エコさんの映画レビュー・感想・評価

エコ

エコ

映画(30)
ドラマ(5)

Delivery Health(2019年製作の映画)

3.7

踊りと歌が素敵な、おしゃれなショートムービー。ダンスがまるで会話、歌、行為のように話を進めていく。森山未來、石橋静河2人の身体がまるで計算尽くされたかのように、美しく動く。あっという間の20分。また、>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.5

美男美女やいろいろな俳優が出てくるファンタジーロマン。中盤までは、美しい映像、音楽で心の機微を丁寧に描いてまずまずの面白さだったが、後半からベタなストーリーに少し気持ちが冷めてしまった。

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.5

ラストに全てがわかる驚きのストーリー。日本のドラマでもこういった動機はよくあれど、こんな展開の話は、なかった気がする。

百円の恋(2014年製作の映画)

3.8

アンダードッグを観てこちらも視聴。
安藤サクラは、朝ドラみたいな正統派な役でなく、万引き家族やこの映画のようなちょっとやさぐれた役柄が本当に上手い。リアリティがある。こんな子本当にいそうって感じがする
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天外者(2020年製作の映画)

3.9

観る前は五代友厚の偉業をたたえる映画と思っていたが、そうではなく彼の生き様を描く映画であった。だから、彼が具体的にどんなことをして明治以降の日本に貢献したかはよくわからなかったが、彼の強い信念そして行>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.8

絵画のように美しく、詩のような静かな趣に満ちた映画。
この時代の鬱積した女性の気持ち、立場を淡々と描き、音楽が奏でられるシーンのみ時折激しさを感じさせてくれた。
魅力的な映画ではあるが、恋に落ちていく
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アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)

3.9

前編、後編同日、見終わりました。

前編を見終わった時にはまぁ普通かなと思っていたけれど後編見終わった時には大きな感動に包まれていた。
後編の、試合の申し出をもらい、それを受け、試合に向け練習、そして
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第三夫人と髪飾り(2018年製作の映画)

3.5

美しい映像と音楽を心地よく楽しめる。
夫人3人のドロドロのお話と思ってみてみたが、女性のせつなさとさまざまな古い慣習の悲哀を見せてくれた。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

梨泰院クラスを見てキムダミが気になり、視聴。
普通の女の子から、あらゆる能力を持つ戦士に変わるギャップがすごい。ストーリーが面白いのであっという間に終了。でも、なんと明らかな続きで、終わるので、えっ!
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

4.4

長年、自分の好きな映画ランク第1位。
映画なのに、ドキュメンタリーのようなカメラワークとふたりの演技。
デートする2人のときめきが感じられるシーンにこちらもときめく。
ウィーンの街並みも美しい2人にと
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

やはりほとんど事前情報なしで見たので、あとで評価やコメントを読ませてもらうと、あーそうだったんだという点は多し。
でも、スピード感とドキドキ感を充分楽しめた。
個人的には主人公より彼をサポートする金髪
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ナイチンゲール(2019年製作の映画)

3.6

タスマニアの美しい自然と、その当時の残酷な社会を描く、きれいな映像でつづる映画。
歌声と追跡ペア2人の親密さが進んでいく過程だけが、ストーリーの中での光になっていく。
力が全てを支配する時代は、弱者に
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.9

日本の20年前くらいも、こんな感じだったのでは?
韓国の男尊女卑社会の中で生きていく女性を描く。
女性からすると、わかるわかると共感する女性蔑視的なことが次から次へと起こる。現代の日本でもより良くなっ
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一人っ子の国(2019年製作の映画)

3.8

一人っ子政策については、知っているつもりではいたけれども、人口増抑制という成果の裏には、こんなに非人間的な事が様々起こっていたのかと驚いた。
Amazonというバックがあってからこそ、この取材が、中国
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はちどり(2018年製作の映画)

3.8

二十数年前の話だが、韓国ではこんなに酷い女性蔑視があったのだろうか。まず、その描かれた現実に驚く。
普通の女子中学生が、当時の韓国社会において、いろいろな人の関係の中でさまざまな悩みや、葛藤をもって生
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ウーン、ロマンス編ほどの面白さ、騙された感はなかった。ただただ豪華な出演者と、豪華なロケーションに魅せられた時間でした。
最後のプリンセスの話は、素敵な終わり方だけど、なんか現実的でないなと思ってしま
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

3.9

若い自分なら、驚いた内容かもしれないが、ある程度諦めることを知ってしまった自分には、そうだよなと、思うことばかり。
政治を変えるためには、良い政治家が必要である。理想的には、その1、政治世界で戦えるほ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.9

現実にこんな話があるかどうかは置いておいて、とても、気持ちの良い作品。
ベンは、何があっても平常心を忘れずいつも落ち着いていて、かつ、他人に優しい、人として信頼できる人。
これから、年を重ねるにつれ、
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白夜行-白い闇の中を歩く-(2009年製作の映画)

3.6

小説が面白く、長編だったが、一気に読んだ記憶がある。本映画は2時間にまとめているので、印象は、異なるが、映画として、きちんとまとまっていた気がする。
切ない人生を上手く表現している。俳優陣も、よかった
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.5

アメリカと、ソビエトの宇宙への激しい競争は、知っていたけれど、その成功の陰で黒人女性の活躍があったことは、全く知らず。

その当時黒人だけでも、差別はひどいのに、ましてや女性は。これが半世紀前まで普通
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娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

4.0

これまで見てきた映画で、こんなに見ていて苦しい映画は初めて。
攻撃の爆音がする度に、緊張感が走り、不安な気持ちになる。まるで自分がそこにいるかのように。日々ここでは、一般市民が、死と隣合わせの生活を暮
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私の知らないわたしの素顔(2019年製作の映画)

3.9

映画の途中まで、なんと自己中心な痛い女性だと、主人公に共感出来ず。後半、話が想定外にどんどん動いていき、彼女のこれまでの背景がわかり、納得感のある話になっていった。
今という時代を反映しつつも、人間の
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母なる証明(2009年製作の映画)

3.9

ポンジュノ監督の映画を見てみたくなり、鑑賞。
映画パラサイトより、筋もわかりやすく、主人公に感情移入しやすい。
子を愛する気持ち、まして、障害を持っていればより守ってあげなければならないという気持ちが
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

韓国映画らしい映画。
前半は、笑いたくさんで、韓国お得意のコメディ。後半は、えっ、こうなっちゃうのという話にどんどん進んで、最後どうなるのかなぁと思ったら、ある意味韓国映画らしい締めくくり。
当初貧し
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

なんとも哀しい映画。
こういう映画が、人気があり、多くの人に観られているのは意外。バッドマン関連映画だからか?
一言で、主演のホアキンの演技が凄すぎる。迫力と、過弱さを持つ人物を巧みに演じている。
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

少年のテロリストたちがとても真に迫ってくる。首謀者ブルの理不尽さと、彼らの素直さが重くのしかかる映画。
少年一人が、家族と電話しているシーンと、女性が、テロリストの少年にイスラムの言葉を言い続けるシー
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.2

宇宙、ブラッドピットとくれば、刺激的でワクワクする映画と思えてくるが、それとは、全く逆な地味な映画。
だからといって面白くないわけでもなく、平凡な映画というわけでもなく。
どちらかというと、小難しい映
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.5

日本以上に保守的なインドで、男性が愛する妻のためにここまでする?という、愛あふれる映画。

笑いあり、涙あり、感動あり。
さすがインド映画、心を大きく揺さぶってくれる。音楽も良い。
観るとあったかい気
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.7

ドキュメンタリーのような映像で進んでいく映画。
深刻で悲惨な状況下で、ひたすらひたむきにそしてたくましく生きていく主人公ゼイン。
あまりに重たいテーマなのだが、その中で、ヨナス(幼児)の愛らしさとヨナ
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あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.6

静かな映画。
いつ盛り上がるのか、いつ大きな事件が起こるのかを期待して待っていたら、エンディング。
最後の原題の文字は、観た直後はなんの意味か、わからなかった。それは原題で、映画のストーリーを的確に表
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