zaizen56さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

zaizen56

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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

1.5

「ベイビー・ドライバー」を鑑賞。
エドガーライトの軽いノリと軽快な音楽はめちゃくちゃ相性良かったんだけど、ロマンスパートが若干かったるくてもう少しテンポ良く進んで欲しかった。ジェイミーフォックスのチン
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

2.0

「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」を鑑賞。アニメからは完全に話が離れていて、全く違う作品を見た感触。動きが綺麗でした。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

1.0

「エヴァンゲリオン新劇場版:破」を鑑賞。ゼルエルの変幻っぷりが良かった。加持さんやっぱかっこいい。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

1.5

「ギルティ」を鑑賞。
アイデアはめちゃくちゃ良かったし尺も長くないはずなのだが、この短尺でも長く感じてしまった。画で魅せず、想像に任せるには、想像力を駆り立てるほどの魅力が本筋になかった気がする。全編
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

2.5

「天使のくれた時間」を鑑賞。自分の大切なものを改めて思い出させてくれる、思い直させてくれるちょっとメルヘンなハートフルドラマ。ダメっぽさと優秀っぽさをどちらも雰囲気で出せるニコラスケイジがとても良く、>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

「孤狼の血」を鑑賞。
こりゃあすごい。熱い、熱すぎる。昔の任侠映画とかかじってる訳ではないけど、あの頃の熱度を現代で表現したであろう力作。もはや邦画界に欠かせない国宝役所広司の怪演と感情の振れ幅を見事
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

1.5

「ジョン・ウィック パラベラム」を鑑賞。今度のジョンは馬で殺す!犬で殺す!本で殺す!特に内容に期待はせず見てはいるものの今作は格ゲーを見てる感覚に陥ってしまって映画ならではの没入感は前作までの方が良か>>続きを読む

トランスポーター(2002年製作の映画)

1.0

「トランスポーター」を鑑賞。予想以上に軽いノリなのはリュックベッソンが絡んでるからか。とにかく世界一かっこいいハゲが大活躍。個人的には近しい路線だとジョン・ウィックの方が好き。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

1.5

「哭声」を鑑賞。雰囲気と作品のテーマは文句無しの一級品なのだが、どうにも腑に落ちる解釈が自分の中では出来ず低評価。湿った空気感と血の気の多さはさすがの韓国クオリティだったが、美味いんだかよくわからない>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

「オールユーニードイズキル」を鑑賞。
これは面白い。ゲームでいうところのリセマラ感覚を見事に映像化し、ダレることもなければ陳腐さもない。さすがダグリーマン&トムクルーズ。とにかく原作のアイデアの勝利だ
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

2.5

「ハウス・ジャック・ビルト」を鑑賞。2020年最後の鑑賞作品になるであろうものがこれで良かったのか迷ったがやたら魅力を感じていたので悔いはない。
誰にも決して勧められないが、映画としては圧倒的な描写力
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

「TENET」を鑑賞。
こりゃあすごい。さっぱりわからないのに面白すぎる。この話を考えたという想像力の圧倒的勝利。とにかく音響と映像の頂点的な傑作。今作の音楽もハンスジマーかと思いきやどうやら別監督ら
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.0

「見えない目撃者」を鑑賞。韓国のちょっと汚らしい湿気を感じる空気感こそがこの題材を生かしそう(「チェイサー」みたいな)だったが、これはこれで上品なサスペンスものとしてとても楽しめた。近年何でもかんでも>>続きを読む

ザ・ファイター(2010年製作の映画)

2.0

「ザ・ファイター」を鑑賞。
肝心な映画の出来栄えはちょっと個人的には疑問だったが、なんといってもベールが念願のオスカーをこれで取れたのが何よりの映画の存在価値。これにヘビーなスパイスを振ったのが「アイ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.0

「ワンスアポンアタイムインハリウッド」を鑑賞。ある題材を知っていた方が面白いと聞いていたがそれだけで結末が見えてしまいそうなので敢えてスルー。
もはや手を叩いて笑うしかない最高のシーンがあり、その他の
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ドッグ・イート・ドッグ(2016年製作の映画)

1.0

「ドッグ・イート・ドッグ」を鑑賞。いわゆるクライムサスペンスをライトな切り口で且つ描写とやることはぶっ飛んでてというタランティーノ系だがぶっ飛び具合もファニーさも中途半端。デフォーの狂人さがもっとトん>>続きを読む

スパイダーマン(2002年製作の映画)

2.5

「スパイダーマン」を鑑賞。ps4のゲームが面白すぎたので見てみたが俳優陣が豪華でその演技を見ているだけでもなかなか楽しい。髪の生えたJKシモンズなんて初めて見た。ウィレムデフォーはさすがの存在感。MJ>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

2.5

「アップグレード」を鑑賞。予想してた期待値通りの作品。下回ることもなく上回りもしなかったが設定は意外と社会派であり、復讐のカタルシスだけで終わるものでもなかった。(俺の身体もステムに動かされてえ。。。>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

「アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル」を鑑賞。事実に基づくえげつない人生を歩んできたトーニャの自伝的映画。とにかく役者陣が素晴らしく終始釘付け。テイストはコメディタッチで時折観客に語りかけるよう>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.0

「彼女がその名を知らない鳥たち」を鑑賞。蒼井優意外はなかなか見れない配役だったが全員見事にはまっており特に松坂桃李の薄っぺらなカスっぷりが最高だった。しかし蒼井優はこの手の役をやらせたらやはり強い。>>続きを読む

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.5

「ザ・ギフト」を鑑賞。気味の悪い高校の同級生役のジョエルエドガートンが監督・脚本・制作までやってのけた良作スリラー。まさしくスリリングな空気感が最後まで持続し気が抜けず、ラストの下りも素晴らしかった。>>続きを読む

イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

3.0

「イット・カムズ・アット・ナイト」を鑑賞。
傑作「コンテイジョン」と並んで今見るべきスリラー。疑心暗鬼になっていく心情の変化と、最小人数で描き切った手腕は見事。もう少しモヤモヤさせてくれる箇所があれば
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.0

「すばらしき映画音楽たち」を鑑賞。映画音楽がどのような過程を経てどのようにして作られていくかを過去の名作達の紹介とともに語られるドキュメンタリー。これは参った。映画音楽制作というものの次元の違いがよく>>続きを読む