胡麻かりんとうさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

胡麻かりんとう

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グラディエーター(2000年製作の映画)

3.9

歴史ベースの古代ローマ復讐映画。
ホアキンとラッセルの良さがピッタリはまる配役。古代から同じことやってる人間。

独裁者(1940年製作の映画)

4.5

チャップリンのヒトラー戦争風刺映画。
どのシーンをとってもメッセージ性に溢れ、もちろん笑える。

ラストの名演説、映画史に残ると言われる理由がわかった。世界がまた迷ったときにぜひ。

リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

3.4

大自然で穏やかに川釣りをする家族の物語。

雰囲気は名作風でとてもいいが、かなり何も起こらない。感じるべき映画。ラスト急転直下になるところが意外。

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.0

感動恋愛ファンタジー映画。
主人公が最期まで思いを貫くので、それによって涙を誘われる展開になっている。ちょっとした伏線に納得した人も多いと思う。

2012(2009年製作の映画)

4.6

マヤ暦に基づいた終末を描くディザスターパニック映画。
モナリザからのオープニングがすでに良い。
テンポ、スケールともに好みで水の映像は恐ろしいが圧巻。この内容で終われるのか?と思ったが素晴らしいラスト
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チャップリンの殺人狂時代(1947年製作の映画)

3.5

大恐慌中に殺人ビジネスに興じる男の映画。

名言が多いがチャップリンにしては笑いが少なかった。

人生の特等席(2012年製作の映画)

3.4

親子の感動野球映画。少し渋い。
娘の野球スカウトの実力に若干引いた。親子仲は等身大みたい、と感じる人は多いのではないだろうか。

街の灯(1931年製作の映画)

3.9

盲目の花売り少女のために、チャップリン扮する浮浪者が面白おかしく奮闘する感動物語。

いちいち記憶を失う相棒が面白い。最後の笑みがゾッとするほど良かった。

卒業(1967年製作の映画)

3.9

大学を卒業した、すべてにおいて垢抜けない青年が、終盤に向かうにつれ本質的な狂気を剥き出しにしていく、コメディ調ドラマ。(軽くホラー)

こんなに笑える話だとは。ダスティンホフマンの滑稽さがとても良かっ
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チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

3.8

チャップリンの黄金争奪冒険物語。
何となく心地よい音楽で少しほっこりする。もちろん笑える良い話。

アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ(2009年製作の映画)

3.6

ジャケが前作とほぼ変わってない。
手抜きっぽいが、その分ブレてない。
今作はバディというより熱さ重視のワンチーム映画。

アルティメット(2004年製作の映画)

4.1

テンポが良いバディ映画。無駄がなく、非常に爽快。
アクションは真似したくなるから子供は観ない方がいいかもしれない。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

リーアムニーソンが列車内で乗客を巻き込みながら引き起こす謎解きアクション。観終わると余計にモヤモヤする。

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.4

青春部活映画。題名通り実話とのこと。広瀬すずなど人気女優陣はダンスもこなせるのですごい。

ヒート(1995年製作の映画)

3.8

犯罪組織ボスvs刑事。双方とも人生に負い目がある。食うか食われるか的なハラハラ感とガンアクション。2人のシーンはもはやセリフが要らないほどの迫力。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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「必要なのは、熱と敬意と言葉」
全共闘最大の論客と言われた芥正彦と三島の論争が、まさに天才同士話したらこうなるのだなという実演。
言葉の武器による攻防にハラハラする。内田樹、平野啓一郎らの解釈のおかげ
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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

4.4

死体遺棄時、目撃されるリスクを厭わず大胆にも死体と共に一服し、ドライブするアランドロン。並外れた行動力と度胸。殺害後は冷静に栄養補給をします。パスポートを偽造し、サインを完コピする器用さがあり、刑事が>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.2

振り返るのはコーヒータイムくらいにしておいた方が良いという教訓。

アンノウン(2011年製作の映画)

4.2

もう1人の自分と遭遇するという壮大な謎にしてはオチまでしっかり。うやむやにされずスッキリできた。
ミスリードのさせ方が上手いなぁと思った。だが、ジャケット宣伝文句はある意味ミスリードで完全にガチガチの
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.6

一見ひ弱な若者が超絶テクドライバーという設定がワクワクする。
みんな自己中だったけど、ケヴィンスペイシーいいやつだった!リリージェームズで点数上がってる!

ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

4.0

序盤からテンポ良く引き込まれた。
撃たれて自分で止血するブルースウィルスみたいになっている感じは、お決まりだが良い。
陰謀の話は大抵面白い。

ザ・ドライバー(1978年製作の映画)

3.6

語らぬ男の美学、ハンドルをさばく無表情がたまらん。
罠と知ってて飛び込む割には、一度も捕まったことがないプロの逃がし屋。恐ろしく美しい女に手を出さずによく我慢したな。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.0

廃墟の景色や絶望する人々の表情が印象的。

最後の演奏と、生き抜いた先にあった拍手喝采が心に響く。

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.4

最近のコナン君は⚽️出すまでは人気サブキャラたちとの見せ場分担制となってしまったのかな。
結構な肉弾戦はアツい。

舞踏会の手帖(1937年製作の映画)

3.5

20年前の舞踏会という、絶対的な青春の不可逆性に酔って、空白の心を埋めようとする未亡人クリスティーヌ。幻滅の連続にもめげずに男たちと再会する旅を続けるメンタルは見ものです。

唯春の夜の夢の如し、、ま
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ローグ アサシン(2007年製作の映画)

3.9

量的に申し分ないアクション。
コメディ要素(おそらく真剣にやってるが)もチラホラあって良い。
ジャケットから想定する面白さのギャップ◎

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.9

坂本龍一音楽が儚げに包む過ちの時代。
ラストエンペラーの視点から。
獄中から追想する映画は大抵面白い。

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.7

女性警官の旦那が不気味で、ただでさえシリアスな展開にすごく追い討ちをかけられます。

海外特派員(1940年製作の映画)

3.5

雨の中の暗殺→傘押しのけてカーチェイス
→風車での真実目撃
記者の爆発的瞬発力。
恋するスピードもやたら早い。

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

3.2

ポールダノはチラッと画面に映るだけで異質でした。爽やかトム&キャメロンとの対比◎

スピード(1994年製作の映画)

4.4

最高。キアヌ、大仕掛けにバスの下に潜った意味なかったな!
キアヌに車ぶっ壊された兄ちゃん、寛大すぎた。

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.2

こういう類を立て続けにみるとすごい疲労感。キアヌリーブスならもっと楽勝だったんじゃないかなんて思う。

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.3

アクションだけど、ジェラルドバトラーの少し渋い感じが良い。モーガンフリーマンはもっと渋い。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.4

良い役者たちがよく真面目な顔してやったな。はなわの歌面白い。最後には地元じゃないのに親しみすら感じた。