ごぶさたマンさんの映画レビュー・感想・評価

ごぶさたマン

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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.5

ずっと観てみたかった作品をついに!
いやー、最高!
警察から逃げながらアメリカ南部を横断し、ネジがどんどん外れていく様が痛快すぎる。
トラック野郎のくだりは、爽快感すら感じる。
音楽も映像も、さすがリ
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.9

展開早めで、好奇心そそられるから退屈しない。続編を前提とした終わり方で、次も観たくなる。

3022(2019年製作の映画)

2.6

宇宙空間で生活する人間の孤独やエゴにフォーカスするのは良いんやけど、地球に何が起きたのかとか、エウロパに何があるのかとか、そういうそもそもこの映画を観ようと思った好奇心が取り残されて終わった。
時差ボ
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.1

今更ながら、初ハリーポッター。
どことなく懐かしい感じ。

恋愛適齢期(2003年製作の映画)

4.5

最高の脚本、演技。
笑いまくり。
ナンシー・マイヤーズ、覚えてとこっと。

峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

4.0

河井継之介かっこいいし、役所広司さすが。
この監督さん初めて知ったけど、めっちゃ好き。

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

4.2

めっちゃいい!
心の動きの表現の仕方がいい。
嫌な奴も後でそうでもなくなるところもいい。

星明かりを見上げれば(2022年製作の映画)

4.4

久しぶりに感動の映画に出会った。
なんと言っても子役の女の子!
すごい!

展開もテンポ良く、笑いあり涙ありの傑作。
音楽も良い。

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.7

Radius=半径。
結局、この「半径」は何だったのか…
そこが逆に良いのかも?

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.7

めっちゃ暴力的で命の価値が軽すぎる映画やけど、コミカルな要素があるから観られたかな。
北斗の拳みたいな感じもするし、必死剣鳥刺しみたいな感じもある。

スティルウォーター(2021年製作の映画)

4.0

「マット・デイモンは裏切らない」という法則が自分の中にはある。その法則はやっぱり正しかった。

いつかもう一度観たい。

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

4.2

久しぶりに当たりの映画!
最初の授業のシーンが好きやなー。自分も授業を受けてる気分になる。

感動の誘い方の取ってつけた感がそんなにイヤらしくなく、ちょうど良い塩梅のコミカルさがあって、悲しいエピソー
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夏物語(2006年製作の映画)

3.9

久しぶりの純愛物語!
政治とかイデオロギーとかで人間の暖かい心の通い合いが引き裂かれるのを見て、涙をこらえきれない。

イ・ビョンホン、めっちゃ男前。

ピッチブラック(2000年製作の映画)

3.8

なんでこんなに明るい星なのにピッチブラックってタイトルなんやろ?って思ってたら、なるほど!ってなった瞬間がけっこうワクワクした。
SFというよりもホラーの要素が強い。ブレードランナーっぽい退廃感があっ
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空白(2021年製作の映画)

3.5

随所にチープ感が出てはいるけど、この社会で現実に日々起きているだろう悲哀や苦悩を生々しく描いていて👍

自分は周りによって生かされているんやなってふと思った。
そう気付けない日々…

もっと謙虚になら
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.5

番外編みたいな感じで本編とは趣向が違うけど、エンタメというよりもオーソドックスな時代劇に近い味わい。

オアシス(2002年製作の映画)

3.9

「普通」の人間には分からない世界がある。
世の中は「常識」のある「大人」のための社会である。
普通じゃない人間は「異端」で、「変態」で、邪魔者でしかない。

「普通」の人間は皆、独善的で卑劣で汚らわし
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.0

めっちゃストレス溜まる。

主演の演技力はすごい!完全な一人芝居。

イーサン・ホークが出演してるみたいやけど、誰役?姿を見せない。
彼の主演「テープ」との共通点は、シーンが一か所から移動しないこと、
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荒野にて(2017年製作の映画)

4.1

寂しいけど、しんみりと心に沁み入る良い作品。
広大な荒野の風景が何度も映し出されて、競争でしか生きることを許されない競走馬を荒野に連れ出した少年の優しさを感じる一方で、荒野の一角で生きる人間社会に居場
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追憶の森(2015年製作の映画)

3.5

肉体は死んでも、心の中にその人の魂は生き続ける。
そう思うか思わないかで命というものの意味が大きく変わる気がした。

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.4

アイデアが面白い。
精密機器まで小型化できるの?とか、雨粒が当たったら滝行みたいなもんちゃうの?とか、いろいろツッコまないようにして観ないともたない。
中盤のパーティ辺りは中弛みで、もっと展開してって
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セレニティー:平穏の海(2019年製作の映画)

3.3

アイデアも構図も良い感じやけど、なぜか感動がなかった。なんでかな?
たぶんちゃんと理解できてないんやろな。
効果音と音楽、海の美しさは印象的。

MUD -マッド-(2012年製作の映画)

4.4

法の世界ではなく、力の世界に生きるアウトローな生き方を選んだ男の戦い。
それだけならありがちなストーリーやけど、ここに家族崩壊の危機に心を痛める少年との交流がからんでくる点で一味違う。
アメリカ南部の
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評決のとき(1996年製作の映画)

3.9

アメリカ南部での黒人vs白人の構図は、2020年代ですら続くほど長く根深いテーマ。
去年の事件で盛り上がったBLMムーブメントの記憶がまだ新しい中、それを痛感する作品。

情熱が豪華キャストがみんな若
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Blutch(原題)(2018年製作の映画)

4.0

まるで鳥のようにパラグライダーで山々を飛び回るロードムービー、いや、スカイムービー。
ってわけでもないけど、荷物担いで山登って、キャンプして、パラグライダーで飛ぶ、という旅って素晴らしいな。行く先々で
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.0

最初は主人公のふざけた態度がムカついたけど、森の力はすごいな。
俺も森で働きたくなったわ。

祭り!大木のシーン最高!

エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

3.4

そうきたか!!
となってからの展開がイマイチ盛り上がらなかった。
近未来を感じる斬新な切り口は👍

字幕が最悪。ちゃんと気持ち入れて仕事しろって感じ。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.7

80年代バリバリの雰囲気から始まったかと思うやいなや、世界は一転、冬の林の中。
タモリのいない世にも奇妙な物語風に。
観終わった後もやっぱり世にも奇妙な物語風。

スペクトル(2016年製作の映画)

2.4

んーん、おもしろくない…
ワクワクドキドキしない…

デヴィッド・クロスビー:リメンバーマイネーム(2019年製作の映画)

4.1

長年のCSN&Yのファンとしてはショッキングな出来事が多いけど、David Crosbyという一人の男の赤裸々な姿を知ることができた。

音楽も詩も最高やから、それに専念できれば良かったのに、政治とい
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OCD 〜メンタル・クリニックは大騒ぎ〜(2017年製作の映画)

4.2

かなり笑った。
心の問題を軽く笑い飛ばす斬新さ。
誰しも持っている異常性もこうやって見ると大した問題じゃないと思えてくる。
実際そうかも笑

関ヶ原(2017年製作の映画)

3.0

小説はめっちゃ良かったのに映画は残念。
まず、セリフが聴き取れない、理解しにくい。
西軍勢の秀吉・秀頼に対する忠義が全く感じられない。勢力図がなぜそうなっているかが全然分からない。
背景知識が相当なけ
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任侠学園(2019年製作の映画)

3.9

けっこう笑えて楽しかった。
西島秀俊のヤクザは竹野内豊のヤクザ以上に迫力なくておもしろい。
裏社会や教育現場の問題をここまで笑いに持っていけるってすごい。

アトラクション -制圧-(2017年製作の映画)

2.5

出だしの5分ぐらいは好きなんやけど、B級感が加速度的に増えた。
グラフィックスだけはめっちゃきれいで迫力あって最高。

エイリアンが殺した人間の数はたぶんゼロで、人間ばかりがエイリアンを攻撃するという
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キツツキと雨(2011年製作の映画)

4.3

人間のあたたかい面に意識を向けた微笑ましい作品。
役所広司サイコー。と思ったと同時に、この作品の持つほのぼのした感じが何とも心地良い。

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