人生には、「自分」を感じ取る瞬間がある。それが一番美しくて魅力的だ。
こんな感想を思うのも、自分が歳を経たからだというのも感じる。走っていたらわからないもの。それぞれを形作る周囲の風景に気づいた時、自>>続きを読む
50数年前のアカデミー賞作品賞受賞作。
ディケンズの作品の舞台ミュージカルを映画化。監督は「第三の男」と同じ監督作品です。
後半はだいぶ原作と違うけど、端折りながらも上手くまとめた筋書きでした。ちょ>>続きを読む
思い返せば自分には大切な大切な物語だった「クリスマス・キャロル」。その創作過程を描いた作品。
ディケンズの生活と過去の闇を、「クリスマス・キャロル」の物語と重ねるように描いている。クリストファー・プ>>続きを読む
面白い。胸糞悪いw
心理舞台劇みたいだと思っていたら、元ネタは戯曲だそう。
白人夫婦の養子として育てられた黒人青年。高校では文武両道優秀な模範的好感度な生徒。だが世界史の課題を見た教師が、疑念を抱>>続きを読む
クソガキ映画は正直嵌まらない僕ですw
この映画は最後が良かったなー。
クソガキとか言いながらも、本当は純粋な子達の映画なので、最後の展開は心地良かった。
途中まではコメディとしても、ノレなかったのは>>続きを読む
面白かった!
始めは、女子が話す下ネタオンパレードだし、ちょっと元気過ぎかななんて思って観てましたが、展開も気持ち良く、楽しめました。
勉強ばっかして来た生徒会長モリーは、名門大学に入学を決めたが、>>続きを読む
「ビール・ストリートの恋人たち」の原作者ジェームズ・ボールドウィン。彼の残した30ページの「Remember This House」という著作を基にしたドキュメンタリー。
普段はあまりドキュメンタリ>>続きを読む
カッコイイ演出が随所に。
シンシア・エリヴォの歌声が、超キマってる。ゴスペル調だったりブルース調だったりする曲達が映画を盛り上げる。
ひとりの女性の伝記と言ってしまえば、それまでのストーリーなのだけ>>続きを読む
華麗な中国演舞とワイヤーアクション。
もう結構前の作品になってしまいますが、西洋にはない発想です。
リズミカルにひらひらと舞うような刀捌きや足捌きは、中国ならでは。フィギアスケートとか、新体操とかに感>>続きを読む
原作も知らぬのに、これほどの社会現象になる映画ならば、観にいかなければと鑑賞。
登場人物達の真っ直ぐさに、本当に心を研ぎ澄まされた。
魅力的な世界観。
夢から精神世界に入っていくにも、現実世界と欲望>>続きを読む
ずっと気になりつつ、未鑑賞だっこの作品、今をときめくライアン・クーグラー監督だったんですね。
事実に基づく銃殺事件。事件からは10年以上経ちましたが、社会は変わっていないように感じるのですが‥‥
未>>続きを読む
本当に、愛される名作だとつくづく感じました。
BSにて久々の鑑賞。
刑務所の生活と人間関係を描きながら、こんなに心に響いてくるのはなかなか無い。しかも、予想外の粋な展開が用意されている。満足しないわけ>>続きを読む
面白かった!ずっと緊張感走る。
好きな黒人女優ナオミ・ハリス主演。警察官の汚職殺人を目撃した女子警察官。警察内部からも黒人麻薬組織からも狙われる。「ブルー」は警官のこと。
前半の「ブラック」で「ブル>>続きを読む
ソウルの神々達と、強烈なカーチェイス。
凄い映画だったw
出所した兄と迎えに来た弟。かつての孤児院は多額の税金で閉鎖の危機に。神の啓示を受けた兄弟はw、かつてのバンド仲間を集めて一大ライブを開催する>>続きを読む
嗚呼懐かしい!
僕はこの映画で、「地上げ屋」という言葉を覚えましたw
やっぱり純粋に良い映画だなと思いました。
当時、母と映画館に観に行った。
とても感動したし、謎の生命体家族がコミカルで可愛いん>>続きを読む
イザベル・ユペールは、つくづく気持ち悪い婆さんだと思わずにはいられない。
クロエちゃんとユペール先生という強烈なキャストで、楽しみにしていた作品。アメリカじゃヒットしなかったけど。
確かに2人のキャ>>続きを読む
面白い!笑えて心も温まる。
地味女子の恋愛奮闘映画かと思っていたら、異文化結婚映画でした。原題の「Greek」が一番省略しちゃいけない要素 w
伝統を重んじる陽気な親族達に、笑いが止まりません。歳の>>続きを読む
BSプレミアムにて、
アクション面白いし、音響がなかなか激しいと思いましたが、
正直、刑事物ドラマや昨今の映画を見慣れてしまった自分としては、ちょっと物足りなく感じてしまいました。
ジーン・ハックマ>>続きを読む
中学生ぐらいだったか、テレビのチャンネル変えたら、日曜洋画劇場か何かで、最後の20分くらいを観てしまったという大失態を犯したまま、ちゃんと観るのを辞めていた作品。だって、最後の20分ぐらいのシーンって>>続きを読む
BSプレミアムにて再鑑賞。面白い!
初見は正直良さを理解して無かったなぁ。
家族の愛憎もので、若い青年が主役なのは意外と少ないかも。青年の憂いと承認欲求。兄への嫉妬。
俺も次男。色んな思いで鑑賞し>>続きを読む
面白かった!純粋に感動しました。
映画では、より感動的に作ってあるとはいえ、はっきり言って、無謀な、夢物語を地でいく話。
でも、「絶対叶える」気持ちとか、挑戦したい思いとか、歳と共に忘れかけていきが>>続きを読む
今や超大御所2人によるコメディ。
脱獄囚が教会神父になりすます。
元々は1955年ハンフリー・ボガート主演のもののリメイクだそうで、脚本展開も古き良き時代の心地よさがあって、面白く観られました。>>続きを読む
断片的な理解でも超面白い映画!理解できたらきっともっと面白い映画!
観て来ました!
皆様のアドバイス通り、難解でもIMAXで体感せよでw
ビンビン響いてくる重低音。スタートからいきなりハイスピードで>>続きを読む
タラジ・P・ヘンソンの「ハート・オブ・マン」がなかなかパンチが効いてて面白かったので、いつか観たいと思っていた元ネタ。満を期して鑑賞。
メル・ギブソン、こんなことやってた時期があったんですね。作品賞>>続きを読む
改めて観てみたら、タイトルロールの前に一区切りだった。w
戦慄の to be continued か・ら・の‥‥
3作目のメインはそこじゃないって事でw。
この作品は、戦いがメインですが、先ずは堕ち>>続きを読む
マジで興奮してしまう大好き度!
こんなに見せ場があって、カメラワークも素晴らしくて、映画館で初見した時は本当に凄い凄いと唸ってた。
後半の竜スマウグの動きと表情の恐ろしさは抜群ですね。B・カンバーバ>>続きを読む
久々の鑑賞はエクステンデットVer.で。
TLOR前日譚として、原作をより一層壮大に描いた本作。復活するサウロンの影と共に、ドワーフとの冒険の始まりです。
初見では、13人の濃い顔ドワーフ達に、キャ>>続きを読む
「ハムナプトラ」のスティーブン・ソマーズ監督による、アメリカ文学名作の映画化作品。ディズニー製作で、主演はイライジャ・ウッド。
田舎町のヤンチャ坊主のイメージ的には、イライジャだと可愛すぎとも思った>>続きを読む
「ホビット」「ロード・オブ・ザ・リング」の作者トールキンの物語。
代表作を勿論知った上で観たのだけれど、創作の源の人生を期待して観てしまう以上、想像過程まで知りたくなってしまう。
ファンタジー作家の>>続きを読む
宮城事件は知りませんでした。
でも、命も精神も賭けて来た陸軍将校達の強い思いが、あったのだと思う。とてつもない熱さだった。松坂桃李の浮き出た血管が今にも爆発しそうな勢い。恐ろしい事だけれど、歴史の転換>>続きを読む
WOWWOWのオンデマンドに入っており、4時間半のドキュメンタリーという事で、数日に分けて鑑賞。
日本人として、こうして今の歴史の転換期を知れ、考察出来る機会になった事は嬉しく思う。
近現代史は決し>>続きを読む
「硫黄島プロジェクト」作品を2本続けて鑑賞し、先ずアメリカ資本で、ここまできちんした日本描写でしてくれた事に感動します。イーストウッド監督の手腕を感じざるをえません。
日本人として戦地に赴いて来た其々>>続きを読む
「硫黄島からの手紙」は鑑賞していたものの、未見だった本作。クロスオーバー部分は勿論あるものの、全く違う別のストーリーでした。
硫黄島で撮られた一枚の写真を巡って、英雄として祭り上げられた青年たちの真>>続きを読む
原作は、高校の教科書にあった一部を読んだだけ。塚本版よりマイルドそうな旧作から鑑賞。
生気のない台詞回しが、とてもリアルに響いて来た。ほぼほぼ敗戦を感じとっている中で、食料なく過酷な状況で戦い続ける>>続きを読む
マジで怖すぎて笑えない。立派なサイコものじゃないですか。
「ジョーカー」脚本のベースってのは納得。
それにしても、軽快なデニーロってのは、なかなか知らない演技だったけれど、だからこそ笑えないのかもw>>続きを読む
最後の余韻たまんねぇな〜♪
この映画を初めて観たのは二十歳の学生の時で、所謂「映画好き」友人が「カッコイイ」と言ってたから。でも正直あの時のボクには、そんなに響かなかったんだよね。変わり者で、暴力的>>続きを読む