GOFEETさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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Dance Craze 2 Toneの世界 スカ・ オン・ステージ!(1981年製作の映画)

4.5

◆1980年前後の英国で〈特別〉に〈選ばれた〉〈マナーの悪い〉〈死体泥棒〉が奏でる〈狂気〉の〈ビート〉!

◆今は亡き東梅田の〈RIVERSIDE〉という輸入専門レコード店で、確か1981年頃に、これ
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私がやりました(2023年製作の映画)

3.7

◆本国フランスでは、動員100万人越えの大ヒットだそうですが……

◆新進女優よりも新米弁護士の方が魅力的なのはいかがなものか……と個人的には思うのであります。

◆イザベル・ユペール様の怪演なかりせ
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キャロル・キング ホーム・アゲイン ライブ・イン・セントラルパーク(2023年製作の映画)

4.5

◆個人的には、この手の音楽ものドキュメンタリーのなかで最も感動したと言ってもいい一本!

◆決して美人じゃないけれど、キュートで可愛らしいキャロル・キングの魅力爆発!

◆演奏自体は一時間ぐらいのもの
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.8

◆『ザ・クリエイター/創造者』を観て、少々感動して、この監督のルーツをどうしても知りたくなり、思わず観てしまいました……

◆サリー・ホーキンス、ジュリエット・ビノシュと出番は少ないながら豪華な女優陣
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ヒート(1995年製作の映画)

4.0

◆蓮實重彦大好き、マイケル・マン監督作品。

◆出だしから緊張感たっぷりで、全体で3時間近くあるのに全く長く感じさせないのは流石!

◆それにしても、ヴァル・キルマーの顔はいつ見ても苦手やねぇ……
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.0

◆基本SFは苦手なジャンルなのだが、アメリカを徹底的に〈悪〉として描く視点が面白くて、最後までダレることなく拝見しました。

◆高度な人工AI・アルフィー役のマデリンちゃんの配役が決まった時点で作品の
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私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?(2022年製作の映画)

4.0

◆陰謀論さながらの事実に吃驚仰天!

◆ほぼホラーと言ってもいいレベル……

◆主人公をクールに演じた、御年七十のイザベル・ユペール様に脱帽……

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.5

◆アイデア一発の作品に、こちらで勝手に期待値を上げすぎてしまった……

◆95分という上映時間、テンポの良さ、秀逸なギャグ、となかなかのもの……

◆いっそのこともう5分短くしてしまえば……

◆はっ
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バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

4.0

◆2018年の作品ですが、よくぞ公開してくれたことです!

◆年に一度はこういう類の映画観たいよね……

◆「タイム・アフター・タイム」はこの作品のおかげで、劇中の登場人物によって歌われる最も心に残る
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リバイバル69 ~伝説のロックフェス~(2022年製作の映画)

3.8

◆チャック・ベリー、リトル・リチャード、ジェリー・リー・ルイス、ボー・ディドリー、ジーン・ヴィンセントといった御大に加えて、有名になる前のシカゴやアリス・クーパー、プラスティック・オノ・バンドの初登場>>続きを読む

クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル トラヴェリン・バンド(2022年製作の映画)

4.0

◆中学生の時からバンドを組んだ仲間であり、初めてのヨーロッパ・ツアーであんなにはしゃいでいた四人組がこの数年後に袂を分かつことに、いや憎しみ合うことになり、ジョンは二度と彼らとは共演にしないと誓うこと>>続きを読む

カルロス:ザ・サンタナ・ジャーニー(2023年製作の映画)

-

出生からデビューするまでの道程はそれなりに興味深いのだが、どうしてこのような特異な音楽が生まれることになったのか、もっと詳しく知りたかったし、家族のことはそれなりに語るけれど、バンドのメンバー達につい>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

3.8

◆〈バービー〉の世界を人間で実写化したおバカ映画と思いきや、なかなかの深い内容で、アメリカで大受けしたのも納得の一本。

◆監督は大好きな『ストーリー・マイ・ライフ』のグレタ・ガーウィグ!

◆久々に
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生きる(1952年製作の映画)

4.0

◆カズオ・イシグロ版『生きる』を見て以来、是非とも観たいと思っていた一本。

◆小田切みきが可愛らしく、この年齢になると主人公・渡邊が惹かれていくのがよくわかる……

福田村事件(2023年製作の映画)

4.0

◆瑛太扮する、穢多身分として自ら差別される側の讃岐の薬売りの一座の親方が、朝鮮飴売りの少女から飴をたぁ〜んと買うてやるシーンは印象的。

◆薬売りの一座が日本人なのか朝鮮人なのか、村人たちのあいだで揉
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用心棒(1961年製作の映画)

4.0

◆いやぁ~、モノクロの黒澤作品の中でも群を抜いて面白い一本。

◆テレビ画面で何度も観たが、やっぱり映画館のスクリーンで観るのがエエね!

◆それにしても、三船敏郎のカッコいいこと! 惚れてしまうやん
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隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

4.0

◆多分この作品を観なおすのは30数年ぶり……

◆やっぱり白黒の黒澤明にハズレなし!

◆久々の超満員〈シネ・ヌーヴォ〉は少々暑かったけれど、実に楽しかった!

◆三船敏郎、千秋実、藤原釜足が〈三悪人
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

4.0

◆いつものごとく〈字幕版〉でボーっと観てたら、オープニング早々ナレーションの連続で、最初何がなんだか(ここはどこ?時代背景は?なんで女性と子供しかいないの?)わからなかったというのが正直な感想。

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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

-

◆やっぱり、ウェス・アンダーソン合わへんわぁ……
◆久々、一本の作品とのあいだに距離を感じましたねぇ……
◆前作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』で若干なりとも
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勝利と敗北(1960年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

◆若尾文子さま見たさに録画していた一本。

◆井上梅次の脚本、演出ともになかなかイケてます。

◆二十代前半の野添ひとみが可愛らしい。

◆山村聰っていつもボ~ッとした感じで、これまであまりいい印象が
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

◆『プロミシング・ヤング・ウーマン』で〈無敵〉になったキャリー・マリガンと素敵な声の持ち主、パトリシア・クラークソンの出演が嬉しい!

◆超大物映画プロデューサー・ハーヴェイ・ワインスタイン(もはや完
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クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

4.0

◆ちょうど今図書館から順番が廻ってきて、タランティーノの長編小説第一作「その昔、ハリウッドで」を読んでいるところ。

◆ちなみにこの小説版もなかなかの面白さ!

◆で、月並みな感想ではありますが、『レ
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

◆『007』がダニエル・クレイグの登場でシリアス路線に舵を切ったのとは対照的に、こちらは相変わらずお笑い要素の多いアクションシーンが随所に散りばめられていて素敵!

◆〈キートン〉もビックリ、今回もト
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やくざ囃子(1954年製作の映画)

3.8

いやぁ~、鶴田浩二って歌うまいよね!あのヒット曲しか知らなかったので少々驚きました。岡田茉莉子、可愛らしい!

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

▶原作既読につき結末は知っていたのだが、実際に描かれる〈湿地〉の風景が素晴らしく、そこは映画ならではの部分。
▶その〈湿地〉において、たったひとりでの過酷な生活を余儀なくされる主人公の成長譚でもありま
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絶唱浪曲ストーリー(2023年製作の映画)

4.0

〈浪曲〉にあまり思い入れがないヒトが観ても面白いかどうかは正直分からないのですが、個人的には大変面白く拝見しました。
写真ではなく、動く師匠方(港家小柳、大利根勝子、玉川祐子、沢村豊子)のお姿を脳裏に
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

▶ヒーロー達の集結モノはもうエエかと思いつつも、世間の評判がなかなかいいので、大画面で観たくなった一本。
▶この手の映画は言葉で説明する部分がどうしても多くなり、そこんとこがいつも苦手であります……
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.5

このシリーズの中では〈ショーン・コネリー〉が出ていた3作目が断トツで一番面白いと思っていたのだけれども、本日からは5作目に変更……
全体的には〈爺さんガンバる!〉みたいな映画ですが開始早々からラストま
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.8

録画しておいた「映像の世紀 バタフライエフェクト」の「ベトナム戦争 マクマナラの誤謬」を観て、その流れで、これまた前々から気になっていた『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』を観賞。ホンマ、権>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.8

▶ていねいにストーリーを説明するタイプの作品では無いので、ストーリーを追うだけでも結構大変。
▶〈モンハン〉の知識がゼロの身には、ラストの意味がイマイチ分からなかったのですが、それでも見応え充分な仕上
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せかいのおきく(2023年製作の映画)

4.0

▶『生きる LIVING 』に引き続き、こちらもモノクロ・スタンダードサイズ。
▶この映画で個人的にもっともオススメなのが、おきくが中次のことを想ってひとり身悶えするシーン。いやぁ~華さん、実に可愛
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パリタクシー(2022年製作の映画)

4.0

▶いやぁ~、こんなん大好き!
▶ラストはもう見え見えですが、そこも好き!
▶このあいだ観た『ローズメイカー 奇跡の薔薇』もそうですが、徹底した悪者が登場しないのは、現実が世知辛いから?
▶マドレーヌ
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.0

カズオ・イシグロに関しては、短篇集「夜想曲集」以降の「忘れられた巨人」と「クララとお日さま」、正直なところノレなかったのですが、今回の脚本に関しては文句ナシです!
恥ずかしいけどはっきり言ってしまいま
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