青みがかった映像、理不尽、寒々しい空気、人と人が交わる温かみと生々しさ。
大森立嗣監督の空気感は好きなんだが、主演の大西さんが生理的に苦手なので、イマイチでした
出演者もすごく好きな人が揃っているのだが、うーん、なんとなく原作の勝ち。
池脇千鶴の素晴らしさよ。妻夫木もよい。出演者がみんな好き。音楽も好き。何度も見てしまう。個人的には冒頭の江口さんが惹きつける。
原作が小説としては読みにくく、イマイチだったこともあるが、映画版は貫地谷しほりが上手かったから救われた。
「ハンズ・オブ・ラブ」例のごとく、邦題からはちっとも内容伝わらないけれど、レズビアンの悲恋物と思って観るなかれ、市民が平等を勝ち取る話。
「大切な人にお金とか家とか穏やかな生活とか...いわゆる安心を>>続きを読む
音楽、展開、役者がはまっている。賛否両論あれどわたしは好き。とにかく黒沢あすかがえぇ。