akaneさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット(2021年製作の映画)

3.9

前回よりもシンプルな人間関係&ゲームで分かりやすく、面白かった。
MVPは間違いなく中川大志。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.4

現状を変えるには、自分から行動を起こさないと始まらない。
観ていて気持ちのいい映画だったが、あの主人公は宗教とかも簡単に信じちゃうタイプだと思う。

友罪(2017年製作の映画)

3.0

宣伝チラシで友人が少年Aだと分かりきっているからか、サスペンスに感じるドキドキが少ない。
写真がめちゃくちゃ似ていても、「怒り」のように本当なのか嘘なのか惑わさるほうが好き。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.2

色使いやどこまでも左右対称的な構図が印象的。
それぞれの悩みや問題を可愛らしさで包んでいる、アンバランスで不思議な世界観に「アメリ」を思い出した。
こういったファンタジックな世界にこそ、残酷な現実は胸
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アラジン(2019年製作の映画)

3.2

金曜ロードショーにて鑑賞。
恋愛よりアラジンとジーニーの友情が良き。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.3

意外にグロいシーンが多くて驚いた。
急にくる感じがホラー映画並み。
寝起きに恐竜は迫力ありすぎる笑

タイタニック(1997年製作の映画)

4.1

金曜ロードショーにて鑑賞。
窮地に陥った時にこそ、人の本性が分かる。
レオナルド・ディカプリオに終始見とれていた。儚いものは何故こんなにも美しいのだろう。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.2

原作を読んでいたら、4人の心情も分かって感情移入出来るんだろう。
ほとんどピアノの演奏で固められていたからか、正直感動できなかった。

サイコ(1960年製作の映画)

4.3

初ヒッチコック。面白かった!!
あの有名な音楽が鳴って、来るなと分かっていてもビックリしてしまうなぁ。
多くを語らず進んでいくシンプルな構成かつ、先が読めないストーリーにワクワクしたし、白黒だからこそ
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Give and Go - ギブアンドゴー -(2008年製作の映画)

3.2

橋本愛ちゃんが可愛い。
周りの棒読みが初々しさを出していて逆によかった。

映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

3.5

キレイナハナガーサキマシタ
福原遥ちゃんの演技すごい。

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.3

二人の関係性が尊くて、路上ライブで楽しそうに歌ってるだけで泣ける。
他の人の居場所を奪ってまで、自分の居場所をつくるのは違うな。

TAXi(1998年製作の映画)

3.4

フランスの街並みはお洒落で、カーアクションも映えるなぁ。

街の上で(2019年製作の映画)

3.3

下北沢で生きる人々の日常を描いた作品。
「花束みたいな恋をした」、「劇場」とか、最近は京王線沿線舞台の映画が多いな。

まったりした雰囲気に眠気を誘われたけれど、後半にかけて点と点が繋がっていくのが面
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.0

午前十時の映画祭にて鑑賞。
仲間を集めて共に頑張る王道的展開からラストまで濃密!
アクションだけじゃなくセリフも心に響いた。
ショーンコネリー渋くてかっこいいなぁ。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

恋愛以前に、二人と価値観が合わなさ過ぎて共感できなかった。

好きなバンドのライブのことを忘れる時点で分かり合えないし、フリーターなのに仕送りしてもらってるのも理解できない。
趣味嗜好にこだわっている
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.2

戦争という極限状態のなかでも、根幹にある優しさは消えないのだな。
正直、キャスト陣の滑舌が悪すぎて聞き取れないから、日本語にも字幕が欲しかった。

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.1

カンニングがどんどん高度なものになっていくのが、頭のいい人ならではで面白い!

町田くんの世界(2019年製作の映画)

3.3

正義の裏には犠牲があるという真理と恋愛を絡ませていたのが、なるほどと思った。
雰囲気が良かっただけに、最後の展開は残念。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.5

金曜ロードショーにて鑑賞。
ファンタジーな世界観についていけず、あんまり理解できなかったけど、雰囲気は好き!
キムタクが思っていたよりジブリに溶け込んでいて驚いたし、幼い頃の神木くんの声が可愛すぎて終
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.9

テレビ千鳥の、ノブナカなんなんのポスターを作る企画でこの作品を知り鑑賞。結構有名な映画なのになんでテレビ千鳥を観るまで知らなかったんだ…。
ヤク中がどうしたって這い上がれなくて、堕落したままなのが人間
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同級生(2015年製作の映画)

4.0

ハライチの岩井さんがおすすめしてた漫画が地上波でやると聞いて鑑賞。

ピュアっピュアな男子高校生の恋愛に心が洗われた。
佐条のThe陰キャな性格も、草壁のめちゃくちゃピュアなのにスパダリな感じもたまら
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.6

「君が言ってる普通は何かを諦めるための口実なのか」

会話劇で成り立っている作品はシンプルで、やっぱり好きだなぁ。好きすぎて、自分だけがこの面白さを知っていたいと思った作品は久しぶり。
この世界のどこ
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.7

Filmmarksオンライン試写会で鑑賞。
大泉洋を当て書きにした作品だが本人も何度もNGを出されたと言っていたように、大泉洋らしさはあまり感じられなかった。原作含む制作陣は「見てみたい大泉洋」を描い
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虹色デイズ(2018年製作の映画)

3.0

小早川さんとの出会いであるクリスマスのことが語られない時点で違うなぁと思った。あんな唐突に始まったら、原作ファン以外はなんで好きになったのか分からないわ、、。
まりちゃん役の恒松祐里ちゃんは、漫画から
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.4

鮮やかな色彩に魅せられた。納得いかない展開だったけれど、最後のシーンは好き!!

怒り(2016年製作の映画)

3.6

指名手配犯と似ている人物がいるという共通点だけで、それぞれの日常を描くのが新鮮だった。
信じるって何なんだろう。

望み(2020年製作の映画)

3.7

自分の身の回りに起きてもおかしくない事件だからこそリアルで、マスコミが憎たらしかった。

舟を編む(2013年製作の映画)

3.7

ネットで調べることが当たり前になってしまったが、紙の辞書に対する情熱を知り、久しぶりに開いてみようと思った。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

なんとも言えない気持ちになった。
何を持って「家族」と呼ぶのかは、簡単に定義付けできないよなぁ。