LEXAPROさんの映画レビュー・感想・評価

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命は安く、トイレットペーパーは高い(1989年製作の映画)

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90年代のミニシアターで見たのか?どっかの映画祭か特集上映で見たのか? 内容を全く覚えてないんだけど…ドッグランと鶏をお湯につけ棒で突っ突いて脱水機みたいなので処理するシーンは覚えてた。


色々ある
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青春(2023年製作の映画)

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特に何が起きるわけでもなく中国の下層?若年労働者の生活を約4時間。 労働環境や金銭感覚もだが中国人のファッションセンスに驚かされる。 

でも一番驚くのは
金払ってクソ寒い朝日ホールで礼儀正しく付き合
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水の中で(2023年製作の映画)

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映画理解力乏しい自分にはホン・サンスって何でそんな持ち上げられてるのか? 理解しようと頑張って作品追ってるけど?
粗製濫造なんて言ったら熱心なファンさんや賢いシネフィルさんに叱られそうですが… 本
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川辺の過ち(2023年製作の映画)

2.0

なんかシーンによってキズがあるんで手の込んだ処理してんなぁと思ってたら…なんと16mmで撮ってたんだと(驚  
このクラスの作品でフィルム撮りって凄くね?
なんとなく「殺人の追憶」を想起させるけど本作
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Last Shadow at First Light(原題)(2023年製作の映画)

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映画にリアルを求めるほど無邪気ではないし、監督脚本はシンガポールの方だし、これは劇映画だし創作というのは十分承知してるんだが… あの震災で身内が被害受けた身としては複雑。 
震災で祖父母亡くなった直
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ミマン(2023年製作の映画)

2.1

閉館する劇場での講演シーン
劇中映画は朴南玉監督の「未亡人」なんだとか。 

クリティカル・ゾーン(2023年製作の映画)

2.0

こいつの本業は売人なんだか運び屋?タクシー?なんだか??? 次から次へといい女乗せて(初めは男か 笑)の一晩の物語。
確かに凝った撮影とテンポ良い編集で興味深いが… ロカルノで金豹って? お国のタブ
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冬眠さえできれば(2023年製作の映画)

3.1

監督は出産で来日できず。 観客と自作への愛情伝わるビデオメッセージ(日本語)にほっこりさせられた。

追記
今年のコンペ全部見て 1番気に入った作品。 

追記2
観客賞 と 審査員特別賞 受賞!
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タイガー・ストライプス(2023年製作の映画)

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思春期というか性徴期女性のモンスター云々はよく映画なるけど…男には?

火の娘たち(2023年製作の映画)

2.5

見た瞬間でペドロ・コスタだと分かる映像。心地よい映像と音楽の8分間。

黒衣人(2023年製作の映画)

2.3


薄暗く無人の劇場、舞台上にはピアノ。 1人のおっさんが全裸で客席を舞台を徘徊。時に無言で時に饒舌に語り歌い演奏する。 決して綺麗ではなく醜く老いた肉体を冷静に追うカメラ。 正直はじめはなんじゃコリャ
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GIFT(2023年製作の映画)

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今回フィルメックスでの目玉作品? 当然満席

今でもサイレントってごくたまにあるけど、特定アーティストの伴奏でのサイレント映画というのは現在では死滅した上映方法。字幕もエンドロールも英文だし欧米向とい
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熱のあとに(2023年製作の映画)

1.8

橋本愛と木竜麻生は逆光や影、照度落として表情解らせないしアップも無いとの演出を多用。 一番のウリである橋本愛はほぼ全編「死んだ目」と平坦な演技。新人監督らしからぬ大胆な演出と評価すべきなんだろうが…見>>続きを読む

黄色い繭の殻の中(2023年製作の映画)

3.0

長編デビュー作にしてカンヌカメラドールっての納得。 いかにもカンヌが欧州のシネフィルが好きそうな作品。

About Dry Grasses(英題)(2023年製作の映画)

3.0

ロ◯コン? 今どきはパラフィリアって言うんだっけ? まぁなんだ、そんな教師の日常に197分付き合わされたって感じ。おまけにアクロトモフィリア? 政治談義にトルコ自然もと色々盛りだくさん。実に面白い作品>>続きを読む

MY (K)NIGHT マイ・ナイト(2023年製作の映画)

2.5

中川龍太郎監督って3.25本しか見てないし代表作?「四月〜」も未見。映像作家としての印象薄(失礼 自分愚人です勘弁)。登場男優についての知識無い。そんな監督・男優ファンでも無いけど面白かった。
3女優
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深海レストラン(2023年製作の映画)

2.5

なんか中国CGアニメ凄いから見てみろと勧められ鑑賞。
確かに 水の質感や粘度などの表現が凄すぎ。実写を超えるんじゃなく実写とは違う表現として完成してるんじゃね。 あと色使いや細部の描き込み等々 アニメ
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女性たちの中で(2023年製作の映画)

1.3

TIFFワールドフォーカスのバスク映画特集の一本。昨日ブラジル作品に続き10代の望まぬ妊娠と中絶についての作品。 時代は1970年代後半と言えば日本じゃ金八先生で15の母放送と同じぐらいの時期ですね。>>続きを読む

湖の紛れもなき事実(2023年製作の映画)

2.5

映画祭最終日はみんな大好きラヴ・ディアス! 今年はワイズマンとディアスと3、4時間作品共演…嬉しいんだか辛いんだか🥵
本作は「波が去る時」の前日譚で3部作なんだ。前作忘れてたけどそこが関連してんだ等々
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メニュー・プレジール~レ・トロワグロ(原題)(2023年製作の映画)

3.2

三つ星レストランとシェフ&息子のドキュメンタリー。 
ここまでのレビューでどなたも触れてませんが、上映時間4時間にも関わらず 

料理のアップは1度もありません! 
料理のアップは1度もありません! 
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白日の下(2023年製作の映画)

3.0

正しい事したんだから悩むな ってマスゴミの定番言い訳だよね。頭に自分達が思うを付けてるのがマスゴミ。
隠し撮りはまぁ良いとして、氏名詐称しボケ老人親族騙って取材するマスゴミ。
高齢者障がい者を虐待する
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かぞく(2023年製作の映画)

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ふーん原作があるんだ。
原作読んでないからかもだけど
何を描いているのか、何を伝えたいのか
さっぱりわかりませんでした。

因みに
上映後拍手無かったですねえ😆

パワー・アレイ(2023年製作の映画)

2.6

17歳ってば高校生くらいか。 スポーツ推薦目前の女子高生に妊娠発覚。 慌てて中絶調べたり、仲間が資金集めたり、近所は中絶反対で嫌がらせ、学校も生徒を守る? こう羅列すると日本の昭和?金八先生シーズン1>>続きを読む

ディープ・ブレス 女性映画監督たち(2023年製作の映画)

1.3

東京国際映画祭で数年おきにある「映画史記憶モノ」←勝手に命名。 サッドヒル、ベルイマンを、モリコーネ等々 
今回はバスク地方の女性監督とかなり限定なんで出てくる作品全く分からず 😢

バスク地方の歴史
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家探し(2023年製作の映画)

1.7

時節柄色々あるイスラエルからの作品。 前の上映Q&Aでは出国できない監督が電話参加云々 そんな事前情報で緊張しながら鑑賞も…気負い?忘れて普通の映画として楽しんだ。 まぁ、それが良いか悪いかは別にして>>続きを読む

開拓者たち(2023年製作の映画)

1.1

音楽やチャプタータイトル挿入等 マカロニ風と遊び心感じたんだけど内容はかなりシリアス。 アカデミー国際部門チリ代表なんだが… ショッキングなシーンもあったり、あまり公にされてない事件を扱うなど意欲>>続きを読む

(2023年製作の映画)

3.0

戦国版アウトレイジ😆 てのは言い得て妙。 戦国武将もヤクザも大した変わりない? 戦国時代から4-500年、人間、日本人てそんな変わるもんじゃない。 出世したい、相手をライバル出し抜きたい、家族の味方の>>続きを読む

エア(2023年製作の映画)

1.5

2時間半は長いかと思ったが色々盛り込まれてて空戦シーンもありダレずに見れた。
ただ大佐との…は唐突で苦笑。
ソ連空軍の女性と言えば夜間攻撃部隊が有名。なんでそっちでなかったのか? 夜間だと映画映えしな
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西湖畔に生きる(2023年製作の映画)

1.0

前作と印象変わった作品だった云々感想が多いですけど… 前作も映像はともかく登場人物はカネ、カネの話ばっかりだったしおんなじじゃん🤣
茶畑で働く母と手伝う息子 ほのぼの系はあっと終わり高齢者詐欺からマ
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Old Fox(2023年製作の映画)

2.7

世の中は不公平。
強い側に付けと教える古狐。 
人の心が解る負け組の父親。
その二人の姿見た少年はどちらを選んで成長したのか? 
ラスト数分で… ふーんなるほどね。

しかし今年のワールドフォーカス台
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レッドライフ(2023年製作の映画)

2.2

赤い髪の娼婦と青い髪の娼婦?を愛した結果人生踏み外した男女の物語。愛を探す不器用な二人がこれでもかと負のスパイラルに落ちていく。
夜のバンコクが怪しく危険で綺麗なんだなぁ。
登場人物多いも話は単純なん
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相撲ディーディー(2023年製作の映画)

2.1

日本の国技である相撲。よく頑張ってるけど本作に出てくる横綱、日本での稽古描写に日本人は?感じるでしょう。でも本作見て国辱だぁ、文化盗用だぁと感じ怒る人はいないんじゃないかな。
相撲という日本伝統文化を
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マリア(2023年製作の映画)

2.1

社会性もありミステリーとしても見応えある作品。 今回上映がワールドプレミア。

結婚式に向かう花婿の車に… 出だしから謎に引き込まれる。
真実がどうだったのか? 単なる痴話話? 一族の陰謀? 自殺か
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