これが一番好き。超好き。
あとは特集上映を一気見したのと映画館に行く度に本作の予告編をずーっと観ていたこともあり完全に体がカウリスマキモードになってたのもデカい。
紛れもない”史上最大最強のオールスター興行”こと「エクスペンダブルズ」、映画ファンが待ちに待った10年ぶりのシリーズ最新作はあらゆる意味で同じく世界最高峰のスター映画たる「ワイルド・スピード」シリーズ>>続きを読む
⚪︎血と汗と涙の結晶
読み方:ちとあせとなみだのけっしょう
①大変な努力や苦労の末に得られた結果。
②香港ノワールを構成する3要素。
初めて訪れた旧梅田劇場の跡地らしいTOHOシネマズ梅田(スクリーン3)のゴージャスな内装と、クリスマスシーズンの賑やかで華やいだ劇場の雰囲気などがこの作品と超マッチしていて必要以上に楽しく観れた。
新作公開のタイミングで初めて観てみた。当たり前といえば当たり前なんだけど、バートン版から[陰鬱さ]と[毒々しさ]だけが綺麗に差し引かれてる。今回の新作がバートン版でなく、この絵本のようなハッピーでファ>>続きを読む
シリーズ正統続編なのに、いやだからこそ余計に際立つ要所要所のツボ外し感。これは『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』にも同じことを感じた。
ここ数年、自分の中では割と切実に「こういうのでいいんだよ」が「こういうの”が”いいんだよ」になりつつある。
作品全体が体現する「超・大・作!!!」感はやっぱり劇場で味わってなんぼ。それでいて作劇のリズムは大味どころかむしろやけに小気味良いのがまた好き。
モリコーネの流麗なテーマ曲が何ともクセになる。ただ虫嫌いの自分にはかなりしんどい。
ブリー・ランソンが演じるキャプテン・マーベルは今も昔も大好きなんだけど、作品としての「キャプテン・マーベル」シリーズが個人的には2本ともイマイチガツンと来ない(好きなシーンは山程ある)。この感じは「ブ>>続きを読む
[監督 : 北野武/主演 : ビートたけし]というクレジット表記が初めてしっくり来た。
初カサヴェテス。色彩、照明、艶めかしい夜街、ザラついたフィルムの質感などなど、映画全体のルックが超絶ドストライク。