに当た>>続きを読む
前日譚を描いたミニエピソード(BBC YouTubeで公開されている)では、アンダーソンがシャーロック生存説を唱え、シャーロックが解決したと考えられる事件が徐々にイギリスに向かっているという発言や、最>>続きを読む
第1話では、アイリーン・アドラーどの出逢いが描かれる。もちろん原作より、より彼女との関係が深く描かれており、面白くなっている。また、原作のボヘミアの醜聞に加え、様々なエッセンスが原作から引用されており>>続きを読む
現代版シャーロックホームズの決定版。原作のイメージを壊さずに極めて巧みに現代風にアレンジしていて、素晴らしい。カンバーバッチのシャーロックもまさに「シャーロック」という感じがしてよいし、ワトソンも戦争>>続きを読む
第一話は、他の冒険ものでも出てくるフォーセットの黄金郷を求める旅。やはりドラマなので低予算感・チープな感じが否めないし、45分の枠内に一話を収めるために話の展開が急だが、フーテンとアレクサンドラのキャ>>続きを読む
BBCの刑事物・探偵物。全てが綺麗に解決してハッピーエンドには終わらないところがこのシリーズの良さかもしれない。1話が1時間半あるので、長いがプロットにひねりがあって、色々な事実がゆっくり明らかになっ>>続きを読む
チャールズ・ディケンズの原作のドラマ化。BBC作成だけあり、見応えのある歴史ドラマであった。豪華キャストによる、個性豊かなキャラクター、法廷や弁護士や警察などの公権力の腐敗や格差などが皮肉たっぷりに批>>続きを読む
まず、このシーズン2第1話が、シーズン1・2を通して個人的には1番面白かったと思う。捻りもあり、犯人のヒントもふんだんにあり、さらにアクション要素もあった。さらに、(作中で)犯人が分かるのがかなり後半>>続きを読む
メグレものは初めて観た。舞台は20世紀前半〜半ば頃のフランスで、それだけでも興味が沸く。サスペンスというより刑事ドラマとして観る方が正しいかもしれない。寡黙で真面目で囮捜査等によって犯人をおびきよせ、>>続きを読む
「そして誰もいなくなった」を何となく知っている人やほとんど知らない人には緊迫感があって次にどうなっていくのかハラハラしながらスリルを持って観られる作品だ。各登場人物の回想シーンや殺した人の幻影がちらつ>>続きを読む
ジョーン・ヒクソンが演じるマープルは原作の雰囲気が出ていてとてもいい。とても上品で少し控えめで、最初は若干何言ってるのか分からないけど糸口を掴んでいく。他のキャラもなかなか個性豊かで、傲慢なスラック警>>続きを読む