フレッシュに見えてもはや何度も見たことのある様なテーマ。
イモージェンプーツは割とどんな作品でも良い芝居してる。
緑を基調としたカラーリングを裏返した後半のビジュアルも良かった。
雇われ仕事で職人的演出してるのか思いきや、しっかりと吉田演出満載。
やっぱ、映像演出とか間とか編集とか上手い。
コメディセンスも高い。
試合のシーンも、変に劇的な演出やカッティングしてない分、不意に訪>>続きを読む
中々に演出力高くて、短編の中でも面白い。
毎回、拍手が起きるのがもはやカオス。
『カーズ』の短編。
監督はしっかり、ジョン・ラセター。
これくらいのテイストの方が面白いし、なんなら長編より良い。
これはこれで意外と良かった。
勿論、オリジナル版の方が良いことに変わりはないけど。
中盤のショッキングなシーンの、映画通しての意味合いがまるで変わってくるのにビックリした。
にしてもあのシーンは全映画>>続きを読む
原作未読。デヴィッドリンチ版は鑑賞。
リンチ版でもヴィルヌーヴ版1作目でも感じたけど、もはや原作が悪いのか、ストーリーのバランスがあまりにも変過ぎる。
分かりやすい所は分かりやすいし、説明される部分>>続きを読む
ここ最近見た映画で一番良かった。
2023年ランキングまだ作成してないけど、暫定1位。
アロノフスキー、時が経ってもやっぱ凄い。
確かに『レスラー』とは似てるけど、それより優しさも憎しみも3割増し。>>続きを読む
真正面、真横、真後ろからのトラックイン/トラックアウト、あるいはフィックスのショット、この徹底したまでの撮影は少し異常で興味深かった。
お話はほんと、テレビドラマ劇場版あるあるの無駄で乱雑な展開やコメ>>続きを読む
完全無修正万歳🙌
不審な人物の謎の語りに、やたらと都合よく話を合わせられる神コミュ力のステランスカルスガルドと、圧倒的顔圧でその場を支配するユマサーマン。
確かに愛のあるセックスとそうでないセックスは>>続きを読む
サイコキラーのオリジンものとしては、あまりにもひねりがなさすぎたけど主演のミアゴスの芝居でこの評価。
前作と対照的な色使いやオープニングタイトルは良かった。
独白シーンとラストエンドクレジットの長回し>>続きを読む
期待してたけど、良い意味でも悪い意味でも特にチャレンジングな点は見られず。
気軽に見る系の映画やった。
これなら全然『悪魔のいけにえ』見る。
これを3部作にする必要性は最後まで見たら分かるんやろか。>>続きを読む
前2作に比べると大分ダウナーになったな。
ジョンウィックより全然マッコールさんの方がブギーマンで容赦なさ過ぎるわ。
変に死ぬとかより、あれくらいあっさりとしたラストが逆に良かった。
やべぇ、久々に震えた。
もう今や絶対作れないであろう坂元優吾作品。
まじ、ただエクストリームな描写並べてるだけじゃなくて、編集とか緩急の付け方、または撮影の見せ方が良くて成せる業。
予算あるverの本>>続きを読む
伊坂幸太郎の『マリアビートル』思い出した。
ハリウッドでは、映画化されてるけど、是非坂本監督に映像化して欲しい。
フィルモグラフィーの中でも唯一、脚本が坂本監督じゃなく、妙にシリアス。
キャラクターは>>続きを読む
久々の坂本組オールキャスト勢揃い。『ファミリーウォーズ』以来か?
そして『ファミリーウォーズ』同様、ただのジャンル映画に終わらず、坂本監督のやりたい事全部詰め込んだ様な作品。
フィルモグラフィー通して>>続きを読む
もはやモキュメンタリーの体を成していなかったけど、予算上がったんだろう、前作より凄い見やすい。
坂本監督、絶対『喧嘩稼業』好き。
セリフも前回より臭くなくて良かった。
ヴィゴモーテンセン演じるニコライに尽きる。
言語化し辛い魅力に溢れてる。
どういう演出をしたらこんなキャラクターが生まれるんやろう。
アリアスターの作家性を存分に楽しみつつも、こんな作品撮って欲しくなかったなっていうショックが割と大きい。
デヴィッドロバートミッチェルの『アンダーザシルバーレイク』の時にも感じたけどそれとは訳が違う。>>続きを読む
前作より全ての面で大幅に進化。
てか、まひろこんなにぶりっ子なキャラやったっけ笑
キャラクターとか撮影とか良い点色々あるけど、何よりアクションが物凄い。本当にハリウッド、あるいは韓国映画レベル。いや>>続きを読む
十二分に面白いとは思いつつ、、
プロデューサーの問題か、脚本家の問題か分からないが、ランティモスえらいまともで分かりやすい作品を撮る様になったな、。
『女王陛下のお気に入り』の方が好きかも。
前作より>>続きを読む
いつものボディホラーに、映像面でもテーマ面でも上手いバランスでアート性が加わった様な作品やけど結構期待外れ。全然パワー不足。
え、これで終わり!?
と思いつつ、クローネンバーグ作品っていつもこういう終>>続きを読む
父親の作品より、ずっとロジカルで、分かりやすい。親子作品で、似てる様で全然似てない。
ビビットな色彩のイメージカットとそれらを繋ぐ編集には、全く嫌味や小細工さを感じなかった。
『インフィニティプール』>>続きを読む
前作で物語に一区切りがついてここからどう話を進ませるんだと思ってたけど、意外にも本作に蛇足だという印象は感じなかった。
作品が進むにつれて、アート性と共にウェットで鈍重な必要性の無いドラマが増えていく>>続きを読む
母親のキャラ、サイコにデフォルメされすぎ。と思いきや、ラストそうなるのね。
ワンシチュエーションといえど、物語が乗ってきた所でガッツリ舞台が転換される。
いや、十二分に良かった。
映画館で見てたらもっと評価高かったかも。
キレッキレの編集と縦横無尽に駆け回るカメラワークで見せられる前半の映画製作プロセスの1連のシーンから完全に見入っちゃった。
時代>>続きを読む
3作目にして、唐突に興味の無い過去のキャラクター出されても、、
いや、そのキャラクターの存在意義やアドニスとのやり取りが本作のテーマや、物語上に必要な意味になってりゃまだ良いんやけどそういったわけでは>>続きを読む
おお、『ブラックアダム』より酷いやないか、
1作目はシーンによっては涙出るくらい良いシーンあったのに、
ピクサー作品で、ここまでわかりやすく説教臭いテーマに逆にびっくりした。
登場人物、バカなやつばっかりやし親父ギャグが臭い。
映像表現は流石でした。