ごはんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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乱歩地獄(2005年製作の映画)

3.0

昔見て、当時強烈すぎて、今でも記憶がある。
お札で鶴を折れるようになってしまった。
無駄に気持ち悪く、無駄に美しさがあって、誰かのフェチに刺さりそう。そんな鱗片を感じた。

モンゴル(2007年製作の映画)

2.5

映画見たなぁという感覚のある映画。
ちょっと長いのでマイナス0.5

清須会議(2013年製作の映画)

3.5

三谷幸喜が時代劇をやるのは気持ちいいなぁと思った。
役者さんそれぞれが役に入っていてぐっと魅力的だった。
いい脚本は役者も役も好きになれるのかもしれない。

明日の食卓(2021年製作の映画)

3.0

思ったより重い作品だった。
母たちの心や考えの両面が丁寧に描かれていた。
単純な疑問だが、誰に見て欲しいと思って作ったんだろう。日々に疲れたお母さんたちからすると、ちょっとしんどいのではないだろうか。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

予想していたよりも楽しい映画だった。
ラストの塩梅は日本の映画とは違うかたちで、様々な受け取り方が出来そうだった。
海外の映画でもここまでスッと入ってくるのは、やはり東洋人の精神構造は似てるということ
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黒い家(1999年製作の映画)

2.0

豪華な俳優でだらだらしたホラー?スリラーを撮った作品という認識。
ホラーは基本ダラダラしてしまうものだが、謎のこだわりがありそうなカットがB級感を出してくる。
B級なものが好きな人にはいいのかもしれな
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キトキト!(2006年製作の映画)

2.5

土地がテーマの家族ものを見るたびに、その土地である理由と物語について思いを馳せるが、これは本当にここで良かったんだろうか。どこの土地でもOKであれば、土地推しはしなくていいのにと思ってしまう。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.5

思ったより面白いが、話の要素がどこかチグハグしているような気がする。
キャラクターとキャラクターデザインが、どこか乖離してしまっているようにも思える。
子ども向けだから。みたいな事はよく聞くが、そうい
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

3.5

華やかでキャッチー。見やすいうえに、どんと重い映画。流石の面白さだが、その分カロリー消費が多い作品。
映像も様々手法がとられているのか(映像に詳しくないのでわからないが)、華やかで見ていて飽きない。
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舞妓 Haaaan!!!(2007年製作の映画)

3.0

馬鹿馬鹿しくて、妙に良くできた映画が見たい時はとても合う。
ビックリマンのキラシールみたいな、いい意味でチープで華やかで親しみやすさがある。

クワイエットルームにようこそ(2007年製作の映画)

3.5

17歳のカルテ的な映画かと思いきや、精神病棟以外は全く異なる切り口だった。
テンポよく馬鹿馬鹿しいのに、とても切ない部分がある。この年代の邦画は独特な切なさや寂しさがあるなと思い出した。

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.5

映画が始まったかと思ったらミュージカルになり、馬鹿馬鹿しくてちょっと引くと思ったら最後はじんわりした。
人にすごく好きって言えない恥ずかしさと馬鹿馬鹿しさはあれども、スッとエモーショナルな所を刺してく
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大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇](2012年製作の映画)

3.0

話がテンポよくまとまっていて、見やすい。綱吉の時代なので、江戸の大奥の華やかな雰囲気が見もの。
時代劇に親しんでない人まで見やすいのでは無いかと思う。
他の男女逆転大奥や、まさに菅野美穂が主演だったド
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